笙野頼子はすごくおもしろいんだけど、ほんとはもっと何度も読まないといけないのかもしれない……
母親との密着と愛憎に、文字の力でけりをつける話、というと単純に過ぎるか。
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タイトルは主人公がチャレンジするはめになるSuiside Hill下りでの自転車運転のことなのだけど、実は彼の巻き込まれた状況自体のことでもあったりする。
ネットもいろんな意味でSuper Fast, Out of Controlだなあ、とよく思う……最後のごく短い章が、なんだかすごく胸にしみた。
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やはり下巻はほぼ一気読み。ビジョルド読むと、時々茅田砂胡の『デルフィニア戦記』『スカーレット・ウィザード』を思い出す。作品の密度とかは全然違うんだけど。
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感想はダイアリに。
こんなに訳者に愛されてる翻訳作品もそうはないってくらい愛情感じられる「訳者あとがき」つき。
大好き。
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このシリーズはこども向けで英語レベルは簡単なのに、内容がけっこう深くて好き。
健康。
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002
ダイアリに感想書いた。以下は表題作について。
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個人の成育歴ってのは確実に養育者と、その養育者の所属する社会に影響されている。この話の主人公たちも当然そういう「呪い」のようなものに縛られているんだけれども、「縛られている自分」に気づくだけでその縛りから半ば以上逃れたようなものだ、ということをはっきりと示して、爽快感を感じる。
あと、これアセクの物語としても書かれている……と評されてるのだけど、わたしはこれはアセクだけの状況ではないと思う。セクシャル・マイノリティはすべてこれに近い状況にあるだろう。
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日記に感想書いた。書いては直しで何度か更新したけどなんだかまとまらないわー。かなり苦労。
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ダイアリにも感想書いたけど、
坂田靖子がモンティパイソンの上流階級アホレースやってるみたいというか、『エロイカより愛をこめて』みたいというか……。
リンクたどって人の感想を読んでも、バカバカ言われててかなりワロタ。
/読了