/チベット

チベットの「かく乱粉砕」指示　中国政協主席
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120302/chn12030201060002-n1.htm

それってこれ以上ひどいことが起こるってことですよね…

チベット亡命政権から野田総理への親書
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1726?page=1

想像してみてほしい。油をかぶり、飲み、そして自らの体に火を放ち、中国共産党政府の非道に抗議する――。チベットの地では、それほど壮絶な抗議行動に出た人が、この1年だけでもすでに20名を超えたのだ。

一般のチベット人の住宅街においても、酷い地域では日に2度、警官が戸別訪問をしているともいう。外部へ逃れた者、外部と通じている者がいないか、を厳しくチェックするためだ。過去にも、チベット人からよく聞かれた表現だが、まさに今、「チベットは巨大な監獄」と化しているのである。

しかしながら世間的な成功をおさめるのは、行を他の手段でアウトソーシングできるのでは、などと考える彼のような人物である、ということを、宗教的研鑽を積むつもりなく、立身出世したい若者は気にとめておくといいとも思う。

昨夜寝ぼけ眼で書き込んでいたらしいものを書きなおした→
先日、とあるCGを生業とする方とお話しする機会があった。オウム真理教の事件後、ペマ・ギャルポ氏がチベット仏教への悪印象を払拭しようと主催したチベット密教講座に何回か通ったという彼の話は、以下のようなものであった。

チベット密教ではその修行の最期に、まず脳内でありありと、現実に存在するかのように仏様を思い描くことが要求される。それについて彼は「それってCGじゃん」と思ったそうだ。つまり、脳内で仏様を思い描くことは、CG制作にアウトソーシング可能だ、ということだろう。

しかし、はたし…[全文を見る]

チベット密教についての誤解について書こうと思う。内実についてつきつめれば、チベット密教どころか仏教に限らない話ではある。

先日、とあるCGを生業とする会社のシャチョさんとお話しする機会があった。オウム真理教の事件後、ペマ・ギャルポ氏が主催するチベット密教教室に何回か通ったという彼の経験談は、以下のようなものであった。

チベット密教ではその修行の最初に、まず脳内でありありと、現実に存在するかのように仏様を思い描くことが要求される。それについてこのシャチョさんは「それってCGじゃん」と思ったそうだ。つまり、脳内で仏様を思い描くことは、C…[全文を見る]

ロブサン・センゲ主席大臣によるロサル（チベット暦のお正月）のご挨拶
http://www.tibethouse.jp/news_release/2012/120222_losar.html
チベット人の皆さん、そして世界中の友人の皆さん、タシデレ！2月22日の今年のロサルに際し、ダラムサラよりご挨拶申し上げます。
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チベット、祝いなき新年　　国営メディア「華やかな祝賀」と報道
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/02/html/d23983.html
２月２２日はチベット民族にとって一年で最も重要な日「ルーサー」（新年）だ。しかし中国国内の同地区では、華やかな踊りも装飾も見られない。チベット亡命政府ロブサン・センゲ首相が先月、中国当局による弾圧とチベット僧の焼身自殺を受けて、祝賀行事の停止を求めたからだ。それにも拘らず、中国国営メディアはチベットで新年の行事が盛大に祝われたかのように報じており、弾圧の事実や焼身自殺には全く言及していない。

本日2/22はチベットのお元日ロサルの日でしたが、中国政府への抗議の焼身自殺が続くため、世界の各チベット人コミュニティではお正月を祝わないことになりました。また、世界各地で焼身自殺された方々へのご供養のため、絶食と読経がささげられました。日本では東京・青山の国連大学前で20人あまりの在日チベット人が朝8時から夜8時まで、絶食と読経を行いました。よかったらその写真を見てください。
http://www.flickr.com/photos/28391765@N02/sets/72157629425356685/

中国政府への抗議の焼身自殺をされたチベットの方々の遺影を前に、在日チベット人がハンスト中＠東京青山の国連大学前。午後に国連に国際介入を求める要望書を提出します。

東京青山の国連大学前で20人あまりの在日チベット人がハンスト中

今日はチベット暦のお元日。でも、チベット人による中国政府への抗議の焼身自殺が続いているので、東京は青山の国連大学前では、在日チベット人によるハンガーストライキが行われています。

ネパールにある亡命チベット人の子どもの家からグリーティングカードが届いていました。来年こそは喜ばしい気持ちで新年が迎えられますように。

論説副委員長・高畑昭男　「友」と呼ばれなかった習氏
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120221/chn12022103390002-n1.htm
習氏にすれば、「中国の友人でいたければ、中台問題やチベットの人権問題などに口をはさむな」といいたくて、初代大統領の格言を持ち出したのかもしれない。
　しかし、興味深いことは、米側に「友人」として習氏に向き合う動きがなかったことだ。演説を報じた米主要メディアでも、この格言にまで触れた記事は見当たらなかった。

米、人権改善要求の継続強調　チベット問題
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120218/chn12021812470002-n1.htm
米国務省のヌランド報道官は１７日の記者会見で、習近平・中国国家副主席の訪米に合わせてチベット僧侶らがホワイトハウス周辺で抗議デモを行ったことに関連し、チベット問題を「今後も取り上げ続ける」と述べ、中国側に人権状況の改善を求めていく方針を強調した。

中国当局「チベット人大量拘束」の理由
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2012/02/post-2443.php
China Detains Several Hundred Tibetans
ダライ・ラマ14世の宗教行事から帰国したチベット人を中国政府が数百人規模で拘束したと、人権擁護団体が報告。中国が警戒を高める「Xデー」とは

チベット亡命政府：「抗議の焼身２０件超える」首相語る
http://mainichi.jp/select/world/news/20120217k0000m030112000c.html
昨年、中東に広がった民主化運動「アラブの春」は、チュニジアの若者による焼身自殺が発端だったが、センゲ氏は「アラブ世界には人々が抗議できる場所があった」と語り、抗議する場所すらないチベット族との違いを強調した。

チベット亡命政府：「抗議の焼身２０件超える」首相語る
http://mainichi.jp/select/world/news/20120217k0000m030112000c.html
昨年、中東に広がった民主化運動「アラブの春」は、チュニジアの若者による焼身自殺が発端だったが、センゲ氏は「アラブ世界には人々が抗議できる場所があった」と語り、抗議する場所すらないチベット族との違いを強調した。

標本にされた方の中に、思想犯、チベット人、ウイグル人が含まれているのではないかと疑っています。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120217/waf12021708340005-n1.htm
日本医学会会長の高久氏は「同展を後援したことに対する非難の電話が頻繁にあり、情報収集したところ、標本の多くは中国の受刑者で、国際法に準拠した契約でないことが分かり、監修者及び後援を取り下げた」と文書で回答した。

米国：中国副主席訪問、チベット人ら人権集会も　2012年2月16日
http://mainichi.jp/select/world/news/20120216ddm007030170000c.html

オバマ大統領、習近平氏と会談　人権・貿易問題に言及　2012年2月15日11時8分
http://www.asahi.com/international/update/0215/TKY201202150130.html

習副主席を“異例の厚遇”…人権問題では注文も(02/15 11:50)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220215015.html