お話しするにはログインしてください。
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
ハコニワのほうに掲載したものを朗読しました。
これは最初から「荒城の月」のメロディに乗せるのを目的に詩を作ったのですが、
いざやってみると録音にあわせて読むのって難しいものですね。
https://sites.google.com/site/usaginomurmure/murmure/090827_045.mp3
月よ 月よ あなたが好きよ だけどあなたは あのひとの次よ
月よ 月よ あのひとに会うの 更けよ更けよ あかるい月夜
雪よ 雪よ あなたが好きよ だけどあなたは あのひとの次よ
雪よ 雪よ あのひとがいない 吹けよ吹けよ つめたい雪よ

白い雪が花に変わる 春の風が花に変える
城は影を黒く落とし 花はあかりに白く浮かぶ
ひら・ひら・散る・夢 桜・花・風・花
はら・はら・降る・雫 桜・花・風・花
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
金子みすずの詩なのかで彼女の思想と限界がよく出ている感じがして、ずきんと来るもの。読んでみました。
https://sites.google.com/site/usaginomurmure/murmure/090826_001.mp3
--- 蓮 と 鶏 --- 金子みすず
泥のなかから蓮が咲く。
それをするのは蓮じゃない。
卵のなかから鶏がでる。
それをするのは鶏じゃない。
それに私は気がついた。
それも私のせいじゃない。

絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
>うささんはもっと清純派^_^;だということがわかった
すんまへん、夕べは飲みに行ってましてお返事遅くなっちゃったけどw
清純派すか。「子ども産んでもヤクやっても清純」ですね!!!www
私はもともとひろさんのことはこういう清純派且つたくましい男性だと想像しておりましてよ^^

でも歌は私のほうが上手いよ!(えっへん)
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る

https://sites.google.com/site/usaginomurmure/murmure/090821_013.mp3
「自分の性分ひきずって苦しむぐらいならねぇ、
自分を変えることに苦しみな。」
(by お登勢)
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
「緑の三角」(2)
でも。
何度か折り返すうちに、それが決して嘘ではなかったということがわかりました。ひとつ、ふたつ、、、
掌に鮮やかなポップカラーのおはじきが戻り始めると、少女にはそれまでとは別の悲しさが押し寄せてきました。
「わたし、いつも思っていたの。ブロック塀にひっついてるかたつむりを見るたびに、
なんてのろまで弱いんだろう。突くとすぐに殻の中に引っ込んでしまうしって。」
そして全てが少女の手に戻ったとき、かたつむりは言いました。
「悲しまなくていいんだよ。ぼくはきみと出会えてよかった。だってきみは変わったのだから。」
少女…[全文を見る]
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
「緑の三角」(1)
https://sites.google.com/site/usaginomurmure/murmure/090821_011.mp3

その頃、世界にはまだ色が少なくて小さな穴からあふれ出る色の洪水は、少女には夢のようでした。
畳の上でおはじきにしてひとしきり楽しんだ後、
少女は筒を握り締めかしゃかしゃと鳴らしながらブロック塀の向こうに遊びにゆきました。
「ぽんっ」「しゅーっ」「かしゃかしゃ」「ぽんっ」・・・・・・
繰り返すうち蓋を開ける「ぽんっ」が鳴らなくなったかな、と思うや、少女の手から七色の玉は飛び出して、
原っぱのそこここに噴水のような弧を描いて散らばっていきました。
…[全文を見る]
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
最近ハイクで出産が続きましたので、お祝いの意をこめて子守唄の詞を。
これは「モーツァルトの子守唄」として知られていますが実際はフリースという人の作曲で、
歌詞はアニーローリーなども手掛けた堀内敬三さんという有名な音楽家の手によります。
~ 絵本「ROSETTO(ロゼット)」より ドロテー・ドュンツェの表紙絵模写
- - モーツァルトの子守唄(フリース作曲) ---
眠れ よい子よ
庭や牧場に 鳥も羊も みんな眠れば
月は窓から 銀の光を そそぐこの夜
眠れ よい子よ 眠れや
家の内外(うちそと)
音はしずまり t棚の…[全文を見る]
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る

お盆の行事が終了しました。暑さで仏壇の花の傷みが早い中、ヒペリカムは元気です。
グミのような、思わず口に含みたくなる赤い実をあちこちに切り分けてしばらく楽しもうと思います。
皆様よいお盆休みを^^
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る

私はときどき不幸な狂水病者のことを考へる。
あの病気にかかつた人間は非常に水を恐れるといふことだ。
コップに盛つた一杯の水が絶息するほど恐ろしいといふやうなことは、
どんなにしても我々には想像のおよばないことである。
『どういふわけで水が恐ろしい?』『どういふ工合に水が恐ろしい?』
これらの心理は、我々にとつては只々不可思議千万のものといふの外はない。
けれどもあの患者にとつてはそれが何よりも真実な事実なのである。
そして此の場合に若しその患者自身が……何等かの必要に迫られて……
この苦しい実感を傍人に向つて説明しようと試みるなら…[全文を見る]
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る

鳩さん遅くなりましたが、お休み前のお話をどうぞ。
アンデルセン「絵のない絵本」から。
https://sites.google.com/site/usaginomurmure/murmure/Z0000009.mp3
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
>どうもありがとう
いえいえこちらこそ、無駄にせずにすんで嬉しいです^^ では私も安藤展の感想を少し書きます。
あそこにはこれまで製作された模型が沢山並んでいたのですが私は既に見たものが多くて、
中之島とベニスの模型のほうに興味を抱きました。でも中之島は沢山の現役学生が製作しこうして大阪で
展示することに意義を見出した政治的なものだし、ベニスのほうは桁違いに大掛かりなプロジェクトだと
思うのですが大雑把な全体計画しかわからないしで、どちらもイマイチ内容的に不満でしたね。
(そもそもあのサントリーの展示スペースであれこれ詰め込みすぎっ!w)
安藤さんの建築というのは「マッス」を見せるものだと思うので、美術展でその魅力を再現すること自体が
特に難しいのだろうなと思います。ベネッセハウスは是非実物の前に立ってみたいですねえ^^
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る
/絵のある喫茶店(雑談場)








