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日常のことを語る

(承前)もし興味があったら、試してください。ぼくは昔ウィーンに行ったことがあるのですが、ウィンナーコーヒーのベースはこの直火式エスプレッソ機で入れたやつなんだなあと確信します。砂糖とミルクを入れると、めちゃめちゃ濃厚で美味くなるやつなのです。

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日常のことを語る

最近、毎朝イタリア製の直火式エスプレッソメーカーをコンロにかけて、コーヒーを淹れているんですが、香りも味も豊かでいいなあと思う。ビアレッティーのモカエキスプレスという商品になるのですが、たまにイタリア映画やドキュメンタリーで家の中にあるのを見かけていて、ホンマにイタリア人はこれでコーヒーを入れてるんだなあと思います。

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たしか2019年の4月にはてなハイクが閉鎖されたと思うので、丸5年もお世話になってるんだなと気がつきました。
あの村がダムに飲み込まれる、もしくは魔物によって火を放たれるといった日々を思い出すと、のんびりと散策できる快適な村みたい場所が、いまもネット上にあるのは奇跡だと思います。
すてきな場所を提供してくれているこだかなさんに感謝。
そして、できれば、より好きなこと、楽しいこと、興味深いことを書き綴っていきたいと思った次第です。村はずれに住むぼくにいつも優しくしてくれる村民の皆さんにも感謝です。

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(承前)というわけで、北海道にはニシンとシャコとホタテがお腹いっぱい食べられる「ニシン民宿」というのがあるらしいので、年末までにお金が貯まっていたらぜひ行きたい。全国各地へ色々行ったけど、サバ、カレイ、メヒカリ、紋甲イカみたいな「現地で食べる大衆魚」的なのは、ずっと記憶に残るほど美味しいのです。

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(承前)で、北海道の人たちの頑張りで、最近では1万トン近くまで漁獲量が戻ってアツいと思った。で、色々調べたところ、日本のニシンが激減した根本的な原因は産卵期の春に近海にやって来るのを獲って「春告魚」といって消費する習慣や文化があるからっぽい。同じく絶滅の危機に瀕したノルウェーでは最も脂ののった秋以降に獲って食べているらしい。春でさえ美味い魚は本当の旬に食べたら間違いないに決まってる。という感じで「漁獲量が戻ったから消費を」ではなく、「持続的に味わうために考えて獲って食べる」という考えが広まるといいなあと思った。特にニシンは「魚卵より身が美味しい魚」と考えを改めることが重要だと思う。90-00年代に「安くて美味い」で広がり、同じく漁獲量が激減したホッケ(最盛期47.3万トン→最低期1.1万トン。調べてみるとなぜホッケが高い魚になったかがよく分かる)に学ぶべきところはないか?と珍しくマジメに思うのでした。

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昔から光り物が好きなんですが、ふと焼き物で一番美味い魚はニシンだよなあと思った。足が早いのと日本ではあまり取れないので、ニシンの焼き物自体を食べたことがある人は少ないかもしれないんだけど、20-30cmの大きさがあって絶品だった。で、何で数の子はあるのに、塩焼きが少ないんだろうと思って調べたら、数の子はアメリカやカナダ産が多いみたいだった。というのは、明治の最盛期には100万トン近く獲れた年もあったが、戦中には20万トンになり、1950年代のある年から突然消えてしまったのだった。2000年代初期には北海道全体で174トンしか取れなかったというデータもある。

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何気なく中居正広さんに興味を持って、Wikiで調べたんだけれども、幼少期に極貧経験があってモノ持ちがいい、地震やコロナなど人が困っている時にはお金をポンと出すというところに共感した。ぼくはコロナ禍の5万円配布で買ったiPhoneSE2のバッテリーがほぼ死んでいて、かつ充電コネクタが接触不良で3回に2回は充電されないみたいな感じでも使い続けているんですが、「本当にお金持ちの車とスマホは100%ボロい。食事とかお酒も滅多に奢らない」という信念があるからです。でも、スマホはそろそろ本当にヤバいので、あぶく銭を稼いだら、買い替えたい(あと半年以内に頑張ります)。

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旅先で飲む日本酒の味に目覚めてしまった。もっとも、ぼくは2、3合(360〜540ml)くらいしか飲めないのですが、日本海側、山の中、太平洋側とで、こんなに味が違うんだなあとしみじみ思った。飲んだのは和歌山県新宮市の尾﨑酒造の「太平洋」という地酒だったのですが、麹菌の糖への分解と酵母によるアルコール発酵で、その土地そのままの香りや味が出るのに、ものすごく感動してしまいました。ちなみにぼくが歩いてきたのは中辺路と大辺路の一部分で「海の熊野古道」の一番キレイな場所でした。

