ブランキーを知ったのは、昔々、冨樫義博と田島昭宇が
まんが雑誌のひとこと欄(目次とか柱にある作者の近況みたいなやつ)にBJCのことを書いてたからでした。
ちなみにふたりとも、文字数制限のためか「BJC」としか書いてなかったので
そこから「BLANKEY JET CITY」に行き当たったのは単なる勘だった。
インターネットがない時代は、好みの音楽をさがすのも大変でけっこう運頼みだったなあ。ネット便利。
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ブランキーを知ったのは、昔々、冨樫義博と田島昭宇が
まんが雑誌のひとこと欄(目次とか柱にある作者の近況みたいなやつ)にBJCのことを書いてたからでした。
ちなみにふたりとも、文字数制限のためか「BJC」としか書いてなかったので
そこから「BLANKEY JET CITY」に行き当たったのは単なる勘だった。
インターネットがない時代は、好みの音楽をさがすのも大変でけっこう運頼みだったなあ。ネット便利。
小学生の頃は「ザ・ベストテン」はずっと見てましたが、やはり強い興味を持ったのは高校時代にビートルズ・シネ・クラブ(当時)のビートルズ復活祭で「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」の映画を見てからです。
でも本当のことをいうとさびしい中学時代に日曜午後ずっと「RKBベスト歌謡50」を聞いていたからです。土曜日はそれでも学校帰りで友達と一緒のことがあるから「コーセー化粧品歌謡ベストテン」は聞かない日もありました。
オゥ。結構リアルな時代の音源じゃないか。こまっちゃったな。
最初に買ってもらったレコードが「わたしの彼は左きき」(私も左利き)
このときに筒美京平脳を植え付けられたようです。
イタリアのシンフォニック・ヘビィメタル「ラプソディー(現ラプソディー・オブ・ファイア)」を知ったのはコンビニで流れてたからだったなあ。
地方のマイナーコンビニで好きなタイプの曲が流れてて、流れてるだけだから誰か分かんなくて。
でもどうしても好みだからバンド名を知りたくて店員さんから聞き出したのでした。
私「この曲、誰ですか?」
おじさんの店員「さあー?ちょっと待ってね(奥に引っ込む)。うーんちょっと分かんないねえ」
(別日。若者がレジにいる時を狙って)
私「この曲、誰ですか?」
若い店員「え、ちょっと待ってね(奥に引っ込む)。これは『ラプソディー』ですよ。」
ありがとう!ふたりの店員さん!!
その後もそのコンビニはシンフォニック・ヘビィメタルばっかを流し続ける店でした。
しばらくしてつぶれてた。