「地球に、やさしく。もちおにも、やさしく」
「なぜならもちおも地球の一部だからです」
「違う!そういう意味じゃない!」ジダンダ
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今日のダンナのことを語る
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「ねえ、『みんなの歌』の、オランガタンって知ってる?」
「ああ、知ってる。『おたんがた村おらんがた村』って歌だろ」
「違う」
「おたんがた村、おらんがた村が一番って歌だろ」
「村じゃない、オランガタン」
「おらんがた村の青が一番、よそは認めないって歌な。なんかそんな歌詞あったな!」
確かにそんな歌詞ではあるけど語源は多分あんたがたどこさ的な意味じゃない。
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「ああ、お風呂で温まった。気持ちがよかった。はてこさん、ありがとう。はてこさんはやさしいねえ」
↑給湯切っててシャワー使えなかった
「ああ、ご飯があって助かった。お腹いっぱいになった。はてこさん、ありがとう。はてこさんのおかげだよ」
↑作り置きのカレーを解凍したが骨付き鶏が冷たいままだった
「ああ、ありがたい。ほんとはてこさんはやさしい」
「・・・」
「どうしたの?」
「ハイク読んだの?」
「あ、うん、読んだけど、ほんとにそう思ってるよ?」
全日本妻転がし検定有資格者の実力
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美味しい蜜柑を貰って一つずつ食べたが、後からもう一つ出てきた。
「蜜柑もう一つあったよ。半分こしようよ」
「ん、はてこさん食べなよ」
「もちお蜜柑すきでしょ」
「蜜柑すきだけど、はてこさんに食べてほしいんだ」
「じゃあ愛情の現れとして、半分あげるよ」
「もちおの愛情の現れとして、はてこさん食べなよ」
貰い物で表現される愛情。
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「お鎮まり下され!お鎮まり下され!」
荒ぶる妻に。
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朝5時、衣装ケースをゴソゴソ探って防寒着を探している。
「ベランダにあるかも」←取り込み忘れ
「そうか。いつもありがとう」
グサッ!
「どうしたの」
「(ご飯炊き忘れでおにぎり作れないので、せめて)お茶淹れようと思って」
「ありがとう、やさしいね」
グサッ!グサッ!
週末の大喧嘩を心から反省する瞬間。
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寒くて妻の上着を借りる。なんかかわいい。
「かわいいねえ、モトコさんだねえ」
「ちょっと。人のことを、女の子みたいに、呼ばないでちょうだい」
「なに言ってんのよ」
「やあね、叩かないでよ」
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今日いらしたお客様を、珍しく美人と認定していた。
「『うちに貞子がいる!』って思った」
仲間由紀恵に似ていると言いたかった模様。
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ヘアカタログサイトから抜粋してきた画像を数点見せて
「今度(髪型を)こんな感じにしたいなーと思うんだけど、この中ならどれがいい?」ときいてきた めずらしい
そんで同じフォルダのすみっこに家入レオさんの似顔絵と思しき女の子のイラストが入っていて
「もしかしてコレ描いたの?」ときいたら、「違うよぉー他のファンの人が描いたんだよぉ」と激しく否定されました
・・・付き合っていたころは何枚かワタシの肖像画も描いてくれたんですよ このロマンチック野郎(黒歴史かもしれないけどな)
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「あのね、同意できないなら同意できないで、合わせてないでどう思ってるか話してほしいの」
「それが嫌だから合わせてるんじゃないか」
完全合意系の話し合い拒否。
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妻の小言を聞く。
「これやめてって百万回言ってるでしょ!」
「あー、そうやった。そうやった。ほーんとにもー、もちおは!」
「いっつもだよ。ちゃんと聞いてるの?」
「いっつも!ねー!もちおはいけんよ、まったく」
「これをこうされると困るんだからね、これはこうしてね、わかった?」
「あーわかった!うん!今度からそうしよう。よし!わかったぞ!」
「・・・もちお、口だけでちゃんと聞いてないでしょ」
「ああそうだ!はてこさんの言うとおり!もちおは口だけだからなー!もう!」
確信犯。
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ささくれが痛い模様。
「絆創膏取って」←布団からから出たくない
「薬箱にあるでしょ」
「探したけどなかった」
「じゃあ愛情の現れとしてはてこが探してあげるよ」
「はい。愛情の現れとして持ってきてあげたよ」
「愛情の現れとして貼って」
「愛情の現れとして持ってきてあげたでしょ」
「もちおは愛情の現れとしてはてこさんに日頃いろいろしてあげてるのにな!」
「はてこは愛情の現れとして掃除して洗濯してご飯作ってあげてるでしょ」
家事は自然現象じゃねえんだぞ。
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生絞り系野菜ジュース「緑でサラナ」を飲んで。
「これ、粗挽きだね」
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「予定を連絡してくれないとご飯の支度できないでしょ!」
「ごめん、ごめん」
「連絡なしで帰ってきてもご飯出てくるからいいと思ってるんでしょ」
「ありがと、ありがと」
「もー・・・ぶつぶつ」
「あ、ねえこれ、ツンデレってやつ?」
ポジティブシンキングもいい加減にしろ。
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「『ハロランはホテルに取り込まれるだろう』って言ってる人がいるけど、どう思う?」
「んなわけねえだろ、あんな意地の悪いやつらばっかなんだから。気が合わねえだろ。友だちできねえよ」
「はあ」
「だいたい来させないようにしてたくらいなんだからあっち行っても『出てけよ』ってなるだろ。シャイニングなんだし」
「『このシャイネスが』って」
「そうだよ」
この調子でいろいろ解説してもらった。
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「シャイニング」を観た妻のしつこい疑問に答える。
「だから夏場あのホテルがなんで平気なのか知りたいの!」
「そんなの誰も気にしてないよ!」
「それと創業以来70回近い冬の管理はどうなってたのか!」
「検索したって出てくるわけねぇだろ!馬鹿か!」
「気になる気になる気になる、ねぇなんでだと思う?!」
「だから知らねっつってんだろ、聞けよ」
- -10分後---
「わかった。冬は鈍いやつばっかり来てたんだろ、そんで夏は人が多いから平気なんだよ」
「人が多かったら大丈夫なの?」
「そーだよ。『あー、まったく夏は人が多くて俺らびっくりさせても誰も気付か…[全文を見る]
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「ズビズバ九州くん」を見て
「股間に桜島があるんだな。ックックック・・・」
二年前と比べてオヤジ化への抵抗力が各段に下がっている。
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「どいつもこいつもみんーなー」
踊るポンぽコリンのメロディーで。
仕事から帰ったあと伏し目がちによく歌っている歌。
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「タカヨージ (ちょんちょん)
ぶしはくわねど
タカヨージ (ちょんちょん)」
火の用心のリズムで。