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自分(id:happysweet55)のことを語る

今年最後の講演会への登壇が済んだ。大勢の人を前に話すことには慣れてるし、反応も上々だったし、自分的にも満足だったのですが、ここ一、二年の疲れがどっと出て寝込んでいた。
で、夢の中で、初めて付き合って、一緒に暮らしていた女性の夢を見た。妙に生々しい夢で、頭を胸に押しつけて、ぎゅーとして!と甘えてくるところがリアルだなと思った。本当に人を好きになると人間は無防備になるし、こうやって人に甘えられるのはいつぶりだろうと冷静に考える自分がいた。
起きたらもう夜で、お腹がペコペコだった。ひたすら眠りに眠っていたのだ。死ぬくらい疲れてたんだなと思った。ただ夢から醒めても、ぎゅーっとして甘えてくる彼女の姿が消えない。誰かをぎゅーっと抱きしめるために強く生きなきゃなと思った。そして、ぼくはファミチキとおにぎりを3個買ってきて、熱いお茶を淹れて、復活したのであった。生きなきゃいけない。