/母

帰ってくるなり「どうっ？生・生田君はどうだったのっ？？？」と問いただしたら、「コンタクトが合ってなくて、全然見えなかった。生田君より山田君の方が素敵だわ。山田君とっても良いのよ。映画は長かった。」
「そんな情報どうでもいい！！目を凝らして生田君を見てっ(手遅れ)！！どうだった？どうだったのっ？？イケメン具合はどうだったのっ？？？」

「細かった。」

見りゃわかるわぁぁぁぁぁぁ！！知ってるし！！そんなん知ってっし！！！

豚に真珠、母に試写会！！！
きぃぃぃぃぃぃぃ！！！！！！

母が生田君が出る(実物も来る)映画の試写会に行った。
早退できるなら、どう？って言ってくれたけど、早退できない。したい。すごくしたい。
「別にぃ～生田斗真そこまで好きじゃないけどぉ～、観れるならぁ～観てくるわぁ～。ホホホ。」と言いながら出掛けていった。
羨ましくて羨ましくて震える。

母「ヤクルト応援してるんだけど、納見も好きだし…。」
自分「ホント公家顔だねー。」
母「折角床屋も行ったのにねぇ。」
自分「床屋って今あんまり言わないよね。」
母「えっ、あぁバーバー。」
自分「バーバー呼び地球上で母さんだけだから。」
母「えっ、じゃあ理髪店？？えっ？？」
自分「もう床屋でいいよ。」

母は福山ファン。

自分「ただいまー。」
母「おかえり、メールありがとう。」
自分「いやーびっくりしたわー。」
母「職場で○さんから教えてもらってね。□ちゃん(いとこ)と■(いとこ)ちゃんとおばちゃんと▲さんと※さん(母の元同僚)からメールが来て、お姉ちゃんから電話が来たわ。」
自分「大事件だね…。」
母「○○さん(姉の友人で、母とはファン友)にもメールしたんだけど、返事が来ないんだわ。○○さん情報で、もうすぐ結婚するって言ったから、覚悟はしてると思うんだけど、大丈夫かな…。」
自分「お友達と連絡しあってるんだよ。それどころじゃないよ、泣いてるかもしれな…[全文を見る]

自分「下乳とわき腹が擦れるんだよね。」
母「女の子が乳なんていうんじゃないっ！！」自分「えー、じゃあ下パイとか？？」
母「乳房と言いなさい！！」
自分「絶対やだ！！」

母「ねぇ、ホマレ・サワ結婚だって。」
自分「なんで外人風味なの？」
母「(無視)ホマレ・サワどんな人と結婚したんだろうね。」
自分「話聞けよ。」

後日
母「ジン・アカニシがライブしにきてたみたいだね。」
自分「なんでまた外人風味なの？」
母「ポスターに書いてあったから、ジン・アカニシって。」
自分「そのまま読む人いないよ。違和感ありまくりだから。」

1週間前位からやっと会話するようになりました。喋りたかったのか(聞いてくれれば誰でもいい)、ずっと喋ってます。

3日位会話してないんだけど、原因がもらったパンを分けてくれなかったかららしい(姉からの電話で発覚)
自分は次の日に食べたいって言ったのに。
別にあげないと言った訳では…。
一緒の地下鉄に乗ろうとしたときも(知らなくて鉢合わせた)、あからさまにプイッとされたし。
パンごときで…いや、食い物の恨みだよね。
怖いけど、下らなすぎるから放置する。
下らなすぎて、解決したい気持ちも失せた(；´Д｀)

最近、間違いを指摘したり、何かしらツッコミを入れると某ドラマの影響で「○○デスゥ、オリコウナリタイデスゥ。(渾身のモノマネを添えて)」と言うようになった。
「おい、ふざけんなよ。オマエなんか対等じゃねーよ。」等とのってみると、「オリコウナリタイデスゥ、オリコウナリタイデスゥ。(渾身のモノマネを添えて)」と連呼する。

母「これ全国的に流行ってると思う。」
と本気めでおっしゃっていた。夏中これに付き合うのかぁ…。

ここ2年間の間にクロップドパンツばかりはいてる母。靴下にもうるさくなってきた。

母「TABI蔵のはダメなの！！母さん親指すぐやぶっちゃうから！！TABI蔵ダメだわ！！」
私「あー。」
母「やっぱり○○じゃないと！！でも仕事に使うのもったいないし！！」
私「どうでもいいけど、TABI蔵じゃないよ。TABI○だよ。」

靴下がTABI蔵ものであふれかえっている事にご立腹でした。外で言ってませんように。

テレビを真剣にみていたら、ディズニーのシンデレラのCMが流れた。
リンゴをむいて食べている母。いきなり突然立ち上がる。

TV「ディズニーが送る、シンデレラ。」
突然リンゴを片手にクルクル回り、TVの前にバレエ立ち(ニュアンス)で決めポーズしながら、
母「母さんが送る、シンデレラ！！！」
自分「うるさいし、ジャマだから。」
母「やると思った？？やると思った？？」
自分「いつも何かしらやるだろうな、と思ってるよ。」
再び回り出す母。
母「シンデレラッ！！！……………やると思った？？」
自分「2回やるとは思わなかったよ。早くどいてジャマ。」

