今日は歯医者だそうで車で連れて行ったら屋根がある駐車場がいっぱいで日向にしか止められなかったら、「あちーが!」と文句を言われたのだが、あなたは中に入るからいいじゃない。
それに文句を言われてもいっぱいの駐車場はどうすることもできませんよ。
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「もうお盆も終わったし孫たちも帰ったし、お客様は来ないし、お父さんも入院したし家には私とあんた二人なんだから貧しく過ごすのよ」
と言いながらゆずシャーベットを注文してる↓
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「ああ、美味しかった。どうもありがとう。もっちゃん、いつも本当にありがとうございます。こんなにご馳走になって」
「今日ははてこが出すんだよ」
「それだってもっちゃんのおかげじゃない。もっちゃんが働いてくれるからでしょ?ねえ」
「あのね、そういうのよくないよ。はてこは自分のためにそのお金を使うことも出来たんだよ」
「…そうね。悪かったわ」
10年前だったら暴言の応酬による大喧嘩と何度目かの絶縁宣言に涙涙の日々を送ったと思う。
お互い変わって親子関係も変わった。感慨深かった。
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「おなかいっぱいになった?デザートはどう?」←予算を思いめぐらしながら
「いただこうかしら」
「でもここの杏仁豆腐、四角くて固いんだよね。わたしは柔らかい杏仁がすきだな。別の店で珈琲でも飲む?」
「こっちの特製杏仁豆腐なら柔らかいんじゃない?」
「あ、そう。じゃあそっちにしよう」
そっちは小鉢で560円だった。
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お誕生日なのでちょっといいお店で中華料理をご馳走してあげた。
「あとほかになに食べたい?スープは?」
「そうね。玉子スープが美味しいわね」
「…フカヒレ頼んだら?」←ちょっと思い切って言ってみた
「いいわね。ママこっちの蟹入りがすき」
「あ、そう。じゃあそっちにしよう」
そっちは一皿3600円だった。
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「こないだ英会話教室の帰りに図書館へいったらね、4歳くらいの女の子がニコニコしながらやってきて『おねえさん、ここにいたんだー』って言うの」
「へえ」
「まわりをみても私しかいないし、誰かと間違えたんだと思って『誰かと間違えてなぁい?』って聞いたんだけど、違う違うってニコニコしてるのよ」
「ふうん…それで?」
「そしたら若い女の人が来てね、その子のおかあさんだったの。それをみてやっと思い出したの。英会話教室にときどきおかあさんといっしょに参加してる子だったのよ」
お盆だからあっちから来た子に図書館で『おねえさん』って呼びかけられたっていう話かと思ったよ。
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止むどころか西から晴れてきた!
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今日はお寺の日なので送って行ったら、帰りが豪雨!
あんたどんなけ晴れ女やねん!
そしてまた迎えに行ったら雨は止むんやろ?
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母「ねぇ、ホマレ・サワ結婚だって。」
自分「なんで外人風味なの?」
母「(無視)ホマレ・サワどんな人と結婚したんだろうね。」
自分「話聞けよ。」
後日
母「ジン・アカニシがライブしにきてたみたいだね。」
自分「なんでまた外人風味なの?」
母「ポスターに書いてあったから、ジン・アカニシって。」
自分「そのまま読む人いないよ。違和感ありまくりだから。」
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「この服、若い人が着たら似合うんやろうけど(着る)。」「最近はひとがどういう格好してもどうこういわんからいいね」「昔は、『あの人、美人でもないのに緑色とか着て』とか言いよったりしたからね」
ディープ昭和は人情があるのかもしれんけど怖いよ。
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「禊萩を買おうと近所のスーパーのお花屋さんに行ったら花の落ちてるのしかなくてねぇそれじゃあんまりだから近くの川べりの公園に咲いているのをちょっと戴こうかと思ったんだけれどマダニいたら困るし、どうしようと悩んでたら庭に萩が咲いてたのよー。萩の仲間だからこれで代用すればいいかと思って摘んできた」
どっからつっこめばいいんだ
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今日は病院に行く旨を電話。
「お母さんついていかなくて平気?めまいで具合悪くなったら大丈夫?」
…行き先は病院です(-_-)
変なところで過保護なのに、あるときは鬼ばばになる。
それがうちのカーチャン、62歳2ヶ月。健康優良児。
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遂にスマホデビューの母上。
とりあえず、しゃべってコンシェルをおしなりくんに設定してあげたところ、
毎日明日の天気をしゃべらせては悶えて喜んでおります。買ってよかったねえ(そこか)。
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澤さんご結婚と聞いて
「え、あのアメリカ人のかた(元婚約者)と?」
いつの話だよっつーか、あのかたとっくに結婚してなかったっけか
澤選手おめでとうございます末永くお幸せに
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そして出掛けるときはぎりぎり膝が隠れるスキニーパンツみたいなのはいてたので、30歳の年の差を考えると同じだ!
しかも、この前洗濯機が壊れてコインランドリーに先に書いた部屋着の短パンを掃いていったら、「そこにいたおじさんたちに脚きれいですねって言われたのよー」だそうなw
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母「はな、30過ぎてそんな短いの(ショートパンツ)履いてきたのー!?」
って言ってる母も60過ぎて短パン履いてる!!(部屋着だけど)
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栄養価が高く柔らかい果物の名前が思い出せないらしい
母「あれよ、マンゴーじゃなくて、パパイヤじゃなくて…」
私「……何色?」
母「赤からオレンジかしら」
私(じゃあ、違うしなぁ)
母「カタカナ四文字で…」
私(でも違うよなぁ)
母「そう!アボカド!」
私「緑色だよ…」
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大学院を出たことは忘れなさいって
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母 「足のマニキュア、何色にしようかなあ。
赤もいいんだけど、70過ぎ(←!?)まで待とうかなー。」
私 「マニキュアなんだし、好きなの塗ればいいじゃん。
イイトシこいてミニスカートとかはイタいけど。」
母 「(スカートちらっとあげて)そうねえ、穿けないよねえ。」
私 「・・・ミニスカートの方を検討するとは思わなかったよ。」
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とまぁ、海好きな両親に海が見える街(残念ながら家からは見えない)で育てられたので、まんまと海好きに成長したのですが、母は、
「hanaはどうせ海を見たらほっとするんでしょう?ママは違うの。ママはね、やっぱり川のある風景が好きなのよ。川を見るとほっとするの。小樽は川が無い。」
と、ちょいちょい前にも書いた旭川アピールをする。