/打ち切り童話

昔々、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました。
ある日、お婆さんは川へ洗濯に、お爺さんは山へシヴァ狩りに行き、返り討ちにあいました。

意識高い系（？）「昔々の話…なんてどうでもいい。未来のことを語ろう！」

王子 「このガラスの靴は貴女のでしたか！」
シンデレラ 「はい・・・。」
王子 「良かった、忘れて帰って困ってると思ったんですよ。お返しします。それでは。」

こうしてシンデレラには厳しい日常が戻ってきたのでした。

裏の畑でポチが鳴くので、正直じいさんが掘ってみたところ、瓦や瀬戸欠けがガラガラ出てきました。
「くそっ！また廃棄物の不法投棄か。市役所に連絡だ！」

おしまい。

継母と異母姉らがお城の舞踏会へ行った夜、一人になったシンデレラはカーテンを裂き、装飾品の悉くを打ち砕き、銀の食器を竈に投げ入れ、クローゼットのドレスを引きずり出すと、その上に生ゴミをぶちまけ、継母らの肖像画にナイフを突き立て、文字を刻み付けた
「F…

グリム先生の次回作にご期待ください

注文の多い料理店「申し訳ございません、来年の8月まで予約で埋まっておりまして」

どうしても言いたかったので、匿名ブログで王様の耳は的なことを書いたら速攻で身元特定されて理髪師炎上

王様「キョキョキョキョ、キョキョキョキョ」
少年「王様はヨダカだ！」

裏の畑でポチが鳴く正直じいさん掘ったれば大判小判がザックザク
「こちら東京国税局です、お尋ねしたいことがあるのですが、この小判の所得は申告しましたか？」
「…」
「これ、拾得物の財産取得にあたるので、雑所得ですから、ちゃんと申告しないと」
所得隠しが発覚した正直爺さんは、正直爺さんじゃなくなりましたとさ。
確定申告はお早めに、申告の相談は青色申告会まで。

一番目のこぶたの兄は何と言うことでしょう！
古民家の匠の手によって、
風にも台風にも負けない藁葺きのすばらしく丈夫な家が出来上がったではありませんか。
兄弟は末永く藁葺きの家で平和に暮らしました。

木こりが手を滑らせて湖に落とした斧が見事に女神の頭に突き刺さり、女神はひそやかに命を落としたのですが、そんなことは木こりは全く知りませんでしたとさ。どぅわーーーー♪<(^3^)>＼(^o^)／

王妃「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰じゃ？」
ﾊﾟﾘﾝｯ！

ついカッとなって柿の種から出た芽をハサミで切ってしまった。今は反省している。

カメ「ちょ、待てよ！『空気を読まずに先にゴールしてみた』じゃねぇよ！」

ある日きこりが湖に斧を落としてしましました。
すると湖の中から眉間に斧が刺さった女神が現れて
おまえかー！

狼「狼が来たぞー！」
村人「アッ、ハイ」

むかしむかし、香港にリーという内気な少年がおったそうな。

俺たちはようやく渡り始めたばかりだからな、このはてしなく遠い鬼が島への海をよ…

王妃「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰？」
鏡「美しいかどうかということは主観的なものだから、判断できない。」

少女が持っていたマッチはすべて売れ、お金が儲かって、ツリーや七面鳥を買うこともでき、楽しいクリスマスを過ごしました。