城下町龍野のシンボル、龍野城。
元は後方にそびえる鶏籠山上に建つ山城でしたが、脇坂氏の入城とともに陣屋形式になったとか。
立派な櫓と白壁ですが、実は右手の壁の向こうは小学校のプールになってます。
瓦には脇坂氏の輪違紋が。
春には桜の名所としても知られています。咲いてる時にまた行きたい。(山城跡の方にも)
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備中松山城。日本三大山城(岩村城・高取城)のひとつで、貴重な現存12天守のひとつでもあります。
明治以来放置され天守も倒壊寸前でしたが、昭和14年、大戦前の厳しい状況の中、町民一丸となって復元に尽力されたとか。
天然の岩盤と組み合わせて築かれた大規模な石垣は壮観です。
城の規模は大きいですが、天守は二重で意外と小さいです。
北東面から手前が二重櫓、奥が天守。こちら側の方が山城っぽくて好きです。
さらに北へ登ると大松山城跡がありますが、時間の都合で訪問できず…。
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こちらも城郭跡ですが、苗木城。戦国時代に東美濃一帯を支配した遠山一族の遠山直廉によって築かれました。
足軽長屋跡から天守跡を望んで。天守には復元された柱梁が設置され、展望台になってます。
三層構造の大矢倉は、この城の中で最大規模の建造物でした。
自然の岩盤と石垣を巧みに組み合わせたこの城の特徴がよく顕れてます。
手前に木曽川、奥に恵那山、間に中津川市街を挟んだ本丸からの眺望は、まさに絶景です。
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津山城
今は鶴山公園として整備され、桜の名所として有名ですが、石垣も大規模で見ごたえがあります。
復元された備中櫓も公開されています。
くわしくは 備中櫓とは~備中櫓復元整備事業~
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洲本城。洲本市、三熊山の山頂にあります。
紀州熊野水軍の安宅氏により築城、現在の遺構はほとんどが脇坂氏による改修時のものだそうです。
天守台跡に乗っかってるのは模擬天守というより、天守風の展望櫓です。
石垣はなかなか見ごたえあります。これは本丸南の大石段。
10月18日には脇坂安治400年祭があるそうで、城のWebサイトもありました。
http://sumoto-castle.net/
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滋賀県湖北町、小谷城跡
小谷山山頂の大獄城を頂点として、南の谷を挟む東西2本の尾根沿いに多数の郭を配置したスケールの大きい山城です。
浅井氏三代の居城として有名ですね。
出丸と本丸の中程にある金吾丸。1525年に六角定頼が来攻した際、朝倉家の援軍、朝倉金吾教景(宗滴)が布陣した場所とのこと。
本丸跡には、浅井氏とその家臣の供養塔が建てられています。
本丸のある東側の尾根の最上部、山王丸付近の石垣。築城当時としてはかなり大規模なものだそうです。
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