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自分(id:lieutar)のことを語る

シャープ → 半音上げる
フラット → 半音下げる
シャラップ → 半音上げるか下げるかわからないので黙る。普通使わないが、2013年、日本の上田秀明人権人道大使がジュネーブの拷問禁止を巡る会議の席上にて(略

いやさ、シャープとフラットってカタカナ表記が二行で併記されていると空目するのよ。

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よく手作りのものを「世界にひとつしかない」と称えるの、子供の頃から違和感があった。
いやそりゃ大量生産品だって厳密に言えば「世界にひとつしかない」わけだし、結局それって工業製品ほどにすら完成度が高くないことを価値だと言い張ってるだけじゃないと。

ただまぁ、いい加減その「完成度」が高くない価値そのものも判るようにはなってきてるんだけど、ただそれを「世界にひとつしかない」って称えるのはやっぱり相変らず違和感がある。
たとえば子供がコンピュータで描いた絵をおばあちゃんに送ったらサーバやら端末やらいろんなところに寸分違わぬものが複数存在…[全文を見る]

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Youtube に偽医療情報をサジェストされ、しかもそのチャンネルの登録者数が万人規模でやりきれない気分になる。
なんつかこの、インターネッツは娑婆のやるせなさとかじゃなく、なんと言うか救われてなきゃぁダメなんだ…
なんだよ振動水って。

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[Unityでゲーム作ってる]


アニメーションは本当沼や…
今のところ、壁にぶつかって止ってるのに歩行アニメを続けてしまう問題とか、方向転換を急激にすると歩行モーションじゃなくてアイドルモーションになることがあるとか、そのへんが問題。
まぁ、前者の問題は壁にぶつかって静止の判定が物理演算のすべてのタイミングでやってないせいなんだが、後者がなかなかに難問だったり…

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吾妻ひでおが亡くなったときに70歳を目前にしていたと言うのを知って、アニメやマンガはもはやユースカルチャーじゃないよねって思っていたわけなんだが、じゃあ若い子達は何をってあいかわらずアニメとかも見てるんだけどオッサンの目には全く琴線に触れない奴とか結構喜んで見ていることを知って、ああ、やっぱりオッサンは若くないのだなと言うトートロジカルな命題が脳裏を過るなど。

いやまぁ、「七つの大罪」とか「イナズマイレブン」とかあのへん、いい歳して見てる人もいるだろうし、十代で「昭和元禄落語心中」とか好きな子もいるだろうけど、やっぱり少数派なん…[全文を見る]

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[Unityでゲーム作ってる]

GIMPで描いた絵をスケルタルアニメーションにしたところ。
スケルタルアニメ化も難しかったが、画面の一部をGIFアニメにするのも難しかった。

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[Unityでゲーム作ってる]
なんとなくUnityを覚えたくなってる間に楽しくなってきているわけだけど、どんなゲームが作りたいってのがあるわけでもない。とりあえず仮プロジェクト名を「MyFirstUnity」にしていたわけだが、そのまま発想を広げるのは当然難しいわけで、とりあえずタイトルだけでも付けられないか…
んで「Lieutar's First Time 2D Action」をネットで公開されてる略語メーカーにつっこんで、テキトーなものをGoogle翻訳につっこんで発音させたりしてたら、「これ、もしかしてオランダ語じゃね?」とかサジェストされて、オランダ語として日本語に翻訳したら…[全文を見る]

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(承前)
で、自分の声に意識を向けだすと、声優やアナウンサーはもちろん、芸人とか、決して声を売りにしているわけではないんだけど声を人前に晒す機会の多い記者や評論家の声が眩しく感じるようになってきた。

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最近、外郎売りを覚えようとしている。
ちょっとオーディオファイル関連を触ってみようとしつつ自分の声を録音して聞いてみたりしたのだが、以前はこういうとき「キモっ!これが自分の声なん!?」って不愉快になってたんだけど、なんか今はそこまで感じなかった。

とは言っても録音の声が自分の声として頭の中で鳴っているものとかけはなれて感じるんだけれど、このかけはなれかたと言うのがよく言われるように発生時に体内を通じて聞こえるものの成分が抜けるからと言うよりは、身体的イメージの問題、すなわち純粋にスポーツのような問題に感じられて、そのギャップを埋めてみたくなってきたりして。あと純粋に表現のチャンネル増やしたいし。

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(承前)
カネはヒトの活動のごく一部に対して支払われ、そしてその活動にはしばしば公共を毀損するものが含まれている。
そしてものごとは作るよりも壊すほうが易しくて、カネで物事を考えると公共を壊す方向に動きやすい。
「金儲けが汚い」と考えるのは、だからせめてカネを儲けるときは悪影響を及ぼさないように細心の注意を払おうという人で、「金儲けは全く汚くなんかないんだよ」とか言う人は簡単に汚れて行く人。
ゲゼルマネーなんかは魅力的なアイデアなんだけれど、多分こういった問題の全てを解決しないよね。
そもそもヒトの生産活動のすべてに値札が付くかが怪しいわけで、仮に貯蓄が不可能になっても一時的な集金力のために人は詐欺師になるんじゃないかな?

