/家族との会話を晒す

[おこあえ]
夫「“世界の終わり”っていうバンドのＣＤレンタルしてきた」
私「あー、いるねえ。前にテレビで見た」
夫「どうだった？」
私「バンド名ほどのインパクトは無かったと思う」

帰るコール
超「これから帰りますわよ」
妻「だいそーで、ふきふき※買ってきてなのヽ(*´∀`)ﾉ 　」　※アルコール30%除菌ウェットティッシュ
超「はいはい。あとはなんかある？」
妻「えーと、もうひとつあったんだけどー(・ω・)　」
超「何でしょう」
妻「わすれたヽ(*´∀`)ﾉ 　」
超「えっ」

その後いろいろ冷蔵庫の中身とかを推理して、必要と思われるものを買って帰りました。

超「もうひとつとは、この『うすたーそーす』ですね！ﾊﾞﾊﾞｰﾝ」
妻「思い出した！　はさみ買ってきてほしかったのヽ(*´∀`)ﾉ 　」
超「えっ」

不正解。っていうか、はさみ家にあるし。

[夕飯時]
私「そういえばコロッケがあるけど、食べる？」
夫「…何コロッケ？」（※夫はかぼちゃコロッケ等は邪道とみなす）
私「牛肉♪」
夫「わーーい！」
私「（冷蔵庫の中を覗いて）…と思ったけど、やっぱり明日のお昼に食べたいから別のおかずでもいい？」
夫「おれの“わーーい！”返して…(´；ω；｀)」

妻「ねーねー、『ごうこん』ってどんな感じなの？(・ω・)　」
超「何ですかいきなり」
妻「いまテレビでやってたの(・ω・)　」
超「なるほど」
妻「行ったことないからよくわからないけど、一般常識として知っておいてもいいかなって(´・ω・`)　」
超「まぁあなたは箱入り娘でしたからね」
妻「うん(・ω・)　　ちょっとどんなのかなって興味があったの(・ω・)　」
超「箱入りの件については否定しなかったですね」
妻「箱に入っていたのヽ(*´∀`)ﾉ ﾁｮﾛｰﾝ　」
超「なんだか楽しそうですね」　

義母「（息子に向かって“お茶”のことを）ちゃちゃ、ちゃちゃ！」
夫 「淀君か！」

２階から妻が降りてきました。

妻「いま『ぷしゅ』って音がしたの(´・ω・`)　」←聴覚鋭い
超「えっ」
妻「ビール飲んでるー(´・ω・`)　」
超「いやあのたまたま１本残っていたというか」
妻「自分だけずるーい(´；ω；｀)　」
超「ごめんごめん明日なにか買ってくるから」
妻「寝ている間におでこに『肉』って書くー(´；ω；｀)　」
超「どうかそれだけは」

義母「（息子に向かって）ばばちゃんと一緒に“ちゃぷちゃぷ”しようね～。
　　　（はた、と私に向かって）お風呂のことってなんて言ってるの？」
私　「“お風呂”です」
義母「あ、そう…」

「東横線が何かと繋がるでしょ？」
「東武東上線？」
「そうそう！あれさぁ、何か隠された理由があるよね！」
「副都心線のてこ入れ？前都知事のごり押しとか」
「ちがくてさー。首都を加護する結界が破れたでしょう？だから、陰陽師が暗躍して、きっと結界の再生とか、龍脈とか。」

ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ　※2階から響く大音響

超「今度はいったい何事ですか」
妻「痛かったの(´；ω；｀)　」←降りてきた
超「たしかに痛そうにしていますね」
妻「足の小指をおもいっきりぶつけたの(´；ω；｀)　」
超「おきのどくですね」
妻「痛くて大暴れしてたの(´；ω；｀)　」
超「大暴れしても痛いものは痛いですね」

だぱぁ

超「串揚げにソースかけたんですね」
妻「どんな味になるのかなーとおもってかけたのヽ(*´∀`)ﾉ 　」
超「ソースの味になりますね」

母「♪飲めと〜言われって〜」
私「♪素直に〜飲んだ〜 …あれ？今何て言うた？」
母「♪飲めと〜言われって〜飲まずに〜済んだ〜 とちゃうの？どこがアカン？」
父「食えと言われて、だべ！適当なこと言うなや」
母「そうかいな、胃もたれしたら大変やしな」