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前のポストの続きなのですが、縄文時代の日本人はトチの実やクリ、ドングリなどの堅果、山菜、淡水魚や海水魚、貝、猪や鹿などの獣を主食にしていた。で、弥生時代は紀元前10世紀くらいから始まるんだけど、稲作により社会集団の形成が特長らしい。
で、国家による土地や人民の統制っていつ始まったんだというと、681年の飛鳥浄御原令や701年の大宝律令かららしい。つまり稲作伝播から1700年くらいは日本には国家がなくて自由だったのだ。あるいは、部族抗争が激しくなっていて、それを終わらせるために6、7世紀の人たちは統一政府を頑張ってつくったのかもしれない。
しか…[全文を見る]

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熊野古道を歩いてきた。歩きながら、①熊野は日本のアニミズム文化そのものな場所である。②その歴史は古事記に書かれているよりも古いと仮説を立てた。で、帰ってきて調べてみると、①については平安時代までは伊勢神宮より大事にされていたけど、近代の政策の中であまり大事にされなくなった。②については神武天皇が大和地方を平定する神武東征の完了(この中で八咫烏と熊野が出てくる)が紀元前660年と言われていて、それ以前に道は存在していたのでは?と思った。ついでに富の蓄積や集中、社会集団の抗争といったものを生み出した稲作の日本への伝播については諸説あるけれど、紀元前10世紀にはほぼ確実にあったらしい。で、文字にこそなっていないものの、ぼくら日本人の文化は教科書で習うより、たぶん1000年は古くて、さらにその前の縄紋時代からの人の営みを捉えてみると、より深く面白く、興味深いものになると思ったのでした。

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昼ご飯の皿洗いをしながら、でたらめなアニメの主題歌を作詞・作曲していたのですが、『忍者ハットリくん』のような分かりやすい昭和のアニソンは殆ど絶滅してるんだなあと思った。『北斗の拳』や『聖闘士星矢』をはじめ昭和のアニソンの基本形はギャグとナンセンス(両方とも死語)なのです。というわけで、ミュージシャンによる普通に歌える、昭和と現代のアニソンの主題歌の分水嶺は「Get Wild」だなあと、しょうもないことをつらつら考えるお昼時なのでありました。

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日常のことを語る

お昼をつくって、皿洗いをして、デタラメな曲を歌っていたら、ふと世の中でいちばんデタラメな曲はLUNA SEAの『ROSIER』だよなと確信した。世紀末に突如、現れたこの曲は、世の中の人たちの心を掴んで離さなかった。私の心も離さなかった!
しかし、30年経った今も人類はこの曲の歌詞が解読できていないし(何となく気持ちは分かる!)、ROSIERって何だか分からないのだった(そう叫びたい気持ちはよく分かる!)。
ひたすらベースとドラムとギターとボーカルがカッコいいだけの勢いだけの曲が2000年代初頭までは多かった気がする。時代が叫びたがっていたんだと思う。そして、私は何事もなかったように仕事に戻ったのであった。

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自分(id:happysweet55)のことを語る

ロシアのウクライナ侵攻が始まって2年。ぼくはこの間、どちらにも加担しない立場を取ってきたけど、もしこの戦争について甥っ子に教えるのであれば、次のように語るだろう。
そもそもこの戦争はロシア系住民が多いドネツクやルンガス地方でのウクライナからの独立と分離を主張する過激な人たちとウクライナ政府側の人との衝突が問題だった。詳しくはよく分からないけど、両方ともに数千人の死者が出るくらいの紛争だったんだ。たぶんロシアは独立と分離を望む武装勢力を応援し、ウクライナ政府側は欧米が支援していたんだと思うよ。
で、「この問題は平和的に解決しようね」…[全文を見る]

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仕事のことを語る

死に体ではあるものの、今年から念願だった世界を相手にした仕事を始めた。ぼくはある分野では世界の最前線で戦ってきたので、本当に念願だった仕事なのですが、ひたすら一発一発の仕事が重い。でもやるのだ。結婚も諦めていないので、そういう仕事を掛け持ちして、自社事業の立ち上げも頑張る。頑張る。負けないぞ!明日から頑張ることにして寝ます。おやすみなさい。