何事も無かったように、リンゴを食べ始めてました。そしてその後、娘(自分)に穿きやすいパンティ(下着)のパターンについて延々と語りだし、穿いて横からのシルエットを娘に見せつけ(わりと地獄)力説したのでした。お尻の形状に裁断されているものがお好みだそうです(誰得情報)

日常的に裸(LA)スタイルな為、そこに罪悪感は微塵も感じていなかったものと思われます(´д｀)

自分「ねぇ、銭の戦争って、最後どうなったの？」
母「復讐を果たした。」
自分「いや、それはわかるんだけど。渡部篤郎はどうなったの？」
母「……刑務所に行った…。脱税で…。」
自分「草なぎはどうなったの？」
母「向かって行ったわ。」
自分「(イライラ)どこにだよ！！」
母「銭の方に。」
自分「(銭の戦争はファンタジーだったんか…)えー全然わかんなーい。もういい。」

部屋で寝る準備をしていたら。

母(ガチャ←もちろんノック等は無い上に風呂上がりで体を拭きながら入ってきた。もちろん全裸。)「大島優子がご飯食べていきなよ。って言うんだけど、草なぎは返事し…[全文を見る]

自分が帰ってくる前にMステを堪能したらしい母。

母「かめなしくんってドラマか何かに出てんの？」
自分「深きょんと出てるね。」
母「キスキス言ってたわ。」
自分「ふーん。」
母「妖艶な踊り踊ってたわ。キスキスキスキス…(ダンスのモノマネ入り)って、最後にこんな感じでキース(世にも不気味な投げキス付き)って言ってたわ。こんな感じで…(またモノマネ)」
自分「キモすぎるからもういいわ。」
母「あと、あれも出てたわ。「セカイノハテニマデ」！！」
自分「グホッグホッ(ホットミルク鼻から出た)何それ！！」
母「あの人達、春なのにまだあのコート着てたわ。何なの…[全文を見る]

セカイノオワリ(英語表記めんどう)がTVに出ていた。

母「この人達がセカイノハテかい？？」
自分「(この前はコノヨノオワリとか言ってたのに…。)違うよ。セカイノオワリだよ。」
母「あー？？この人達は一体どこまであるのさ？？」
自分「終わりまでだよ。果てまではないよ。」
母「あら！！この人すっごいブサイク！！見てごらん！！スゴいわ！！」
自分「(ファンの方本当にごめんなさい)止めなさいよ。人気あるんだよー。」
母「あららーひどいわー。チャンネル変えなさい。」
ピッ
自分「ちょっとぉぉぉぉ！観てんだけど！！」
母「あらっ？母さんは観てないもん。違うのないの？」
自分「こっちは観てるの！嫌なら見なくていいから！！シッシッ」
母「あっ、母さん熱いお茶が飲みたい(・ω・)アンタ飲まない？？」
自分「あっ、飲む。」
母「淹れてちょうだい。」

きぃぃぃぃぃぃぃ。

母「ジャニーズで次にくるのはセクスィーゾーンだね。」

じわじわくる。

窓から見える景色を見ながら。

自分「火事だ！！火事だよ！！煙めっちゃ出てる！！見て！！あれヤバくない？？」
母「あ～？？ただのボイラーでしょ。」
自分「んなわけ！地獄谷みたいになってるじゃん！！火事でしょあれ。」
母「何言ってるの。違うでしょ。ボイラーだよボイラー。」
自分「えー絶対違う(´・ω・`)」

その後、目的地に行く途中に煙の出所の近くを通ったところ、街中が地獄谷になってました。要するに火事でした。ボイラー…。

職場の人の子供が連日泥酔して、ついにトラブルを起こした事を熱心に話す母。

母「あれさ、あれあれ。あれ！危険ドラッグでもやってるのかもしれないわぁ～。」
自分「あー脱法ハーブねー。」
母「そうそう、脱肛ハーブさ。脱肛ハーブ。」自分「脱肛ハーブは誰もやらないよ。」
母「…ん？？脱肛…？？脱肛は痔でしょ～。ほほほほ。」

眉間にシワを寄せたら完全にアギーレ監督だった。監督の顔のままでマエケン体操はしなくていいんですよ。

売上半分あげるよ。とフリマの手伝いしてもらったら、まだ着てる服を大量に混入していました。お願いだからやめて。

【サッカー】

母「ねぇ、なんで敵チームのユニフォームあんなにピタピタなの？ピタピタ好きなの？この人。あら、皆ピタピタ。筋肉ムキムキ。乳首スケスケ。グゥホホホホ←(上手いこと言ったと思っている)」

娘もW杯の時全く同じ事考えてたよ…。
海外はピタピタ率高いらしいと教えてあげたら「卑猥すぎる」とご立腹でした。