さて、一番適当なこと言ってるのは誰だね、ワトソン君？

シ「来週１泊２日で出張に行くから」
母「お土産よろしく」
父「生八つ橋は定番すぎるから、抹茶チョコとかがいいなぁ」
姉「姉ちゃんはねー並んで買うようなやつがいい」

いやだから旅行じゃなくて出張なんだってば・・・買う暇あるかなぁ。

「渋谷駅およびその周辺の構造は、
分かりにくいとか面倒くさいを通り越して、
人を不快にさせるレベル。
一言でいうと「ムカつく」」
という見解で、その場にいた家族全員が一致。

私「姪っ子ちゃん、甥っ子くんの（が今度入学する）中学校の女の子の制服分かる？」
姪「スカート！！（元気いっぱい）」
私「セーラー服とかじゃないの？」
姪「えっとねえ、スカートとー、長い靴下とー、靴！（あとは）分かんない！」
私「（そのあとの分からない部分が知りたいんやけど）・・・そっか～」

まあね、スカートと靴下と靴までは大体どこも一緒だと思うんですよ・・・。
セーラー服かブレザーか知りたかっただけなんすよ・・・。
ちなみに私は中学校はブレザーでした。
高校で憧れのセーラー服を高1の1学期だけ着たけど、清潔面ではブレザーの勝ちですよね～。
ブラウスは替えとか卒業した近所の知り合いに貰えたりするし(^_^;)
私学だったからか、制服のお下がり品は相当親しくないと譲ってもらえんかったしな～。

私「卒業式の案内とかもらってないの？」
息子「う～ん・・・もらったかも　欲しい？」
私「欲しい！」
息子「なんで？来る気？」
私「うん！行く気」
息子「しょうがないなあ～」
と言って卒業式案内のプリントを渡してくれました
毎度毎度息子の行事ごとでのお決まりの儀式

超「こーひーをー♪　いーれーたのーですわよー♪」←オリジナルソング
妻「ありがとうなのヽ(*´∀`)ﾉ 　」

超「……また飲みかけのまま放置したコーヒーが、かたわらにありますね(´・ω・`)　」
妻「ちがうもん、朝いれてもらったのはちゃんと飲んだもん。これ夕方に自分でいれたやつ」
超「そうなんだー」

超「あやうくごまかされるところでしたが、コーヒーを飲みかけ放置していた事実はかわりませんよね(´・ω・`)　」
妻「ついわすれちゃうのヽ(*´∀`)ﾉ 　」

もう十数年前、下の弟が友達と一緒に歩いているのに遭遇した母上の話。

母上「あ、一郎（仮名）！」
弟「違うよ～！」
母上「何が違うの！（切れ気味）」
弟「……一郎（仮名）じゃなくて二郎（仮名）だよ」

母 ｢やっぱりね、姫(私)、シメ(妹)、姫様(猫)は不公平だと思ったのよ。」
私 ｢うん、私もそう思うよ。」
母 ｢今度から、姫、姫子、小姫にするわ。｣
私 ｢・・・混乱必至だからやめて。」

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母 ｢そういうわけで姫、姫子、小姫だから。・・・あれ、小姫、姫子だっけ？｣
妹 ｢えーっ。」
私 ｢紛らわしいよねえ(既に怪しいしさー)。」
妹 ｢違うよ、猫と同列おかしいでしょ。三人一緒おかしいでしょ。」
私 ｢・・・3｢人｣て言ってるけど？」
妹 ｢・・・。(視線逸らす)」

「スリザリン、グリフィンドール、レイブンクロー・・・あと一個なんかあったよね？」
「チュッパチャップス？」
「ホップステップみたいな・・・」

ハッフルパフでした。

洗い物中
妻「うひゃあぁ！(ﾟ∀ﾟ)　」
超「うわなにいまの声」
妻「はしがとんでった！ほらそこ！」
超「手が滑ったんですよね」
妻「とんだの！シュポーンって！」
超「手を滑らせたのではないですか」
妻「とんでいって逃げたの(´・ω・`)　」
超「そうですね(´・ω・`)　」