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今週の『赤毛のアン』二話目は、原作第 30 章前半部分。原作ではストーブの前でマリラとアンの会話のみで進む部分を、アニメではじっくり、マリラ以外の人たちとの関係にも焦点を当てて映し出しました。ステイシー先生による 13 歳以上の女の子たち(ティーンズ)への訓話→その話を聞いて将来について考えるアン(一生結婚せず、ダイアナとともに暮らすことを願っている)とダイアナ(もう妖精のことは想像できないし、お化けや妖精のことを考えるのはやめ、結婚について考え出さなければと思っている)の喧嘩→アン、「りんご」を食べ、ジェリー・ブートにそれは毒入りだと…[全文を見る]

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今週の『赤毛のアン』では、ジョゼフィーンおばさんがダイアナとアンをシャーロットタウンの品評展覧会に招待してくださいました。
せっかく何度もアニメで観ているのだから、今週から松本侑子訳・注『赤毛のアン』も平行して読んでみることにしました。そうしてみると、高畑勲監督が原作に忠実に忠実に描いたことがわかり、とてもおもしろいのです。
今週、原作とすこし違ったのは、品評会でダイアナが「日曜学校の校長先生が養豚で一位なんておかしいわ」と言って笑ったくだり。原作ではその何がおもしろいかわからなかったアンのマリラへの報告というかたちを取っている…[全文を見る]

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今週の『赤毛のアン』は行商人から買った毛染めを使ったらアンの赤毛が緑になってしまいさあたいへんというお話と、白百合姫ごっこをしてアンが溺れかけてこりゃまたたいへんというお話でした。マリラ、全然ゆっくりできませんが、緑の髪の毛事件末尾の、アンのおしゃべりを聞いているマリラは幸せそうでした。
白百合姫ごっこ事件では、ギルがアンに和解を申し出ます。謝罪をがんばるギル。が、しかし「冗談だったんだよ」と言ってしまい、失敗。謝罪から一気に和解に持ち込もうとしたのも後から考えれば失敗でした。アンはアンでギルのことが気になっているのだとは思いま…[全文を見る]

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絶賛再放送中の『赤毛のアン』。昨夜はクリスマスコンサートと物語クラブ発足のくだりで、アンたちの中で物語がどうしても必要だと自覚される過程をうつしていました。
アンが書いて、マリラと牧師夫妻を爆笑させた三角関係のお話のヒロインはコーデリアとジェラルディン。発想元のひとつはおそらく、「ダイアナが結婚してしまったら、また私はひとりぼっちになってしまう、ああ、ダイアナの結婚相手が憎い!」と泣き出してしまったときのことだと思いますが、そのときに比べると、二人の少女の間に割って入る男性がほんの少しだけ人間に近づいていてきました。
そして、こ…[全文を見る]

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絶賛再放送中の『赤毛のアン』。今夜もすばらしかったわ。子どものときはアンに焦点を合わせて……というか、アンに肩入れして見ていたから「ああ、ダイアナというすばらしい友が出来てうれしい」「それをマリラが喜んでくれてうれしい」くらいにしか思わなかったけど、大人になって見ると、ダイアナの変人具合にしみじみします。ダイアナ、出会う前からアンを待望していたような風情すらあっておもしろい。そしてマシューやマリラの表情に、アンのことをひたすらかわいくほこらしく思うだけでなく、確実に「おもしろい」と思っている様子が浮かんでいて、私も二人といっしょにアンの所業を笑ってしまいます。

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『赤毛のアン』を真剣に見るみなさん。
マリラのつくる葡萄酒って甘いんでしょうね。度を超して甘いワインを思い浮かべて今日の葡萄酒事件を拝見しました。ダイアナ、豪快な手酌。
いちご水は作らないけど、梅シロップならそろそろ仕込みの季節です。