【HK/変態仮面】 息子Bと二人で
・ばかばかしくて二人で大笑い
・よくあの漫画を映画にしたなあ
・これR18じゃね?(息子B談)俺が見てよかったん?
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【HK/変態仮面】 息子Bと二人で
・ばかばかしくて二人で大笑い
・よくあの漫画を映画にしたなあ
・これR18じゃね?(息子B談)俺が見てよかったん?
「マーゴット・ウェディング」"Margot at the Wedding" by ノア・バームバックとみなさん
・家族とは疎遠に暮らしているマーゴ(ニコール・キッドマン)が妹ポーリン(ジェニファー・ジェイソン・リー)の結婚式に帰ってきて……という話で、このマーゴとポーリンの姉妹ならではの親密さと確執を同時に抱えている感じ、くるくると出来事は動いていくのに二人の心は複雑にこごって動かない感じがおもしろかった。
・マーゴとポーリンがひと目で姉妹だとわかるのもすごい。とにかく姉妹感あった。
・薄気味悪い隣人、いなくなる犬、あらぬ方向に倒れる木、結婚式が不吉すぎてすごい。
「リトルミスサンシャイン」
・いうことなし、よかった~
・オリーブの可愛らしさよ…
・あ~、本当にいうことないや
『ルーム』
・一つの場面に色んな意味が見いだせる作りの映画だけど、私は「世界」に出会う子供の物語としての印象が強かった。
・監禁というそのものずばりの事象でなくても精神的に監禁されてるような人生の人はたくさんいるだろう。警官が口にした親がカルトにはまってるみたいなのとか。
・割と泣いたしラストの「バイバイ」でダメ押しで泣いたな。周囲はそうでもなさそうで誤魔化すのが大変だった。
「レヴェナント:蘇りし者」 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(鬼)とみなさん
・冒頭近く、詩のようなものを口にしているおじいさんが、カメラのこっち側を見るんじゃないかとどきどきする一瞬があり、それに類する瞬間がそこここであって不安な気持ちになりました。
・それでいて映画を見ているのを忘れるような一瞬一瞬もありました。わりと前半の方で涙が止まらなくなったのですが、何がきっかけだったかわかりません。
・先日何かを見た時に、レオナルド・ディカプリオはある種の幽霊がはまるなあ、いや、ハリウッドでスターになるというのはそういうことなのかなあとか思ったのですが、今日もそう思いました。
「スポットライト 世紀のスクープ」by トム・マッカーシーとみなさん
・スポットライトがあたってみると、ひとり残らず間違った道を歩いていたという事実が浮かび上がるんだけど、そこでどうにかニヒリズムの方に歩を進めずに踏みとどまった人々の表情が印象的だった。
・サーシャの毎日寝癖がついている後頭部、野暮ったい服、右上がりに書く癖、ひっかかりを確かめずにいられない癖。
・紙にペンで書く、紙資料を漁る、大量のエクセル資料を二人がかりでチェックする。整頓はされているけれど整理されていないがたがたの資料群には余裕すら感じる。いつかなくなることが想定されていない。映画化されて良かった。
「アイアムアヒーロー」
*うぅぅぅわぁぁぁぁぁっ!!!←これは一行にいれないで
・すごいわすごいわ、1stZQNから全力でえげつないと思ったら肩慣らしだったわー。
・お話で感動してる余裕ないものー。涙が零れる暇がないものー。
・屋外ロケ、こんなのいつどこで撮ったというのー!?と思ったら韓国ロケだって。なるほどねぇ!
血とか内臓とか腐敗表現とかもすごいけど、ZQNの肉塊っぽさが、生々しい…!感動…!
「サンシャイン・クリーニング」
・姉も妹も父も孫も抱えた危うさをふわっと包んでいるのか。ふわっとした中に仕込んでいるのか。
・それでも、生きていかなきゃいけない。悲しみと優しさを力に…というかんじ。
・母親の存在がそこはかとなく匂わせてあって、いい。
「ボーダーライン」
・正義か悪かでいうとみんな超えちゃってるな。主人公がそっち側に行くか行かないか、ぎりぎりのラインを彷徨うような内容かと思っていたんだけ違った。いや・・・違くはないのか、うーん。
・アレハンドロはこうすることが自分にとっての正義なんだろうなぁ。
・主人公にとってひとつもいいことが無い任務でエンディングも含め悲しくなっちゃった。
ベニチオ・デル・トロって古谷一行に似ていません?
