マンガ版のカエサル『ガリア戦記』を読んでしまう。これも5分程度で。紀元前も、人間たちは色んなことに悩み、生きていたのだと感動。もっともギリシア・ローマ史については、本当に疎いので、カエサルとは「ジュリアス・シーザー」のことだと知らなかった。ちなみに、このガリア戦記は、若きカエサルがガリアを平定し、ローマへ帰還するまでを描いており、その後のギリシア、エジプト侵攻、ローマでの独裁、暗殺までは描かれていない。クレオパトラもブルータスも出てこない。そして、こういう予備知識が全部揃って、はじめてシェークスピアの『ジュリアス・シーザー』は面白く読めるんだろうと思った。日本で言うと、明治時代に、ヤマトタケルノミコトやクマソ一族について語るような時代感覚と教養で書かれたものなんだろうなー。ぶつぶつ。
本のことを語る
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