最近買った本。
- 『検証 日韓会談』高崎宗司、岩波新書
- 『日韓外交史 対立と協力の50年』趙世暎、平凡社新書
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最近買った本。
最近買った本。
はじめての生理学 上下巻 田中冨久子
人体の仕組みの基礎知識。慣れない分野なのもあってすらすら読むというわけにはいかなかった。でもこういう関係のももっと頭に入れたい。

・あー書き忘れたけど、映像化作品等についても一切触れられていません。わたし個人はほとんどの映像化作品より原作のほうが断然おもしろいし濃いと思うんで、純粋にテキストだけによる評価なのがとてもよかった。
『アガサ・クリスティー完全攻略〔決定版〕』霜月蒼(クリスティー文庫)
・これはてダで連載してたのね。
・例えば『ナイルに死す』で、本文200ページ以上読まないと事件が起きないのだけどもう事件なんか起きなくてもいいかと思うくらいおもしろい、みたいなことが書いてあって、同感過ぎて笑った。
・古典としてではなく「今」読んでおもしろいのか耐えるのかという評価軸なので、若干履かせてる下駄の存在を疑って、映像化等を見たことはあるけど読んだことないって人にはかなり頼りになる本だと思う。
・小ネタとかトリビアとかウンチクとかなし、ネタバレもなしなので、…[全文を見る]
『バイエルの謎 日本文化になったピアノ教則本』安田寛 音楽之友社
ピアノ教室に縁もゆかりもないわたしですら名前は知ってる「バイエル」(という教科書)についての研究と冒険(だと思う。)。
・バイエルは人名。この教則本を作った人だけど、ドイツの音楽辞典の数行の記載以外は、日本のマンガ偉人伝的な本しか伝記的なものがなく、しかもその偉人伝はほぼ創作というくらい謎の人。
・日本で長きにわたって隆盛を誇り単語として定着したバイエル教則本を日本に持ち込んだのは、誰でいつでどういう意図だったのか。なぜこの本が選ばれたのか。
・番号曲と無番号曲のバラン…[全文を見る]
アイネクライネナハトムジーク・伊坂幸太郎
短編とかで優しいお話なんだけど、恋愛ものとかそういうのは読みたくない。だけどあっさりし過ぎてなくてそこそこ頭を使うような本が読みたい。
ということで伊坂幸太郎にしてみた!なんかちょうどそんな感じの話を書いている気がする。
読もうと思って、カバーをかけ直しながら三浦春馬で実写化を知る。
あらすじしか読まずに選んだのね、わたし。
本が好きであればあるほどこわいと思う。いや〜、こわかった! もう一冊!
『銀河鉄道の父』門井慶喜
実は私は宮沢賢治の作品の熱心な読者ではないので、逆に「宮沢賢治」という名前に対する先入観を持たずに読めたのかもしれない。
政次郎という人は、とにかく父親として息子が大事で愛しくて仕方のない人だったのだろう。それも今の時代ならば、そういうことに対しての葛藤もそれほど感じることなく、当たり前に感情をあらわしたり行動を取ることもできるだろうけれど、あの時代だから自分でも戸惑い迷ったのではあるまいか。息子が病気で入院となると、普段はものすごく生真面目に実直に取り組んでいる家業を措いてまで病院に泊まり込んで自ら看…[全文を見る]
『甲賀忍法帖』山田風太郎
・さすがここから始まっただけあって、すべてがみっちりおもしろい。
・脳内の弦之介、どうしてもわたしとかは10代の真田広之一択になってしまうの…… 今なら誰なんかしらああいうの。
『猫は宇宙で丸くなる 猫SF傑作選』シオドア・スタージョン フリッツ・ライバー他 中村融編 竹書房文庫
まさにタイトル借り。
初訳の『ベンジャミンの治癒』(デニス・ダンヴァース)と『宇宙に猫パンチ』(ジョディ・リン・ナイ)が超おすすめ。特に後者は、その直前のスタージョン作品が(珍しく)わたしにはイヤな話でめげてたところにきたせいもあって、すごくにやにやクスクスさらに吹き出させられて幸せな気分になってしまった。
一方で、西欧での猫フォビアみたいなものは根強いんだなーと。かなりの猫好きでも、無意識下で影響受けるとこあるのかもなーとちょっと思わされた。女性作家の短編のほうがその感は薄かったです。
あとヤングの『ピネロピへの贈りもの』はあいかわらずかわいくて優しかった。
BLUE GIANT SUPREME 6巻
まんが新白河原人 ウーパ! 9巻
【竹書房文庫/北怪道】
毎月3冊くらい出てるホラーシリーズなのですが、今月のコレは北海道旅行好きには微妙な気持ち。
だってイニシャルになってても判る地名が…
北海道に住んでいない私にも推測されるような場所もあるので、北海道人は読まない方が良いかもね…。
10 月
・『岩波講座哲学 05 心/脳の哲学』
・アルジャーノン・ブラックウッド『ブラックウッド幻想怪奇傑作集 秘書奇譚』
・アガサ・クリスティー『三幕の殺人』
・若竹七海『錆びた滑車』
10 月はフェルメールを見に行ったり、諏訪に飲み歩きに行ったり、Yo La Tengo のライブに行ったり、群馬に古墳を見に行ったりと、もりだくさんでした。そのためなのか、『三幕の殺人』までの三冊の記憶が……。
いや、ブラックウッドははっきりきっぱりおもしろかった。急に終わるのですよ。そういうところが怪談ぽくておもしろかった。タイトルかっこいいし。
それから、若竹七海の新作では、「こういったものをどう運ぼうか考えていると、閉まったドアの向こうで物音がした。心臓が脈打つより早く、わけがない。と自分に言い聞かせた。わけがない。わけがないのだ。」という箇所があって、この「わけがない。」の句点に胸が苦しくなりました。おすすめです〜。
『ふたりの老女』ヴェルマ・ウォーリス(著) 亀井よし子(訳) 草思社 第3刷1995.3.20
・帯にル=グインの推薦文がついてたらしいが、すごく納得できる。
ましろおのと 21巻 羅川真里茂
公家武者信平 四巻 公卿の罠 佐々木裕一