スポットライト 世紀のスクープ
(今日ではなく金曜日の機内だったことを詫びつつ)
・ジャーナリズムの仕事という1点においてだれもぶれない、ノイズのない仕上がり
・たぶんほんとうは巨悪vs報道という話ではない
・「システムと闘う」というユダヤ系編集長の言葉の射程について
『あの頃ペニー・レインと』
・主人公を始め、みんな表情がいい。揉めてても歌っちゃうし、青春だなぁ。
・アニタにサファイヤと、姐さんだな!って思ったら、ペニーも男気があるなぁ。一方の男子たちの子供っぷり。
・主人公の子供の時間、ぎりぎりなかんじもよかった。家と母親がねぇ。お姉ちゃんもねぇ。
「モヒカン故郷に帰る」
・ふふっとこぼれる笑いがそこかしこにあって、場内もくすくす笑いでいっぱい。前半は柄本明が主役みたいだった。
・永吉と由佳がバカップルで、でもそこがとても良くてとってもお似合い。
・よく帰ってくる弟の理由も、本当は東京へ帰りたいだろう由佳の本音もそういう核心に触れる部分が描かれなくて淡々と時が経っていく感じが良かった。
「ダージリン急行」
・面白かった。ずっと面白いのだけど、ラストはすっと「あぁ、面白かった」って思える。
・言葉を使わないで表現してご覧なさいって、今、まさに言われているようで。
・村のシーンがとてもきれいだった。
「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」
・「マン・オブ・スティール」見てから行って良かった~。あれ見てなかったら前半ポカーンだったわ。いや、ちょっとポカーンな所はあったんだけど。
・予告があれだったので、てっきりどちらかが「悪」になったのかと思いきや・・・だまされたー!(人聞きわるい)
・超人的なスーパーマンとワイルドウーマンに比べ人間的なバットマンについつい肩入れしてしまう・・・でもあの秘密基地みたいな部屋と科学の力を借りたボディスーツ・・・一体どうやって資金集めを?と思わずにいられない。
「ビューティー・インサイド」
・よほど相手を心の底から愛おしいと思わない限り、毎日相手が変わるのは無理!うん、無理!
・掟上今日子の備忘録を思い出しちゃったよ。毎日記憶が無くなるのと自分の姿が変わるのどっちが大変かなぁ。やっぱり記憶は残ってる方がいいかな。
・上野樹里ちゃんが綺麗だったー。
・ラブストーリーで泣いてしまう心をまだ持っていた自分にちょっと驚きました。
アマポーラが流れる中、私の頭の中にはKANの「愛は勝つ」が再生されていました。
「ホーンズ 容疑者と告白の角」
・最初の「???」感。角?なんで角?いるの?って思うじゃん?と、おもーじゃん?いるわー。あっていいわー。
・兄ちゃん!この兄ちゃんを映画の中の好きな兄ちゃんズに入れた。幸せになってくれ!
・主人公と一緒に「???」とジワジワくる感情に振り回される感覚が楽しかった。
「藍色夏恋」
・か…かわいい…なんて、かわいいんだ…
・プールがねぇ…あのお昼寝タイムもねぇ…体育館の壁だとか…もう、ねぇ…
・水餃子とお豆腐のスープ食べたいよ…
「ムーンライズ・キングダム」
・愛らしくて、おもしろくて、大団円でよかった
・演出も衣装も建物も風景も、男の子の台詞もステキだった
・子猫が出てきたので、ハラハラハラハラしたけど、大丈夫だった…しかし、犬が
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」by アダム・マッケイとみなさん
・この邦題と予告、噓にもほどがある。イーサンの「クロッシング」以来の大嘘だった。
・テキスト VS テキスト VS テキスト VS テキスト……となるのかなと思っていたら、テキスト、テキスト、テキスト、テキスト……で、本を読んでいる感じと近い感じが味わえて、おもしろかった〜。
・しかも映画だから、テキストが全部声になるわけじゃないし、まず姿形があって声があって、そして口にした言葉があって、その後ろにどぅるるるるるる〜っと様々な水準のテキストが山積しているのが見えて、おもしろかった〜。
「ボーダーライン」 by ドゥニ・ヴィルヌーヴとみなさん
・「説明を求めるな、よく見ていろ」「アメリカ人にはわからない」「だが最後にはわかる」と、最初の方で主人公が言われて恐怖と疑いと、「見届けたい、そして知りたい」という気持ちに一度に襲われるのですが、観客もそういう気持ち。
・「複製された男」のときはただただ「むずかしーむずかしー」と言っていて、ほんとにすみませんでした。おもしろかった!
・音楽も良かったし。音楽、良かった。音楽、すごい良くなかった? 映画館で聞けてよかった〜。