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id:dadako
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『マラフレナ』 アーシュラ・K・ル=グイン(著) 友枝康子(訳) サンリオSF文庫
読みながらずっと『ふるさと』の歌がぐるぐると頭を回ってた。これは故郷探しの物語だ。生まれ育った場所という意味の故郷ではなく、いつでも出発できまた帰還できる場所、としての。
だからエステンスカールが哀しかった。
読後、『罪と罰』も頭に浮かんだ。あれも同じ意味で故郷探しだったのかもしれない。

id:dadako
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Hercule Poiro's Christmas by Agatha Christie
もっとも殺人事件にふさわしくない、しかしありがちな時期としてのクリスマス。再会と邂逅の季節に起こった、血縁をめぐる殺人事件。
ラストの方、まるで横溝正史でも読んでるような展開でありました。
ぎりぎりNew Yearになる前に読み終わってよかった(^^;)

id:PlumAdmin
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『訳者解説 -新教養主義宣言リターンズ』山形 浩生
解説対象の本や、紹介されている本で読みたいものを読み尽くさない限り、読了気分になれないモヤモヤ本。

id:a-cup-of-snow
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畠中恵「アイスクリン強し」
・ブラタモリでおなじみの築地明石町居留地が出てきました。
・しゃばけの主人公が大店の離れで妖怪に守られているように、こちらの主人公は居留地の外国人の中で育っています。
・江戸の話よりお話めいたところが減って、江戸時代より生活の厳しい雰囲気はありますが、未来を感じられるお話です。

id:dadako
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読み応えありました。『杉の柩』も好きです。
最後にああいうふうに終わっていくと思ってなかったんで、なんというか、圧巻でした。
giftedの幸福と不幸というものを考えさせられました(『ガラスの仮面』のイサドラ・ダンカンのエピソードも思い出した(笑))。

id:dadako
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THE HOLLOW by Agatha Christie
「真相」以降が胸につきささるような展開だった。反則だっていいたくなるくらい、あるキャラのイメージが反転した。
最後の一行自体も、そこへの収束力もすごかった。A Pocket Full of Ryeだったか、あれのラストのミス・マープルをちょっと思い出したり。
同志のような組み合わせもあれば、補い合うような組み合わせもある。その両方を同時に保ちあえる相手が見つけられるほどラッキーな人間は、ほとんどいないんだな。
トミー&タペンスの人気ってそういうとこかもなあ。

id:asayuri
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本屋さんにいったら
ちはやふる11巻があったので買いました。これから読みます。
ほかに注文していた、ガラスの仮面も買いました。楽しみ~

id:dadako
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『アポロンの眼(バベルの図書館1)』 G・K・チェスタトン(著) 富士川義之(訳) 国書刊行会
最初の短編をのぞくと、残りはブラウン神父とフランボウがセットの短編集、のような感。

id:dadako
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『白魔』 マッケン(著) 南條竹則(訳) 光文社古典新訳文庫
うーんこれって怪奇短編なのだろうか。まあシャーリィ・ジャクソンをホラーというなら確かにこれもホラーなのだろうけれど。
基本的には、この短編集は魔女がひとつのテーマになってるかな。
しかし一方で一緒に収録されてる『生活のかけら』は、もう一つの世界とこの世界の混ざり合った散歩というか冒険というか放浪の描写にうっとりさせられた。怖さなどみじんもなく、わたしもあのあわいの世界に漂うように歩きたくなった。
もしかしたら魔女は、そのあわいの世界の象徴なのかもしれない。著者にとって。

id:a-cup-of-snow
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畠中恵『ぬしさまへ』
・17歳の病弱な大店の若旦那と、彼を我が子以上に溺愛するイケメン妖と、彼を慕う妖怪たちいうキュートな設定なのに、読後感が切ない。
・最後の話が好きです。
・出てくる和菓子、全部食べたい。幼なじみが作ったのを除いて。

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今日買った本のことを語る

多重人格探偵サイコ、15巻。

id:a-cup-of-snow
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松井今朝子 『円朝の女』
・虚々実々の混じりあう物語。ご一新前後の有名どころが登場するのが面白いです。
・“円朝の”で時代背景や何かがうんと鮮やかに、また重くなっているように思います。
・最後の話で救われた気がしました。

id:dadako
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『突破論。』 KKベストセラーズ
job aidemの連載記事をまとめたものというだけあって、「サッカーという仕事」に対するプロとしての言葉が多かった。好きなことを仕事にすることの難しさや、プロになった直後の感覚、なんかが直截に語られてた。
フリューゲルスに関して語る選手も少なからぬ人数いました。
これもいずれ買いますです。

id:dadako
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『もの食う人びと』 辺見庸(著) 共同通信社
ものしらずの自分にとってはいろいろショックが大きかった一冊。特にこの本で扱われていた時代は、自分はまったく世界に目を向けていなかった頃だったので。
ユーゴスラビア関連の部分読んだ前後でグランパスが優勝して、なんか感慨にふけってしまった。

id:dadako
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『ピーナツバター作戦』 ロバート・F・ヤング(著) 桐山芳男(訳) 青心社
自分のもの知らずを反省・赤面することになった短編集。キリスト教モチーフの短編が多め。
『ジョナサンと宇宙クジラ』読んだときとじゃっかんイメージ変わりました。

id:a-cup-of-snow
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「TOUR 1989」
・うーん、時代を書く人なのかなぁ…と思いました。
・やっぱり「お話」の体裁をとったドキュメンタリーのように感じます。
・生々しさを包んでいる何かが独特なのかなぁ?

id:kuchako
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トワイライト好きな方から小説のおもしろさを聞いて、我慢できなくなって、給料前なのに大人買い(^o^)/
挫折しないよう早めに読みます(`・ω・´)キリッ

id:a-cup-of-snow
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「女中譚」中島京子
・「小さいおうち」と設定など似ているところはありますが、こちらの方が生々しく重いです。(どちらがいい悪いではありません)
・ある時代を生きた人のことを書くっていうところは同じ、鋭いなぁって思います。
・お話の形をとったドキュメンタリーみたいです。

id:dadako
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『カーデュラ探偵社』 ジャック・リッチー(著) 駒月雅子ほか(訳) 河出文庫
アナグラムと気づくまでもなく正体の分かる人外、なのに人間よりいっそモラリストな探偵の事件簿。
以前読んだときも感じたが、なんとなく原書にチャレンジしてみたくなる短編を書く人。
ベッド脇にでも置いておいて、寝る前の一服によい感じ(でも『くずかご』だけは悪夢見そうだけど(^^;))。

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ジャン=ミュセル・アダン『物語論 プロップからエーコまで』(白水社)
 
ここでも紹介されてるエーコ先生の『物語における読者』(青土社)を再読しようかと思いました(これは本当に面白かった!)。
ところで。
実は今回いちばんの収穫とは、
ティエリ『メロヴィング王朝史話』(岩波文庫)があると知ったこと!(抄訳だそうだがそれでも嬉しい~v)