/はてなハイカーさん、高３の時どんなだった？

進学校ではないところで自分の好奇心に任せて楽しい勉強をし(志望校に合わせて科目を絞って勉強するという発想がなかった)、ぎりぎりまでピアノに通ってバッハばっかり弾き、この小さい世界を早く出たいなあと思いながら読書三昧していた。
受験はわりと予定調和的になんとかなりそうな気がしていて実際そうなった。
あと人生で(たぶん)いちばん大きな決断をした。

いろんなメンツを集めて麻雀ばっかりしてた。
後に東大とか京大とかに行った頭のいい奴は、やっぱり麻雀も強かった。

自分は弱かった。

ゲーマーでした、というかバーチャジャンキーでした。
学校とバイト以外はゲーセンで生活してる疑惑が出るほどに(笑)。

遂に身長170cm突破し、
計測者に「間違いですよね？」と食い下がる。
容姿も運動神経もダメなのに使い道無いよ、と本気で凹む。
(高身長は一種の才能と思ってたのね；苦笑)

そして大学4年まで結局ちょこちょこ伸び続けたのでした・・・

周りの受験ムードについていけず、めっちゃ浮いてた。
眠くならない薬飲んで勉強とか、今でも信じられない。

けど進路をそこまで悩んだりもしてなくて、推薦とかないかなぁって(部活やってないから無理なのにね)張り紙見てたら、アメリカの大学の推薦を発見！
部活やってるとか関係なくて、成績も英語だけ良ければ後は普通でOKくらいで、何これこれしかない！って。
母は大賛成だったので一緒に父を説得し、さっさと進路を決め、ますますクラスで浮いたのでした。

クラスは違ったけど親友(現、市外局番5桁ｗ)と休み時間に騒いでて、クラスメイトに、「静かにしてくんない？怒」とか言われるレベル。

あ、あとそれで現実逃避してチャットにはまって、インターネットの人に会ったりした。

エキストラのバイトをしたり尾崎豊のライブ行ったり。（勉強しろよ！）

二年のときうけた学力テストの結果によりとつぜん選抜クラスにいれられて仲良い友達もいないまま孤独で辛くて受験でピリピリしていて気づいたら脚がいたくて一週間寝込んだ

高校1年は経験したけど高校3年は未経験。高校の入学式は3回経験した。

高３って何？　おいしいの？

わたしの人生に高３が存在したことがない。

理系クラスで成績中の上、推薦エスカレーター進学すればよかったのに…
大学いきたくない病勃発。
学校の特別教室棟の階段に座りこんで泣いて教室に行かなかった。
当時行くべきは予備校じゃなくて精神科でしたね。高校2年生から精神面はガタガタでした。

わりとまじめに、美術室や予備校でカンバスに向かい木炭or鉛筆デッサンに励んでいたと思います