『トリツカレ男』いしいしんじ
薄い!前回読んでいた苦戦した本と対照的に、すぐ読み終わってしまったけど、それはぐいぐい引き込まれてしまったから。
この著者の本は初めてだったので、独特の言い回しが面白かった。ハツカネズミ、小気味良い。いや、誰より小気味良いのはジュゼッペなんだよな。おーいジュゼッペ、トリツカレ男!
こんなにも本気でとりつかれるなんて、見たことないよ。
私にこの本を勧めてくれた方が言っていたように、さわやかな本でした。本気だから訪れた、完璧な春。
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『トリツカレ男』いしいしんじ
薄い!前回読んでいた苦戦した本と対照的に、すぐ読み終わってしまったけど、それはぐいぐい引き込まれてしまったから。
この著者の本は初めてだったので、独特の言い回しが面白かった。ハツカネズミ、小気味良い。いや、誰より小気味良いのはジュゼッペなんだよな。おーいジュゼッペ、トリツカレ男!
こんなにも本気でとりつかれるなんて、見たことないよ。
私にこの本を勧めてくれた方が言っていたように、さわやかな本でした。本気だから訪れた、完璧な春。
「その女アレックス」
ピエール・ルメートル
『無痛』久坂部 羊
ドラマが面白くて原作を読みたくなったパターン。
ドラマと設定が違っているのはスルーできた。
読みながらこんなに気持ち悪くなる本は初めてだった。
ラストがあきらかに“続きますよ~”のパターンは好きじゃない。
清々しく「あー面白かった!」とは言えないが面白かったと言える。
続編っぽいの一緒に買うか迷ったけど買っててよかった。
『City』アレッサンドロ・バリッコ
よ、読めた……!なんと読みにくい小説!耐えきれず少々飛ばしてしまったけど、それは私が外国の小説を久しく読んでいなかったから、だけではないと思う。訳者が慰めてくれたもの、「これほど一筋縄ではいかない、読みにくい小説を辛抱強く最後まで読みとおしてくれた読者諸氏に感謝の意を表したい」と。
映画のような物語の運びが、あまりに独特。
訳者が衝撃を受けたという、ディーゼルとプーメランの正体はわりと最初の方で気づいていたので、それはそんなに感動はなかったけど。
シャツィのウェスタンはすごかった。シャツィがすごかった。“シャツィ・シェル、ガソリンのシェルとは無関係”
川の話は、本当に良かったよ。
「どうして子どもなんか作るのさ?」ディーゼルの言葉も。
砂川啓介「娘になった妻、のぶ代へ」
母がこの夫妻のことを気にかけているようだった。買ってきて今見てみると著者が父と学齢が一緒。もしかして大山さんも母と同じだったり?と思ったらこちらの夫婦は大山さんが3つ年上でした。
あと村上春樹エッセイ単行本3冊。「雑文集」はこないだ文庫で。消費の季節は続く。
『全滅領域』ジェフ・ヴァンダミア
・面白かった
・ただ、面白かったでおしまいか、もっと何かあるかは続編を読まないとわからない
・私は心理学者が好きです
買ったのは一昨日だが。
風邪で寝込むので暇つぶしにB・OFFで買ってきた。
アオイホノオ 島村和彦。
娘が通った大学が舞台なのでなお面白い。

『謎の独立国家ソマリランド』高野 秀行
・面白かった!!
・理解不能な謎国家かと思ったら、極めて真っ当も真っ当。地上のいかなる民主国家にも引けをとらないどころか、むしろ先進性を持った民主国家だった(著作ないでは“ハイパー民主主義”と表現されている)。ソマリランドを謎にしているのは、「紛争してなきゃニュースにならない」というこちら側の姿勢によるものだった。
・ソマリランドの民主主義は、イスラムの教え、つまり、神との契約、それに則った社会との契約を厳密に謙虚に真摯に運用した結果生まれた、当事者にとっては当然の産物だった。神様は風土から生…[全文を見る]
「<骨牌使い>の鏡/五代ゆう」
とても、おもしろかったです。
<詞が紡ぐ世界の物語>はとても美しかったです…
木皿泉『昨夜のカレー、明日のパン』
5月に予約したのがようやく回ってきました。
予約のきっかけが思い出せない(-""-;)人気の脚本家らしいが、手がけたドラマはおしなべて見たことなかった。
カタカナ表記が好きなのか?目についた。それは私には合わなかった。構成はとても好き。登場人物が交わりながら話が見えてくるのはおもしろかった。
パワースポットのくだりは最高!こういうユーモア?が人気なのかなぁ。脱テラとか、言葉使いがおもしろい。
新春ドラマの脚本を担当するそうで、来年の楽しみができました。
杉村啓『白熱洋酒教室』
日本酒に続き今回は洋酒教室。
COMIC ZINで買ったので特典のポストカード付き。
帰りの新幹線でゆっくり読みます。

週刊モーニング49巻にてピアノの森が最終回を迎えました。
休載や掲載誌の廃刊などがあり実に18年間にわたる連載、
ファンの皆様お疲れ様でしたw。
もちろん作者の一色まことさんも。

「有頂天家族 二代目の帰朝」
面白かったです!
以下、若干ネタバレしてます
・3匹それぞれに訪れる転機、とどのつまりは、boy meets girl. おとこのこはおんなのこに出会って大人になるシステム健在。赤い糸の物語。
・フラグが丁寧で丁寧で、もう動悸がして意気が苦しくて辛かったです。
・森見登美彦さんは悪じゃなくて魔を描く方だと思うのですが、それも純然たる魔。こういうお話でもすーっと入ってくるのが、とても怖かった。
・そして、天狗 meets 天狗の話は続くみたい。気になる。とても気になる。
・狸が狸として狸の幸せにころころしている描写がふわっと入ってくるのが、あまりに透明で切ない。
・二代目がかっこいい!学園祭事務局局長に似ている。
ゴー!ゴー!ギター 12月号。
霧町ロマンティカ 唯川恵。
たまに文庫本を突然気に入って買う。
霧町という言葉に惹かれたかな。
霧の町で生まれ育ったので。