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狛犬のことを語る
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北大の獣医学部裏手、畜魂碑の狛犬。
昭和44年 石工不明

ピンと立った尾や身体の文様など、なんだか西の方にいそうな獅子。
しかし、北大散歩中にまさか狛犬と出会えるとは思わなんだ。
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横浜市青葉区荏田町 - 劔神社

石工 小俣(推定)。台座が新しいものになっていたので年代不明。
隠居した先代さん。

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今日の狛犬
横浜市青葉区新石川 - 驚神社

我々はこの狛犬を知っている!いや!このまなざしとつながり眉毛を知っている!
登戸石工 吉澤耕石。昭和9年。

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今日の狛犬



飯縄神社 - 神奈川県相模原市緑区 津久井湖城山公園
大正15年 石工:トヤ 小島勝蔵
「トヤ」はやや西の「鳥屋」か。
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熊野神社 - 神奈川県川崎市幸区北加瀬
嘉永六年建立、昭和60年に改修。石工不明。
夢見ヶ崎動物公園の一角に鎮座し獣臭漂う趣深い神社にあるせいか、どことなく特撮怪獣風。
背中の毛の彫りなどが凝っている。

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http://www.flickr.com/photos/ogajud/7778022674/

熊野神社 - 山梨県西八代郡市川三郷町大塚
最古の国産石像狛犬と噂されるあれです。
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神部神社 - 山梨県北杜市須玉町小尾
詳細不明のはじめこまいn ……狛犬?
完全に犬です。
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柳原神社 - 山梨県韮崎市中田町小田川
詳細不明の狛犬。
阿吽の別があり頭には角と宝珠っぽいモノがあるが、どっちが角で宝珠なのかわからない……。
一応二枚目、向かって左に座する吽の子(略して吽子)の方が一枚目、右の阿の子のよりも宝珠にみえるっぽいが、本来なら逆である。

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今日の狛犬。


熊野神社 - 神奈川県横浜市青葉区寺家町
大正14年
銘は無しだが、以前、梶ケ谷神社でみつけた石工 小俣のものと同型。

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三島神社@あきる野市 其ノ二


詳細不明
阿吽が逆なのか(正式には向かって右が阿、左が吽)、あるいは阿吽の別なく阿像にみえるのは口が欠けているからなのか。
体に沿って柔らかい線で彫られた毛の流れが美しい。
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今日の狛犬。
はじめ狛犬がいた。


三島神社 東京都あきる野市戸倉
詳細不明
二枚目の推定阿像はもはやただの丸い石である。
が、一応脚部の彫りが残っているのでかろうじて狛犬。

後ろ姿がかわいい。
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変わり種。


本来はこの二体一対であったはずだろうとおもわれるが、
邪推するに「阿吽の左右逆じゃね」ということでこのような改造が施されたのではなかろうか。
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岡上神社 - 神奈川県川崎市麻生区岡上
昭和32年 吉澤石材店
ちょっと細身に岡崎型を取り入れた吉澤さんの狛犬が放つ違和感、阿吽が左右逆だ。
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高石神社 - 神奈川県川崎市麻生区高石
明治43年 石工 吉沢耕石
またしても吉沢耕石、高い技量を持つがゆえの変態性。

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細山神明社 - 神奈川県川崎市麻生区細山
昭和3年 石工 吉沢耕石
体長1m程度の大物かつ変態である。吽像とかもうネコ型ロボットに見えてくる。

死んだように眠る子獅子。
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