『ホフマンと乱歩 人形と光学器械のエロス』 平野嘉彦(著) みすず書房
この本で取り上げてる『砂男』(及びフロイト『不気味なもの』)『押し絵と旅する男』読んでるし、これ読む以前から乱歩とホフマンには似たものを感じてるんだけど、なんか違う分析を読むべきだったかなー。
すごくチセイのない身もフタもないこと書くと、なんでそこまで男性器が世界の中心になっちゃうのだろうかと謎。マジで。
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杉本彩『リベラルライフ』(梧桐書院)
このひとの本は、三冊目。先々月くらいから月一ペースで読んでたりする。
えーと、なんだろう、基本、中村うさぎ女王サマの本を読むのと似たような気持ちになる。「息苦しい」という単語が連発されるのをみると、それだけでわたしも「息苦しい」です。が、まあ、だからこそ共感できる、し、好き。
これがいちばん新しいのかな。で、これがいちばん、そのなかではシックリくる。たぶん、このさきもこのひとは書くだろうと思えるし、そのことが、イイ。
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『がんばれ、ジーヴス』 P・G・ウッドハウス(著) 森村たまいき(訳) 国書刊行会
初めて読んだウッドハウス『ウースター家の掟』の数ヶ月後の話。
まさかまさか毎度お騒がせカップル、マデラインーガッフィー枢軸がこんなふうに解決されようとは。これでほんとに決着がついたのか?しかしジーヴスほど口八丁手八丁でマスターの評価を地に落としつつも感謝される人間もそうはいまい。
あと短編が三つ。……学校のお楽しみ会とか村の運動会とか、見てみたいけど、無事な姿で家まで帰りつけるのだろうかと毎度躊躇させられるわー。
とりあえず『バジル氏の優雅な生活』読み返したくなったんで、近いうちに読もうっと。
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『リジー・ボーデン事件』 ベロック・ローンズ(著) 仁賀克雄(訳) ハヤカワ・ミステリ
なぜ彼女が殺人を行ったのか、の一つの解決の提示として書かれた推理「小説」だが、わたしはむしろ、なぜそこまで彼女が犯人であることが定説になってしまったのか、の方が気になってしまった。状況証拠しかなくて裁判で無罪が言い渡されたにも関わらず、である。「疑わしきは罰せず」の原則が生きた裁判だったのだろう。ならば、著者は彼女を直接名指しした「ファクション」ではなく違う形、せめて別名を与えることはできなかったのだろうか。
途中で、シャーリー・ジャクソン『…[全文を見る]
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『洋梨形の男』 ジョージ・R・R・マーティン(著) 中村融(編訳) 奇想コレクション 河出書房
基本ホラー風味の、ファンタジーだったりユーモアだったりSFだったりする短編集。同著者の本は数冊読んでるんだけども、ともかく筆力がすごい。においまで感じられそうで、特に表題作は、途中からずっと総毛立ちながら読んでいた。そうかと思ったら、ジョナサン・キャロルの『我らが影の声』みたいな恐ろしさの話もあるし。
ラストの『成立しないヴァリエーション』、わたしは大好きで同居人は大嫌いという正反対の反応を引き出したある映画を思い出した。同居人があの映画をなぜ嫌いなのかわかった気がした。
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買ったというかぽちったのでまだ届きませんが
「徒歩旅行 今日読んで明日旅する12の町」

2つくらいの意味でハイカーっぽいタイトルかも
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西尾維新「化物語(下)」
「つばさキャット」にも、かろうじて撫子出てきたよー。
ひたぎが、なんだかかわいく見えてきた。
今回のエピソードは、やり過ぎというか出来過ぎな気がする。あいかわらず、神原とのやりとりは面白くて、ついニヤニヤしてしまうけど、しばらくこの世界はいいかな…
次は、囮読むぞ(の前に、アニメのほう見たい)。
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久しぶりに読んだけど,やっぱりすげえ好きな作品。
キートン先生みたいになりたかった。
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『お呼びだ、ジーヴス』P・G・ウッドハウス(著)森村たまき(訳)国書刊行会
これの前に読んだクリスティにも「貴族と執事」のスケッチみたいなのが満載だったんで、読んでて最初、既視感が(笑) それでなくともある意味ではマンネリのおもしろさみたいなのが醍醐味だし。
しかし今回はバーティー出てこないのと、舞台の小説化ということで、じゃっかん雰囲気違ったです。日本で言うと、吉本新喜劇みたいなのを小説様に文章で書き起こしたような、というんだろうか。
最後の短編のせいで、よけいジーヴスのバーティーに対するSっぷりが光っとったわ。なにこのビルへの扱いの違い(笑)
『ブリング・オン・ザ・ガールズ』の抜粋もおかしかったんで、年内ジーヴスもの全訳終了の次は、そっちの訳もぜひぜひお願いしたいです。
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漫画だけど。
吉田秋生、海街diaryシリーズ。
新刊でるのがだんだん早くなってる希ガスorz
本屋自体寄る回数減ったし、買っても積ん読になってんのが哀しい。

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The Secret of Chimneys by Agatha Christie
彼が彼女を口説くところで彼が誰かはわかったのだけど、焦点になってる誰が彼かはわかんなかったー。ちらと思いはしたけど、でもあの人のおすみつきならだいじょうぶかと思うじゃねえか、というくらい渋いスコットランド・ヤード。
しかしクリスティは時折とんでもなくスーパーマンを書いてしまうことがあるわいね。これ、Big Fourのポワロ並みかも。
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そのせいで早死にしたなら、それはプロセス。
こうゆう同情がいちばん厄介。
表現者が死ぬとき「誰のせい」「○○のせい」といわれるのが
いちばんかっこわるいこと、わかる?
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わたしとあなたの話が噛み合わないのはともかくとして、
思い通りに評価されない不平を業界に投影するのはどうでしょう?
彼女たちもそこに不平不満を述べていたわけではありません。
それは著作からもHPからも明かでした。
「言論としての商品価値についてひっかかるものがある」
それは出版社の務めではありません。
そう思った人がやればいいでしょう。
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あなたは、その人たちの名前を軽々と出す。
そして、彼女らはそれを否定も肯定も出せない。
まず、そのことを考えていただきたいです。
もし彼女が¥「女性であること」が不都合である、と思ったなら書かなければよかったのです。
彼女たちは、「女性であること」の不都合を知っていて書きました。
それは、女であろうと男であろうと同等に有する可能性(危険性)です。
彼女たちは、それほどバカではありませんでしたからね。
実際、性的な商品としての男性性について彼女はよく言っていました。
あなたのいう「男性と比べると〜」はまったくの妄想ですし
男性の身…[全文を見る]
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「うちの3姉妹」16巻
最終巻らしい(゜Д゜*)
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宮部みゆき『孤宿の人』
ここ何年か宮部みゆきは短編ばっかり読んでたので、久しぶりに長編を読もうと思って買った……ら。
とりあえず、この話を「感動の結末」のひとことで片付けた奴。あとで職員室にいらっしゃい。
確かにラストは感涙モノだけど、そこまでの過程がさあ! 悲しすぎるじゃないのー!(おあんさんが……おあんさんがー……( TДT))
/本





