/電車内にて

湾曲面に貼られたジョージ・クルーニーの顔のポスターにより、面長な白髪頭の人物がそこに現れ、ジェレミー・クラークソンを想起する

かつての勤務先で、専務の次に偉かった人は、「からっと」「爽やか」の対極にましましたなあと思い出すわたくしの目の前には「乗務員室」の文字

自分の電話機に夢中で周りに寄りかかっても気にしない連中にニューゼネレーション(というには年くった輩が多いが)のスキンシップを見た

冷房はいってるのに超汗
もうやだ早く降りたい…けど目的地は遠し

なにやら額のあたりで熱心に
フレミングの左手の法則のかたちを作っているお嬢さん。
電車の中でそれをやるとは。
我々のときはテスト中でも若干気恥ずかしかったのに、がんばるわねぇ。

と思った瞬間、右手でスマホを持ち…。
自撮りのポーズかい！

母
っていう話を母にしたら、「男に間違われたんじゃない？」って…(・∀・)
ショートだし、キャップ被ってたけど、花柄の服着てたし…。
おかま(に間違われたことがある)の次は男…。

ドア側に立ってたら、おけつの所でなんかモゾモゾ動いてる！！
まさかのチカン？？いやいやまさかー。
でもずっとモゾモゾしてて気持ち悪いから、横にずれて後ろを見たら、鞄をモゾモゾしてたおばちゃん…。

なんだー(´∀`)と思ってよくよく見たら、髪の毛フケだらけ！！ぎゃぁぁぁぁぁぁ！！！
隣のドアに避難。

さっき乗ってた急行で向かいの席に座っていた若い女の子。オシャレな超ミニワンピースで足を組んで座っているので太腿の上の方まで丸見え。
そんなことより、履いていた華奢な感じのサンダルの爪先から見えたストッキングに穴が空いてたよ！

慣性力を感じる(物理未選択)

電車で缶ビール飲んでるサラリーマンが2、3人いる…。
家に帰るまで待たれへんのかなぁ(￣Д￣ )
けっこーいい年の人たちばっかやのに。

所々空席がある程度の車内。隣に座ったお兄さんはアイフォーンと付属イヤーフォーンで音楽を聴いている。
アコースティックギターの奏でるエヴァーグリーンなソング。その軽妙なサウンドに私は心踊らされつい、つい足でビートを刻んでしまう。バンドマンのサガか。
意図を察したお兄さんは音量を下げ、しかしなおベターミュージックは私の耳へ届く。更なるステージ。ついうっかり両足を使って複雑な16ビートを刻んでしまう。ﾀｶﾀｶｳﾝﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀﾝ。
そしてお兄さんは音量を最低まで下げ、私は車内の走行音に包まれた。

病人救護の影響で10分ほど遅れたかなり混雑した車内に響く車掌の声は静かにしかしはっきりと苛立っていて、僅かなエンターテインメントを提供してくれる

駅員が、座りながら寝ゲ○したらしい男性の、周囲の床だけおがくずみたいな清掃材を使って的確に処理し、服や鞄はそのままに出ていった。
目を覚ましたら「え？俺、吐いた…の？」状態だと思う。

明快な音漏れ断続の発信源を辿ってみると、イヤフォーンのコードに結び目を設けたビヅネスパーソンであった

[たぶんコントラバスとたぶん身長190cm体重120kgのアングロサクソはンはどちらが場所をとっているか]

すっごい小中学校の同級生男子にそっくりなひとが乗ってる…。
名前もわかるけど話しかけるほどではないくらいの。
わー怖い。地元(厳密には違う)怖い。

そして早く桜咲けなんて願った私がばかだったから、吹雪だけはもうやめてください…神様…。

短気じゃないよー
うるさくしてる年配を見てもイライラします。

女性の3割がトレンチコート。

きょうも満員電車の中、スタンディングぽりぽり音を立てておかき食いおっさんあり。これでこそ南武線だ。

小奇麗な身なりの小学生女児5名ほどが満員電車でスタンディングポテトチップ食い。ここ南武線にあっては驚くべき事態ではないというかこいつらがあの手のおっさん予備軍なのだろう