私は原爆ドームを訪ねる訪日外国観光客に対して、きっとあの展示を見れば、核兵器の残虐さや抑止力としての核保有の是非について考えてもらえるとものだと期待していたけれど、それは私が日本っていうもうずっと戦争が起こっておらず思想抑制も徴兵制度もない、ある意味で平和ボケした国で、衣食住に不自由せず好きなことができるからそう思い込んでいただけなんだなって、最近毎朝のNHK戦後80年特集を観ていてやっと気がつくことができた、かも。 故郷の現状や今住んでる国によって、何を感じるか全く違うものだなぁ。