/元町映画館

わたしはロランス

四十代女性の、洋楽好きなら画面から懐かしさがジワジワきて愛という困難なものを二人で抱えては落とすくりかえしに同年代として揺さぶられるんだろうなと思います。自分は少し歳をとりすぎているなと残念に思えた映画でした。
ミュージックビデオのようなかろやかなシーンがいくつもあって、こだわりがないことのよさも感じた。

元映ではこの監督の旧作品を新春に用意しているそうで楽しみです＾＾

[イベント][映画批評]

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第1回 『シネマ』を読む（ジル・ドゥルーズ『シネマ1＊運動イメージ』読書会案内）
哲学者ジル・ドゥルーズが著した『シネマ』を、まさに「シネマ」で読むという試みです。

映画を個人的な「好き／嫌い」の基準で判断するのはよくあることですが、なぜ「好き」なのかなぜ「嫌い」なのかも含めて、作品についてある種の「共通言語」で語り合うことができれば、映画は、そして映画を観て語り合うということはもっと楽しくなるんじゃないか。
映画を語る（／語り合う）のにもっとふさわしい言葉はないものだろうか。

このたび、そのよう…[全文を見る]

お正月映画に時代劇、いいな。着物でGOしたい。
本格正統派時代劇映画と元映がおすすめするこちら『蠢動 -しゅんどう-』
元旦から１０日までの上映です！

すみません！！誤報でしたっ！（ないと思うけど、誰か行ってたらごめん）
デジタル化の工事が入って休館するんだった。年末までお休みです！！年明けは元旦からやる予定だそうですのでどうぞよろしくー★

クリスマスの夜にこんなの観て過ごしました。
廃工場とか血糊とか工作とか好きなひとは見ると楽しいかも。元映では３１日まで★

[映画館ごご近所情報[]トイレシリーズ]

これは阪神元町駅。内装が変わっても便器は相当古いままだ。

映画館から十分ほど歩いた場所にある和庭園「相楽園」で三月末の日曜に手作り市があるそうです。桜の季節ですね。
一日だけ、こぢんまりしてて参加者もくつろげる場所で、アートとかって気負うんじゃなくて、、、こういうの好きだなあ。
参加募集概要　詳細pdf　→http://www.sorakuen.com/event/ai15.pdf

上映中
本日は上映18:40の終了後、この映画に関して細見和之さんのトークイベントが予定されています
タイトル　「生きることと詩を書くこと」
ゲスト：細見和之さん（大阪府立大学人間社会学部教授、ドイツ現代思想・比較文学（現代詩）、詩人）

そしてまた５種類１０００円買って帰った。焼きたて美味しい！

映画は　暗くなるまでこの恋を　恋のマノン　シェルブールの雨傘　の三本の予定だそうです。

[どうでもいい]

なんとなく、可笑しかったのでｗ

[映画館ご近所情報]

グレゴリーコレと風月堂の向かいにはポールボキューズがあってほんのちょっと椅子もある。抹茶と小豆のパンは小豆がとっても大きい。ドヌーブの映画特集に協賛してるらしい。半券もってくとクロワッサンくれるそうだよ＾＾

週末に家族で食べたグレゴリー・コレのケーキ。映画館から東へ商店街を数分歩くと右手にあります。（横は風月堂、どちらも喫茶がありゆったり広くて中心街ほど混まないイイヨ）
ちょっと高いけど美味しいのだ。これはナッツのムース。今は東京駅にも店出してるのね。

ホームページ→http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=3&ved=0CDkQFjAC&url=http%3A%2F%2Fwww.gregory-collet.com%2F&ei=mqmJUs31Ko_UkgWYmoHwAQ&usg=AFQjCNEkvtvlyqCr_MiUUbuSryZhQ3K1yA&bvm=bv.56643336,d.dGI

映画館から南へ２～３分の場所にあるパン屋さん「ラ　リュンヌ」で綺麗なセーグルを買った。（ライ麦が入ったきめは細かいけど重くなくやわらかなパンで、サンドウィッチにするのが好きなのだがあまり売ってない）
ぐぐってみるとバゲットが美味しいらしいから今度買ってみる＾＾



お店のブログ→http://boulangerielalune.blog.fc2.com/

ナタリーさんのインタビューを読んだら声と役の相性に疑問を感じてはいながら演じたこと、これが最後のヴィオレッタになるだろうことを告白されていました。このドキュメンタリー映画への出演を「最初は断ったが主役はジャンだと聞いてそれならと引き受けた」とも。同じ世代の女性としてその心情はわかる気がします。それでも堂々とカメラに身を晒し技術で観るものを圧倒している姿は、同年代女性を元気づけるんじゃないかな。なるほど、マチネーのメニューなわけだ＾＾

いちおう主役はジャン=フランソワ・シヴァディさんなのでもうちょっと詳しく・・・胸毛がセクシーｗ…[全文を見る]

ナイトメ屋（雑貨屋）
映画館からほんの数分の海岸通りにあるネイトメアビフォアクリスマスの関連商品専門店。昭和ビルという古いビルの二階の小さいスペース。フィギュアがどっちゃり＾＾


詳しくは→http://www.equiv.net/_13_sk/sk010.html

観てきました。演出家のジャン=フランソワ・シヴァディさんがたいへん魅力的。それが多人数で何らかの作品を作り上げるために大事だということをドキュメンタリーでみせてくれる映画。舞台が好きな人は楽しめると思う＾＾（わたしはそももそも椿姫が好きなのですけどね）

もったいない　みてきました。そのあと地元神戸で活動している団体の話を聞くイベントも参加しました。元映の二階ってあんな部屋あったんだ・・・茶飲みスペースと事務所だけだと思ってた。
http://mottainai-eiga.com/

◎公開研究会「闘争、抵抗、絶望、真理――後期フーコーをめぐって」

報告者：
・廣瀬　純（龍谷大学、映画論・現代思想）
・佐藤嘉幸（筑波大学、哲学・思想史）
・箱田　徹（立命館大学、社会思想史）

日時：2013年11月23日 15:10～17:30
場所：元町映画館 2F（神戸市中央区元町通4-1-12；最寄駅：JR・阪神「元町」、阪急神戸高速「花隈」、地下鉄海岸線「みなと元町」歩5分）
※事前申込不要・入場無料

内容：ミシェル・フーコー（1926-1984）の思想の今日性とは？1970年代半ばから1980年代にかけての10年あまりのあいだに、彼の思想が遂げた独自の展開を、どう捉えるべき…[全文を見る]