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猫うちの猫のことを語る
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【今直問】
最近はベッドの真ん中で丸くなったり長くなったりしながら眠るのがお気に入りだった猫(長女)さんなのですが、先ほどお気に入りスポットを変更されたようです。
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今年の夏の盛りはちぐらで過ごし、冬は多分猫用こたつに入り浸りになるので、こういう目につきやすい場所で寝姿を披露してくれる季節は意外に短いのです。

(長女)「でもこうやって目立つところで寝てると“かわいいかわいい”ってウルサイし挙句感極まると歌いだすにょようちの飼い主…」
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母
私が「(次女)ちゃんは、顔は十猫並みだけど性格はかわいいよね」と言ったところ
「十猫並みって事は…ないよ…」
と壊れた機械のようにつぶやき続けた。大体7分に3回くらいのペースで。
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トイレに入るときには姿が見えなかったのに、トイレから出る時にはドアの前で「ずっとここにいましたなの」って顔(推測)で寝そべって、ドアが開いた際にぶつかると(計画通り)「ひっどーい!いったーい!ぶつかったなのー!!」とばかりに抗議の声を上げ“お詫び”を要求する猫(次女)さん。策士か。当たり屋か。
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猫(次女)さん、雷に怯えて家の中を右往左往。
なんとか安全な場所を確保したいようですが、どこ行っても雷からは逃れられんよ(笑)
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うちでしか通じない符丁
「恐怖の宴」
ご近所の花火大会のこと。毎年花火の音で窓が震える程度の至近距離で行われるので、猫たちが恐怖で凝固する。
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私が寝る支度を終えてベッドに入ると、決まってもそもそと起き出してくる猫(長女)さん。眠そうな目を懸命に開いて私に声をかけるのです。何故。こっちだってこれから寝たいのだから寝てればいいのに。
思えば、人間がご飯を食べていると「アタシも食べる」と、人間と同じことをしたがる猫(長女)さん。
私が寝ると起き出すのも、飼い主が何かこれまでと違うアクションをしているので、自分も違うアクションを起こさねばという思いからなのでしょう。しかし既に寝ているので「寝る」というこれまでと違うアクションを起こした飼い主とまた寝るわけにいかず、同調気分を得るには「起きる」しかないのでしょう。きっと一種の愛情なのです。
しかしこれから寝たいのに、これまでぐーぐー寝てたのをわざわざ起きてきた猫を撫でつつ、喉を鳴らしてうっとりと目を閉じている様子を見ていると「何か違う…」という思いに苛まれてしまうのは責められることではないはず。
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あれっ。この棚には猫を飾っていたはず…
いや、そんな活発なネアカお喋り猫でなく、動かない猫を…
(次女)「ツベコベうるさいなのー。動く方がカワイイはずなのー」

いや、そこは否定しないけれどもね。動かない方の猫は一体どこへ…はっ。
\…………/

また…叩き落されたんですね…茶色い手に…
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見た目で損してると言われがちな猫(次女)さん。
(次女)「失礼なのー」

経路が濃い目なので写真写りがいまひとつな上にそもそも写真嫌いなのでなかなか目線をくれない。
(次女)「ツーンなの」

縞の入り方のせいで割としょっちゅう不機嫌そうに見える。
(次女)「寝起きを撮られて機嫌のいい乙女はいないなの」

乙女って言うか何か菅原文太がすごんだ時みたいな顔してません?
こんな(次女)さんが実は、極度のビビリで知らない人が来たら大パニック&遁走する一方飼い主の事は大大大好きで顔を見ると足元にまとわりついて来たりさかんにスリスリしてきたり喜びに尻尾をふるふるふるわせたり、抱っこは嫌いなれどそばにいるのは大好きで隙あらばくっついてきたり起きているときは飼い主のストーカー化する超デレ甘猫で、地震や雷には怯えまくるけど時間がたてばケロッと忘れてすぐご機嫌になるネアカ猫だと誰が思うでしょう。
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猫(次女)、早朝の地震からの近所の恒例のお祭りの恒例の花火で更にビビリ全開。
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もしかしてロシアに編入された時の為に、ロシア風な名前にしてみる
実は猫(次女)さんの本名はまんまロシアンなのです。
「飼い主がスケオタなのからね」

あやかったのはアメリカの選手だったのですがね。
(次女)さんが軟体ドジっ子「アタシを見るなの!」アピールが上手なくせにいざとなるとチキンハートなところはあやかり先にあやかりすぎてしまったせいなのではという疑惑がうちでは定期的に浮上します。
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小見出しを一部抜粋してみましょう。
「目が大きいから可愛い」
「肉球がすばらしい」
「サラサラの毛並みがすばらしい」
「いいにおい」
「ふにゃふにゃボディがすばらしい」
「鳴き声がとっても可愛い」
「耳が可愛い」
「動きもしなやか」
「猫のすばらしい性格」
わかりました充分ですorz←土下座
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ゴミ箱漁りの罰として「こげ餅の刑」という厳罰に処された猫(次女)さん。
これで反省してもう二度とやらなく・・・
(次は絶対もっとうまくやってやるなの。見てるといいなの!)

なる気がしない・・・
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ストラップの飛行機で釣ってカメラ嫌いの猫をこちらに向かせるさくせん成功!ヒャッハー!!

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日付はとっくに変わっていますが、今日は猫(長女)さんが15年前我が家にやってきた日。いわゆるひとつの一目ぼれ記念日です。
これはアイコンにしている写真。若いころ。かわいいのう。

今日の姿はこんな感じ。カメラ目線をくれないツンデレお嬢です。

(また鼻が汚れて…)
(長女)「まだキャリーバッグにょ中にいたアタシを見て“かわいい~!”って奇声をあげていたにょで、ああこにょ人間はチョロいにゃって悟りました」

/猫














