薄氷(うすらひ)のとけて瀝青味気なし
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Tips:プロレスラーは、ヒンズースクワットといって、最終的には三千回やってもらいます。最初は五十回で結構です。
俳句のことを語る
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想はるるここともなき花 風に縷縷
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蘂(しべ)だけを残して堕ちぬ冬のユリ
俳句のことを語る
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照りさかる夕陽のたかさでヒヨの列
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黴とりの咽をおりゆくアイスかな
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こしいたひをこいしたひとみぬわがめいとほし
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雲龍に骨十六本の剣(つるぎ)持つ
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十六夜に いでし月見て ためらう靴
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掌(て)に包むかぼすズシリと月昇る
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夕暮れに堕つ蝉の腹ミカンいろ
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目覚めたる姫ならぬ夫(ひと)の指細し
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鳩除けの碁盤目カットで並ぶ空
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驟雨ゆく首しらじらとサルスベリ
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三分間湯気を眺むる広島忌
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綿ぶとん貫く勢いや紅芙蓉
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間引き灯の地下にヒマワリ迷ひ咲き
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虹立つや携帯仰ぐひとの列
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打つほどにカンタンじゃないね感嘆符
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とつとつと雨の字が降るタイムライン