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くたびれ はてこのことを語る

風邪でさえ寝て治すことを待てないのに、ガンに自然治癒を望むなんて変だったよな、と熱でぼうっとした頭で思った。

もちおとまた一緒に暮らせる日が来たとき、わたしが風邪を引いたりしているとこれからは大変なことになるのかな。
もう並んで手を繋いで眠れないのかな。

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くたびれ はてこのことを語る

抗がん剤を使うことで必ず起きる副作用、命にかかわる副作用の割合と項目の羅列を説明された。

これだけのリスクをとって、使わなかった場合との延命率は10%しか上がらない。使う意味があるだろうかと思った。

「使わなかったその一人は、死んでるんだよ」ともちおは言った。

食べられないこと以外は顔色もよく、健康そのもののもちおが、そんなに重い事態に陥っていることをわたしはまだ受け入れられていないのかもしれないと思った。

医師はみな困惑するほどのお通夜顔で口数少なく慌ただしく去っていく。

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くたびれ はてこのことを語る

風邪をひいてしまった。
毎日面会時間いっぱいもちおの隣にいたけれど、今日はまだ家にいる。
一昨日から抗がん剤治療がはじまった。
昨日はわたしが熱を出して涙もろくなってしまい、泣いてばかりいた。すぐに涙が出る。
泣きたいのはもちおの方だよね、ごめんね。
というと、大丈夫、もちおも夜にひとりで泣いているから。
といっていた。

来週退院できるといいな。

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4年前の2月29日にどんな投稿をしましたかのことを語る

「あんまり投稿しすぎるとこの人遊んでばっかりだってドン引きされちゃう」
と我慢しながら28postしていた。夢中だった。
具体的には余震とときめきお片づけと寒いけど甘いものが食べたいという話と今日のダンナ。
しあわせだった。

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思わずコピペのことを語る

535 名前:仕様書無しさん[sage] 投稿日:2011/08/02(火) 14:30:00.13

お婆ちゃんがネットの設定サービスとかに何千円も払ってるの見て
「あり得ない」と言ってる若者と同じくらい、若者が浴衣の着付けサービスに
何千円も払ってるの見て「あり得ない」と思ってるお婆ちゃんが存在している

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くたびれ はてこのことを語る

まーいーや。できないや。やーめた。

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くたびれ はてこのことを語る

帰ったらあれをしよう、これをしよう。そのための時間もあるし、体力もそこまでかからないから。
と思って帰ってきたけれど、何も出来ず、仕事をしようと立ち上げたパソコンでネット見てる。
もちおはいつ退院するかなー。

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家族今日のダンナのことを語る

「これ、俺じゃないよ。医療過誤?」

心拍や血圧を表示するモニターの名前が「かたばれ もちお」みたくなってた。

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家族今日のダンナのことを語る

術後、腹がくっつくまで笑ってはいけないという状況がツボに入って激痛。

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家族今日のダンナのことを語る

手術中の人の性別年齢担当医の一覧が家族待合室に出る。
還暦過ぎの高齢者ばかりのところに「39」というもちおの年齢がポツンと浮いている。
明日はお誕生日。派手な30代最後の日になった。

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家族今日のダンナのことを語る

妻が作った身体思いのスープを携帯するためスープジャーを買いにいく。外国人向けなのか、商品タグが平仮名、カタカナになっていた。

「これだけ商品名が違うよ」

『タイガー もほうびん』

「これは、タイガー製なんですか?タイガーを真似たティガーっていう会社のものとかそういうことはないですか?」と店員を問い質して困らせていた。

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家族今日のダンナのことを語る

「病室に電化製品を持ち込んではいけない」という但し書きを読み、持参した電気ポットのスイッチを入れないでいる一方で、Androidスマホ、iphone 、ipad、PC を枕元の電源に接続しまくっている。

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のことを語る

息子が心配で心配で嫁に連絡し続けていたのに
「励みになりますから、部屋を片付けた画像を送ってください」
と伝えて以来、ぱったり音沙汰のない義母。

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家族今日のダンナのことを語る

最初に入った病院の入院説明を読んだ。
「ここ日本語おかしい」
「どこ?」

『術後の食事:医師の許可があれ』

「これは、願いなのか」
「違うよ」
「だったら『医師の許可よあれ』だろう」
「違うよ」

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家族今日のダンナのことを語る

大学病院の部屋がいかにも清潔で陽当たりがよく、静かで機能的で広々としていて気に入った模様。大部屋ながらはじめに入った病院の個室よりだんぜんよい。

「いやあ、ここはいいところだな。すぐ出るのが惜しいくらいだ」

バカをいうな。

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家族今日のダンナのことを語る

「あれから調べてみたんだけどね、もちおはこれが効くんじゃないかと思うんだ」
「あら、いいじゃない。使ってみようよ」
「でも一日千円くらいするんだよ」

保険の一時金で買いたい!と大騒ぎしていたバイオゼットキャンバスのハイスペック版ごじゅうまんえんと比べたら大したことない。

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家族今日のダンナのことを語る

ヘソに触られるだけで奇声を上げるくらいヘソを大事にしているのに、検査手術で腹腔鏡をヘソから入れられることになり、昨夜は眠れなかった模様。

手術が安全に執り行われ、順調に快復するよう捧げられたハイカーの祈りに感謝します。

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のことを語る

息子が難しいガンにかかったことを知って苦しんでいる義母。

「心配で夜も眠れんのよ」
「そうですよね。でも日常生活をきちんと送るしかないんですよね。やることやって」
「そうよね」
「もちおさんも家事やればいいと思うんですよ。目の前のことに集中できて気も紛れるから」
「うん、私も一心不乱に編み物をしようんよ」
「お義母さんも家事やってくださいよ」
「ああ…はい」
「私たちが元気でいないとですよ。糖質制限して痩せてください」
「ああ…はい。何が送ろうか?何がいい?」
「部屋を片付けて片付いた部屋の画像を送ってくださいよ。もちおさんそれ見たら安心しますから」
「ああ…はい」

この期に及んでいつもと同じことをいう嫁。

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夫や妻のへそくりを隠す所が見てみたいですかのことを語る

「会社から預かっている」と車内の物入れに封筒に入った札束をしまっていたもちおですが、「入院中に会社に届けておこうか?」と妻に詰め寄られてへそくりバレした次第です。

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くたびれ はてこのことを語る

検査結果が出た。

運と免疫頼みなところにいることがわかった。

前の病院で大がかりな手術をする予定だったけど、前日に断った。
手術が効をそうする可能性は低く予後の悪化が考えられると言われ、手術を止めてよかったと思った。

救える命を見殺しにするのかと医師や家族に責められたけれど、止めてよかった。
次は抗がん剤を受けるかどうかだ。