/2010南アフリカワールドカップ

遠藤さんの右足に神宿れ！

微妙なところで少しずつずれてるから結実しないなぁ。

大久保、頑張るなぁ。

どうも審判は味方ではないな。

兄弟プレイヤーは大体兄が後に弟が前にいる。（佐藤寿人勇人とか）。
このパラグアイ代表の選手も兄がGK、弟がMFらしい。

ギアを上げてきたパラグアイ。でもあの「ギアを上げてきたオランダ」に比べればまだいい。
いっそ、駒野を内田に代えてラインを上げるとか。

守備面でいえばグループ3試合では「相手がボールを持って上がって、さて」というタイミングでプレスを掛け始めれていた。今日は走らされてる感じ。
そして「長友が止めるサイドの1対1を狙ってくる」とか「闘莉王と中澤が制空権を握ってるパワープレーを仕掛けてくる」と言った「戦術とストロングポイントの噛み合い」もない。（いないところ、いないところを繋いでくる嫌らしさ）

前の3人が厳しいマークにあうことは織り込み済みなのでMF・SBのフォローを期待したいですね、FWを追い越してもいい（遠藤のように）。
ちょっと噛み合ってない。こう言う噛みあいの悪さは大体「思い切りの良さがシンクロしてない」から起こります。グループの3試合はナチュラルにシンクロしてましたが、今日はずれてる。どこかのタイミングで「ギアチェンジ」が必要です。
どのタイミングで何によってそれを行うか。監督と選手の腕の見せ所です。

悪くない、と書きたかったが、悪い。
切り替えが遅いし、攻撃において良いスペースへの走り込みが見られない。
だからパスも繋がらないし、攻撃もミドル止まりになってる。

で、そう言う「両方やれ」ってのはすごくサッカーインテリジェンスも必要だし、考えることによる疲労も伴うのよね。

今の松井のドリブルからの本田のミドルはいい形（左の大久保？にちょんと出せるとなお良かったが）。
さすがにパラグアイも冷やっとしたと思う。こう言う相手が「おやまずいな」と思った時に攻勢に出たい。

カメルーン戦は前半のうちに先制でき（何より初戦だし）、オランダ戦は0-1で負けても許容範囲、デンマーク戦はドローでOK、とグループの３戦ほとんどの時間が１点リードして戦っていたようなもの。
日本代表は初めて「１点取らないといけないし、１点取られてもいけない」と言う状態を迎えてると言ってもいい。
攻に置いて守を忘れず、守に置いて攻を忘れるなかれ。

勇気を持ってラインを上げるべきか、後半途中までマイボールでのらくらしつつ凌ぐべきか。

ちょっとリズムが掴めてないな。守攻の切り替えも時間が掛ってるし、上がりも少ない。疲労か？

名波＠スカパー「（パラグアイの選手が用意させといてスパイクを換えなかったことを受けて）トルシエは試合前のスパイク等の準備は口を酸っぱくして注意してましたね。」

南アフリカの阿部から電話があったら、伝えてくれ。　（オシムの伝言）
＞パラグアイはタフなチームだから、ボールを速く動かして、プレッシャーをかけられないように、いなすこと。くれぐれも、個人で突破しようとするな。取られて逆にカウンターを食らう。それがパラグアイの狙いだ。
＞それから、１対１での競り合いを避けること。ボールが動かなくなると、削りに来るぞ。汚いと言えば失礼だが、激しいプレーを平気でしてくる。ゲームコントロールしながら、ある程度時間が経過すると、パラグアイはあせってくるだろう。日本よりも自分の方が強いと思っているからだ。
＞日本をなめていれば好都合だ。一人で突破しようとしてくるだろう。そこを組織的に集団で奪い、素早くパスをまわして逆襲する。デンマークよりもしつこいと思うが、あの試合と同じように勇敢に立ち向かえば、南米勢とはいえ勝てない相手ではない。
受けた人は多分鈴木啓太。

怖い怖い。今のMF、ペナルティエリアの大外からノーマーク全速力で飛び込んできやがった。

ちょっと間に入られている。
ミドルシュートよりちょっとしたパスで裏を取られることを注意したいのでマークが少しずれてるのは怖い。

闘莉王自重ｗ

身を清めてきた。