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Tips:スクワットは、回数を急に増やすと膝を痛める。調子を見ながら少しずつやってみよう。
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電車内にてのことを語る

自宅最寄り駅で電車から降りた。
立錘の余地なき満員電車の運転席後ろ、「降ります」の声で10人くらい車外に出て道を開けてくれたんだが、そのドアから降りたのはわたくしだけでした。相変わらず具合は悪いが気分はいいぜ。

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斜め前方にスタンディングのいい年こいたおっさんといっても自分より若いかもしれんなくらいの人物(控え目な縦縞スーツ、ノーネクタイ、黒縁眼鏡、桃色点々シャツ、赤いコードのヘッドフォーン着用)が、ポータブルゲームマスィーンのボタンをかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち連打しておる。達者でな。

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居眠り兄ちゃんが2席の真ん中にいたので、起こして、1席におさまってもらい、空いたスペースに座ったのはいいんだが、こちらにばかり傾いて、頭を預けてくる。
5駅ばかり、それをかわす作業に追われたが、いま着いた駅でようやく目をさましてあたりを見回し、降りていった。そこは目的の駅でしたか。

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吊革スタンディングのわたくしの背後の席に、声からするとたぶんいい年こいた姐さん2名が座ってずーーーーーーーっと喋っておる。
一人が持っていた傘を倒し、それがわたくしの踝に触れた。振り返ったが、わたくしと姐さんの間にも吊革スタンディングの人がおり、姐さんの姿は確認できず。
姐さんはおもむろに傘を拾い、倒したことへの詫びの台詞はなく、傘を題材に新たな話題を始めた。大したもんだ。

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冊子にまとまった何らかの問題集-解答はおおむね3つの文章から択一のようだ-をおそらく自己採点している若いビヅネスマン。
答案は選択肢の番号に黒い○をつけてあり、正解の番号が書かれた一覧表を見ながら、そこに赤い○をつける作業をしている。
ぜんぶで50問ほどだろうか。見たところ、正解率は3割程度のようだった。三択式で正解が3割というのは示唆に富んでいると感じた。

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隣の席のおっちゃんが、年季の入った外見の文庫本をひろげ、読み始めるや否や、10ページと書かれたところ(本編始まって数ページ)に指を挟んだところで、居眠りを始めた。
ちょっと覗き見したところ、フィリップ・マーロウのシリーズらしい。ああ、チャンドラーのあれね。読んだことないが。
おっちゃんが舟を漕ぐうちに、ページがめくれて、タイトルも目に入ってきた。あろうことか、そのタイトルは『大いなる眠り』であった。

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隣に立っている兄ちゃんが『カイジ「命より重い!」お金の話』という本の広告に書かれた文字を読んでいるらしく、時折、彼の意を得たのか、小刻みに頷いている

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空いた車内にあって、中学生くらいのたくましいむすめっ子が、開封済みの缶コーヒーを手にもって、車両左右の扉の間を往復しつつ、それぞれの扉の前に立ったときは外を眺めつつ、時折コーヒーに由来するのか、湿った舌打ちのような音を立てつつ、である。
ひとことで表すと、堂に入っている。

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いま横目で見たら胸ポケットに2台入れていた

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隣のおっちゃんが全く同じと思われる電話機(世に言うガラケー、折り畳み式を開いて)を1台ずつ両手に持っている。
右手に持ったやつで何かメイルを書いて送信したようだ。その間、左手のやつは画面消えたまま。
送信後、両方同時に折り畳み、鞄か何かに収納した。

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向かいの7人掛けシートが6.5席埋まっている。大柄なおっさん2名が主な原因だ。そのおっさんたちは二人並んでそれぞれ腕組みしてなんとか縮こまろうとしているが、それとは別に細いおっさんがノートピースィーを広げてかちかちやっているので台無し。あっ、隙間に細い兄ちゃんが入った。ピースィーおやじはちょっと傾いてなお打鍵を続ける。みんながんばれ。

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隣のおそらく高校生がおやすみで、左右に傾いては戻してを繰り返しているんだが、首が座っていないとでもいうべきか、傾く前に、完全にそちらの方に顔が向くので、話しかけられるのかと錯覚する。

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やや高齢なおばちゃんが肘ぶつけたのに何も言わずに降りていった
触覚が衰えているんだな

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両足だらしなく投げ出しぎみに座るおっちゃんの前にスタンディング。片足引っ込めたのですかさず跡地に進出。残った足とのせめぎあいを楽しもう。と書いていたら引っ込んだ。こんどはやたら浅く座った隣のおっちゃんと駆け引きだ。

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吊革スタンディング時、斜め前の席に座ったくたびれた感じの兄ちゃんがきわめてだらしなく私の正面の姐さんのほうに傾いていている。兄ちゃんの前に立っていたら、蹴飛ばして起こしてやりたいくらいだが、私の隣に立ったおっちゃんはサンデーを読むのに夢中だ。
姐さんは不快そうにときおり顔ぶれをしかめつつ上体を起こしている。兄ちゃんはもう完全に姐さんの背後に傾いてしまった。
いくつめかの駅で、姐さんほか、数名が同時に席を立った。兄ちゃんは少し経って目を覚まし、周りを見渡した。どこなのかよくわかっていない様子だったが、慌てて降りていった。

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久しぶりのくっきりはっきり富士山

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ジョグを経て乗車した我が身に冷房なしは過酷だ

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この車掌は「いなだじゅちゅみ」と言うぞ

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弱冷房車の冷房は弱い

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空いた車内、私が座った四人がけシートの反対の端から、数取り器(鳥数えたりするのに使うあれ)っぽい音が聞こえてきたので目をやると、長身のビヅネスマンが組んだ足の上にノートPCを載せてなかなかの勢いで打鍵していた。
右足の靴の裏には、白い布テープと思われるものが付着して、ひらひらしていた。