馴れ馴れしい話し方が多い人の心理状態
「何事も自分のペースで事を運びたい」といった、良く言えばマイペースを崩さない人で、少し悪く言えば、「自分はこんな人間でそれを変えるつもりはない。それでもよければ付き合って」といった、自己中心的で幼稚な心情を見て取る事ができます。
型にはまった決まりがある訳ではありませんが、大半の人は、良好な人間関係を構築していくには、それなりのステップを踏む必要があるものと考え、相手に対してもそれを期待しています。
通常は、『ありきたりな会話から始め、序々に心を開いて(自己開示)内面を披露し、相手も同様に心…[全文を見る]
山本:じゃあ、決定的に歌の世界を志した理由って……。
未唯:私の暮らしていた静岡に、テレビの「スター誕生」が来た時ですね。試しに参加してみて、とても印象的な光景を見たんです。ゲストで来ていた和田アキ子さんが、森昌子さんをすっごく可愛がっていた。もう、頭なでながら、膝の上に乗せちゃうくらいに(笑)。それで、「歌手ってあんなに先輩に可愛がってもらえるんだ」って。
ミーちゃん……
-本当に音楽が好きなんですね
音楽無しで生きられません(笑) まさに、No Music, No Lifeですね。もともと聴くことは好きだったんだけど、ギターを弾くことによって、当時は自分の中に溜まっていた怒りとかストレスとかが流れだしていくような、そんな感じだったんです。だから、音楽をやることでモテたいとかそういうんじゃなくて、僕にとっては、まさに自分の精神状態の平静を保つために必要なものだったんです。
-それは、どういったことがあったのでしょうか?
僕はね、子供の頃、とにかく体が小さくて弱くてそれが大きなコンプレックスになっていて、周りからも何…[全文を見る]
数年前、私はアンパンマンの作者やなせたかし先生の講演会に行ったことがあります。
最後に握手とサインをしてもらいましたが、その際、思い切って「愛と勇気だけが~」の歌詞の意味を直撃インタビューしたのです!
先生は目をパチパチさせた後、「…そう言われてみればそうだねぇ。気づかなかったよ。語呂がいいからそういう歌詞にしただけなんだ」…これで皆さんの疑問も解決ですね。
何せ、原作者の答えでございますので。
特に日本は、教育のせいもあるかもしれないけど、なんか枠にはめ込んで、
そこから飛び出せないようにしちゃっているよね。
日本株式会社という機構を維持するためには必要なのかもしれないけど・・・。
文化的なことへの理解度が決して高くないから、自由度も低い。
だから、みんな「これしていいですか? あれしていいですか?」って聞いてくるんですよね。
山本恭司 ロングインタビューVOL2
http://www5.nikkansports.com/sports/golf/column/taiken/archives/23324.html
以前、取材させていただいた会社のトップの方は、さんざんダイバーシティーだの何だのと語り、そこにいた部下に、「何でうちの会社には女性の役員がいないのかね。私は、女性を積極的に登用しなさいって、散々言ってきたつもりだけどね~」と語った。ところが、その後に一緒に乗ったエレベーターで信じられない一言を言い放った。
一緒に乗り合わせた女性社員が先に降りた時にこう言ったのだ。「あれはうちの社員か? 女は3歩下がってついてくる、って言葉を知らんのかね」と。
さて、女性役員が一向に増えない理由が分かりましたね。ウソのようなホントの話。これが今の日本の現実。自覚なき価値観、恐るべし。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110726/221679/?P=4