自らも「太ったー!」と大騒ぎし、
娘の「まずいよ・・・体重減らないよ・・・」と呻く声を聞いているのに
二人が大好きなカレー作るってどゆことですか。
週イチカレーでもいいと思っているこの二人が。
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母のことを語る
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昨日父上にプレゼントしたチョコレート。
早速箱を開けた父上が中身を確認して喜んでいると、
横から伸びる手が・・・
私「お母さん(怒)!」
母「ほら、だって、
家族みんなで食べるために買ってきたんだし。」
家に入ったらみんなのもの、
みんなのものは私のもの。
基本ジャイアニズムな母上です。
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虎娘(猫)に関して母上の感想。
母「外見はあなた似だけど、中身は完全あなたの妹そっくりね。」
私「じゃ、私の中身は?」
母「犬!(きっぱり)」
ちなみに妹の外見については
長年イタチかオコジョでぶれない母上。
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最近の母上のペットショップでのリアクションを見る限り、
もし宝くじで高額当選を果たしたら
猫部屋を増築して、キャットタワーばんばん建てて、
晴れて念願のワイルド系美猫をお迎えしそうです。
トイレと風呂の建て替えはきっとその後だな、うん。(良くない)
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「虎娘(猫)をタオルで巻いたら
海苔巻きみたいで可愛いかしら」
・・・それ、
節分前に思いついて欲しかったです、母上。
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私「親知らずキレイに抜けたから、記念にもらってきちゃった(嬉)。」
母「・・・どうするの、それ?」
私「もし私に何かあったら、DNA鑑定に使ってね。」
母「その前に通ってる歯医者の病院名を言いなさい!」
・・・そうでした(汗)。
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「ドラえもんのひみつ道具で欲しいものは?」
定番のネタを飽きずに妹と議論し、
やっぱりあのポケットごと欲しいね、と言っていると
話に入りたそうな母上。
「でもおかあさん、あまり道具知らないでしょ?」
「いい、ドラえもんごともらうから。」
「!!」
・・・しかしあの小姑感あふれるドラえもんとの生活に
母上が耐えられるとは思えないのですが(笑)。
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しばらく前の話。
私「猫二匹いたらお互い楽しいと思うんだけど。」
母「虎娘で大騒ぎなのにもう一匹なんて無理!」
最近の話。
私「猫二匹いたらお互い楽しいと思うんだけど(←諦めてない)。」
母「そうねえ、虎娘が中年(中年て・・・)になってからならいいかもね。」
ふふふ・・・そろそろだね母上・・・ふふふ・・・
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母上が作る"照り焼き"は
醤油とお酒に漬け込んで焼いたもの。
今更なんですが、
私「ウチの照り焼きって照り焼きじゃないよね?」
母「そうよ。砂糖入れるの好きじゃないし。」
私「じゃ、何で"照り焼き"って言ってるの?」
母「他に呼びようがないからねー。」
いいのか!いいのかそれで!
それを30ウン年間気にもしなかった私もいいのか!
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父「ウチは誕生日が全員前半に集中してるからなー。ケーキが偏るよなー。」
母「そうそう、それに虎娘(猫)も2月生まれなのよねー。」
父「?」
さすが母上、ケーキを買う口実は逃しません。
2月は2回ホールケーキを食べることになりそうです(泣笑)。
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前に立つとお勧めのジュースを選んでくれる自動販売機。
母上にはお気に召さなかったようです。
好みのジュースを選んでくれなかったことと、
明らかに娘の場合と選ばれた商品が違ったことが
原因のようです。
世間一般的にはもうシニアだということを
そろそろ自覚して欲しいもんです(笑)。
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数年前の話になりますが、還暦を迎えた母上に、
「還暦のことをアラ還に対してジャス還言うみたいよ」、と
教えてあげたところ、アラ還よりお気に召したらしく
良くジャスカン、ジャスカン、と使ってました。
・・・歳バレバレですけど。
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諏訪湖に遊びに行ったお土産に、
カリンのキャンデーを買ってきた母上。
「あそこはカリンとかカリメロが有名らしいわよ」
「??? マルメロじゃなくて?」
なじみのある単語、
言い易いフレーズに勝手に直すのは母上の得意技。
まあカリメロ、可愛いものね、うん。
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虎娘(猫)の様子が気になるので
昼休みに電話してみたところ、
会話の最中に
「ダメ!」
「こら!」
「何やってるの!」
「危ない!」
「痛い!」
「あははは」
と明らかに私に向けたものではないセリフがしょっちゅう入るので
大体の状況はわかりました。
なるべく早く帰ります、母上。
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そりゃあ跡継ぎだし♪
というよりは、家族にモノを頼む時は幾らでもヨイショする一家なんです(苦笑)。
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母が娘たちを呼ぶ時、丁寧バージョン。
私 → 「ひめ」
妹 → 「しめ」
猫 → 「姫様」
何か納得いかないんですけど、母上!
・・・と言う権利があるのは私じゃなくて妹ですよね。はい。
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「イ・サン」を毎週一緒に観ているのですが、世孫くんを見ては、
「この子は・・・っ、この子はいつになったらしっかりするのっ!!」
と毎回もだえております。
母上に息子居たら大変だったろうなあ。
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今日帰りに岩合光昭写真展見て来るよ、と言ったところ、
「絵はがき売ってたらよろしくー。あ、あとあれ食べたい、あれ」
と、指でぐるぐる円を描く母上。
「…ねんりん屋のバウムクーヘン?」
「そうそう!」
これくらいの推理なら楽勝よ(笑)。
まあ、私もちょうど食べたいと思ってたというのが、
母娘歴三十ウン年の成せる技かもしれません。
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獣医さんに「成長緩やかになってくるから食欲も落ち着きますよ」と言われたのに、
一足先に食欲の秋に突入したらしい虎娘(猫)。
A「発情期が近づいたら更に食欲落ちるって言ってたのに(汗)」
母「オクテなのよ、この子」
言いたい事はわかりますが、単語の使い方としてどうなのでしょうか、母上。
/母