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鎌倉殿の13人のことを語る

《第27回》
・家柄で北条や比企を贔屓せぬと頼家、ただ言い過ぎれば源氏の特別扱いも成り立たんしな。自分で判断すべきことと部下に任せることの区別がつかない。朝廷対策に蹴鞠(けまり=しゅうきく)と言えば実朝のイメージだが頼家もか。
・裏回しに徹して義時が合議制を提案、文官+梶原で5人のつもりが13人に肥大化。三谷脚本だと近藤勇と芹沢鴨で役職を増やしまくった場面に既視感。
・義時の気遣いが届かぬ頼家、13人より若い御家人衆を重用したがるが、親世代に筒抜けではないか。