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実際ヒトの生活に必要なものって通貨でもって取引されないものが多くて、だけど値札を付ける技術が及ぶものばかりが有り難がられるとか、たとえば愛情表現とか値札をつけた時点でその真贋が怪しくなるものとかもあるってことを常に考えておかないとなとか思うわけで。
で、一部、公共貨幣はこういった問題をも解決するかのように語られているんだけど、こういった新しい潮流を画策する向きからは当然外郎売のごとく調子の良いことを言ってるだけの可能性もあるんで、一応警戒しつつ見てはおきたい。

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「国体」なるものが何如なる概念かと言うこと。
たとえばそれはしばしば「天皇制のことである」といった語られかたをしたり、白井聡氏による「永続敗戦論」などでは戦後米国が国体として利用されてきたと指摘されたりはしているが、いずれにせよフワフワとして捉えづらい感じがする。
で、これは結局何なのかと言えば象徴であるとしか言い様がない。
で、象徴と言うのだから何を象徴しているのかと言うことなんだけど、これは日本のそのときの権力機構にほかならず、では何故そういった象徴を用いるのかと言えば、あけすけに「権力機構を守る為に命をかけろ」と言えばその暴…[全文を見る]

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しかし、「××という概念はこの国の文化にはないものだから浸透しないのだ」的意見てのは変な説得力を持ちやすい。
異なる文化圏ではそれが浸透しているように感じる場合は得にそうだ。
ただこれ、ハリウッド俳優に多い非黄色人種ばかりを見て白人や黒人ばかりが美しいという種類の勘違いの可能性もある。(海外の美容関係のサイトで「どうやったら日本人女性のように美しくなれるのでしょう?」みたいな記事も見たことがある)
第一、意識して取り組んでいる分野のものが世間一般でどの程度の人々がちゃんと理解しているのかってことを考えれば、だいたいのことは大方の人々が…[全文を見る]

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なんか最近人の頭部についてのゲシュタルトが崩壊気味で巨大な嚢胞のように見えることがある。
顔文字のようなシンプルな記号の集合の方がむしろ顔に見えると言うか。
この嚢胞感との対話に可能性を感じると言うか。

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他者の愚かさの責任を引き受けようって人が増えればもうすこしいい社会になるんじゃないのかな。
とか、まぁ愚かな語らいに対しての批判をその愚かな観念に駆られている人に届く形を選ぼうとしているかどうかということを振り替えって思ったりしている。
フェアな議論の果てにあると考えられるものを指向するのは当然ではないと言うことを、そもそも指向してしまっている人には見えにくいのと、そして「間違っている人は放っておいて良い。それよりも自らはより正しくなるべきだ」と考える習慣がどこかでついてしまっているのではないだろうか?
そしてこれはあまりにも多くのものが競争を用いて作られすぎているとか、あまりに分業を至上のものとしすぎているとかってことを背景にしてはいないだろうか?

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最近、イキリオタク問題ってのがあるよなって思っていて、もちろんオタクとしてイキることそのものが悪いってわけでもないんだけれど、行儀の悪いイキリオタクがいる結果、未だオタク差別を再燃させたいと考える奴らに餌を与えているよなとか思うわけで、で、しばしばそのあたりと言うのがネトウヨだったり「表現の自由戦士」だったりする。
結局のところ「イキリ」と言う行為が帰属欲求に基くものだったりするわけだけど、そういうものは個人としての自我が確立していないほどに、それを埋めるように依存を強めてしまうものだから、まぁネトウヨだったり「表現の自由戦士」…[全文を見る]

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「政治的に右でも左でもない」とか言う人がだいたいネトウヨなのは、この手の発言の意図はだいたい政治的な語らいへの嫌悪でしかなく、その嫌悪は結局のところ現状追認主義でしかないから。
そしてこの種の人々が述べる政治的意見は、ただ周囲の政治的な声について自身や、おせっかいなことに「うっかり聞いてしまう」人々の耳を塞ぐためにのみ発しているという自覚しかなく、その内容の政治性については驚くほど無自覚であり、しかもその指摘に対してはただ否認するのみ。

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「表現の自由戦士」問題、これももはや彼らが何如に間違っているのかということについての解説を続けても、まぁ勿論新たにそこに落ち込む人を作るのを防ぐ為には良いんだけれど、でもやっぱり既にこじらせてしまった人々には全く有効ではないよなと思う次第。
とはいえこういった人々が、まるで一部の性の形の持ち主や一部のサブカルチャーの愛好家の代表のように振る舞うことが、その当事者にとってはむしろ迷惑なんだけど、でもこれって「オレこそが当事者だ。オレにとっては迷惑じゃない」とかって勿論聞く耳持つわけなくて、どんどんジリ貧になって行く感が辛い。

それ…[全文を見る]

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Movie plus でレオンやってるのを途中まで見るなど。
やっぱり面白いなぁって思うんだけど、リュック・ベッソン監督はどちらかと言えばB級指向で、周囲のスタッフにいろいろとやりたいことを止められたりしたときにうっかり名画を撮ってしまうタイプとか聞いて、フランス人だしミラキュラスに出てくるキャラっぽい人だよなとか思ったりしてる。
ちょうど同じ時間に日本映画チャンネルで「恋は雨上がりのように」もやってるけど大人と子供の恋愛ものって結局何如に抑制的に描くかってところが肝だよなと思う。いや、本当にレオンはベッドシーンが撮られなくてよかった。

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(承前)
結局、かつて人々は「バカなこと」を言うときと言うのはそれが何者にも権威づけされえず、せいぜい身の回り数メートル以内で承認され得るに過ぎないことを知っていて、それが何者かに権威づけられることでメディアで流通する言説と相対化されることで、「ああ、オレはバカなことを考えるのでせいいっぱいなんだなぁ」って思っていたことが、どんなに愚かな言説であっても、場合によっては愚かであればあるほど顔を把握できる人数の何十倍もの承認され得ることを知ってしまった。

あるいは多くの人々にとっては承認され得ることと真実性のあることの間に差がないのかもしれず、その峻別の普及と言うのはひとつ重要な戦線なんかもしれん。