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自分(id:happysweet55)のことを語る

祖母が亡くなってから49日経った。自分にできることは祖母の魂が迷わないように他界している祖父や兄弟や両親が迎えにきて、平安でありますようにと祈ることだけだった。ぼくは独立してから生き延びることに精一杯で家族に優しくできなかったことを後悔してて、約1ヶ月半何もできないくらい落ち込んでいた。
人類はどう始まって、どこへ行くのか?この世界とか宇宙って何だ?なぜ人は生きるのか?と普段からそんなことをよく考えているのですが、考えることが職業なので廃人なっていました。ただ今日たまたまMUSEが好きな大学生と話をしていて、鉄拳が描いたMVを一緒に観ていたら、「Let’s start it again」と歌っていて、「宇宙もその一部である生命も無限の繰り返しなのだ」と思うところがあり、生き返りました。ぼくはこれから悔いがないように、一歩ずつ自分を大丈夫なようにしていくのだと思いました。

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仕事のことを語る

14日間、ぶっ通しの仕事が終了。祖母が亡くなる前後から3週間くらい仕事ができなかったので(と言いつつ、寝ずの番の時もパソコンは開いてた)、ちょうどいい。こんなにも長く仕事をしなかったのは起業前の3ヶ月間以来で、あらためて自分は無茶苦茶たいへんなことをしてるんだなと思った。でも、なんとかやり切った。そして、まっさらな新しい世界が広がっているんだと今日は想うことが多かったです。おやすみなさい🌙

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地震のことを語る

能登震災から数日後、あるホテルの風景が出ていて、ひょっとしたら、ここは子どもの頃に何度も家族旅行で泊まったホテルかもしれないと思った。で、今日ふとした時に調べたら、やはりそのホテルで涙がこぼれそうになった。そうか、ぼくらは毎年、七尾市ではなく、輪島市へ行ってたんだなと。色々想うことはあるけれど、いつか復興した日には、必ず父と母を連れて、旅行に行くから!と心に決めました。遠くから、ずっと応援してるから!

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食事のことを語る

(承前)マグロについて、もう少し書いておくと、漁獲量ランキング1位が静岡県で、2位が宮城県と宮崎県ということです。マグロにはクロ、ミナミ、キハダ、メバチ、ビンナガと種類があって、さらに近海で獲れた生マグロと遠洋で獲れた瞬間冷凍マグロの二つに分類されます。この近海の生マグロに限定すると、和歌山県の勝浦港が漁獲量No.1です(ぼくはここが好き)。で、同じ漁港でも季節によって獲れるマグロは、冬から春はクロ、夏はキハダ、秋はメバチ、冬はビンナガと違うらしい。と、こんなことを頭に入れておくと、ますますマグロの有り難みが感じられて、美味しく食べられそうです。

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食事のことを語る

ふと、はごろもフーズについて調べていたら、静岡の会社で安心した。ぼくは映画『ちひろさん』が好きで、仕事ついでに焼津へロケ地巡りに行ったことがあるのですが、マグロ自慢が凄まじい町だったのです(焼津の人はインド洋や南アフリカ近くまでマグロを獲りにいく)。で、Webサイトを見てたら、長年の疑問だった「シーチキンL(柔らかくてジューシー)」と「シーチキンマイルド(旨みが強く、ややかたい)」の微妙な味と食感の差が分かって満足。なんとシーチキンLはキハダマグロで、マイルドはカツオが原材料だったのです(カツオもツナなのだ)。マグロの価格は年々高騰しているけど、ツナの価格は倍にはならないの理由が、こういうところにあったんだなと感心します。というわけで、色んなことに感謝して、今後はツナおにぎりを食べたいです。

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買い物のことを語る

たまにはお刺身が食べたいと思ったので、まぐろとブリとサーモンの柵を3本購入してきた。ぼくの肌感覚では切り身より柵は2、3割安く(さらに夕方に行くと2~3割引きで買える)、しっかり水分を抜けるので、美味しくなるのです。今年はブリが豊漁で安いのですが、マグロはとてもじゃないけれど、もはや正価では買えないと思った。すぐ隣で「6切れで1200円だよー」と言って、買い控えしていた方がいらっしゃいました。スーパーのお寿司コーナーの鉄火巻きも、ものすごく小さいのが698円とか書いてあって、高いなあと思う。どうでもいいんだけれど、自分が学生の頃くらいまでツナのハゴロモ煮の大きな缶詰がよく100円で投げ売りされていたのですが、異常に小さくなって298円で売ってそうで怖いです。