(実話)
夜、布団脇で読み聞かせをしないと寝ない私に対し
時間が無い時に使った母の必殺打ち切り童話がこちら。
母 「じゃあ、今日は『おばけのはなし』ね。
むかーしむかし、歯のないおばけがおりましたとさ。
だからおばけのはなし。はい、おやすみなさい。」
私 「はーい(すやすや)。」
・・・この打ち切りカードを堂々何回も切った母上も母上だけど
毎回これでさっさと寝付いた私もどうかと思うわ(汗)。
/母
お話しするにはログインしてください。
(実話)
夜、布団脇で読み聞かせをしないと寝ない私に対し
時間が無い時に使った母の必殺打ち切り童話がこちら。
母 「じゃあ、今日は『おばけのはなし』ね。
むかーしむかし、歯のないおばけがおりましたとさ。
だからおばけのはなし。はい、おやすみなさい。」
私 「はーい(すやすや)。」
・・・この打ち切りカードを堂々何回も切った母上も母上だけど
毎回これでさっさと寝付いた私もどうかと思うわ(汗)。
[まだまだまだまだねこあつめ]
私 「ねこ、コンプできた?」
母 「まだ結構来ないのがいるのよね。」
私 「見せて。・・・ああ、後は特定のグッズ置かないと来ないよ?」
母 「うーん、でもとりあえず"にぼし"は" もようがえ"買うのに取っておきたいのよね。」
私 「じゃあこの集猫率の高い(Sスペースでもいっぺんに二匹来る)グッズ置きなよ。」
母 「うーん、でもこれ絵ヅラが気に入らなくてねー。」
私 「・・・。」
・・・まあこれだけこだわって遊んでれば当分楽しめそうね。
「アナタの飼い主ね、浮気してきたのよ、浮気。」
他所で猫とスキンシップしてくるたびにウチの猫様に言いつけるのやめて下さい。
私「ベッキーはあんなに叩かれたのに、何で今回相手の女性はさっぱり取り上げられないの?知名度の差?」
母「それもあるだろうけど、今回のは売名行為と見なされてるんじゃないの?」
私「つまり、わざと無視するのが制裁、と。」
母「それでも取り上げるかどうかでその雑誌なり番組なりの質が分かるということよ。ほほ。」
私「おかーさま…。」
SNSの類に懐疑的というかむしろ否定的な母上ですが、
娘が家を出るタイミングを計るためツイッターをチェックしているのを見て、
最寄り駅で乗客が改札に入れず外にまで溢れている写真が随時アップされているのを見て
「コレ見るのが一番確実ね。」と初めて認めました。
まだまだねこあつめ
スマホを見ながら「ああああっ!」と悲壮な声を上げている時は
ほぼ間違いなく、まんぞくさんに高級フードを喰われています。
ねこあつめ
途中で脱落するかと思いましたが
遂に部屋の拡張まで到達しました。すごいな。
母上、遂にねこあつめを始める。
操作に苦戦中も、
写真の構図が気に入らないと何度でも撮り直すこだわりぶりであります。
耳が弱いため、子どもの頃から海水浴もプールもNGらしいが
ホオジロザメを見るための海中ケージには死ぬまでに一度入ってみたいらしい。
もちろんお供に指名されたのは私。
映画なら最後十数分、ドラマなら最終回、試合なら決勝戦。
そこそこ興味あるものはオチだけ見るのが好きな母上。
もちろん今日の野球も観ています。
テレビで出てきた「やらずの雨」の意味が分からず、辞書を引いてくれた母上。
母 「遣らずの雨・・・人を帰さないためであるかのように降ってくる雨、だって。」
私 「あー、お店にはラッキー、ってことね。」
母 「そうね。あ、遣らずぼったくり、っていうのもあるんだ。」
私 「えっ、知らないの(汗)?」
母 「与えることをせず、人からとりあげるだけであること、だって。私のことだわ(にこ)。」
私 「・・・。」
(まだバラす)
確かオレンジの猫は好みじゃない、と言っていたのですが
CM猫のお気に入りはにゃらんとYモバイル。
数日前には「やっぱり猫そのものは嫌いなの!」と言っておきながら
これから寝ようとするタイミングでチャンネルを変えた娘のトラップにはまり
夜更かしして「今夜くらべてみました (猫まみれ)」を観ていた母上。説得力無し。
遂にスマホデビューの母上。
とりあえず、しゃべってコンシェルをおしなりくんに設定してあげたところ、
毎日明日の天気をしゃべらせては悶えて喜んでおります。買ってよかったねえ(そこか)。
母 「足のマニキュア、何色にしようかなあ。
赤もいいんだけど、70過ぎ(←!?)まで待とうかなー。」
私 「マニキュアなんだし、好きなの塗ればいいじゃん。
イイトシこいてミニスカートとかはイタいけど。」
母 「(スカートちらっとあげて)そうねえ、穿けないよねえ。」
私 「・・・ミニスカートの方を検討するとは思わなかったよ。」
昨日のバスツアー集合場所にて。
私 「なんだか、マダムばっかりだね。マダムツアー。」
母 「それを言ったらアンタだってマダムでしょ。」
私 「・・・。」
母 「あ、でも旦那らしき人もいるねえ。」
私 「そうだねー。シルバーばっかりだけど。シルバーツアー?」
母 「まった!シルバーは無し!シルバーは!」
私 「・・・(そこまで娘を同じ枠に入れたいか母上)。」
・娘が見ているパソコンを覗き込んで一言。
「そうよ、だってあれ、ステテコじゃない。」
(台所で)火を使いたくない病を発症致しました。
おしなりくんに夢中。そこだったかー。
[着替え中]
私 「・・・胸、大きくなった気がする。」
母 「胸じゃなくて、胸板。」