泡消えてなお歓談す麦酒かな
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俳句のことを語る
俳句のことを語る
仰ぎ見ゆ泰山木の香は遠し
俳句のことを語る
蜜豆のごと女生徒の集いたる
*昨日のを直しました
俳句のことを語る
蜜豆に似たり女生徒集いたり
俳句のことを語る
滴りや一葉の路地に凝りおり
*昨日のを直しました
俳句のことを語る
訪ね来し一葉の路地滴りぬ
俳句のことを語る
迷走す鼠花火の恋散らん
俳句のことを語る
梔子の花濃緑に冴え冴えと
俳句のことを語る
絹漉しに衣替えして初奴
短歌にしようかと思ったけど続かんかったw
俳句のことを語る
花茣蓙(はなござ)を知らないと言う北の人
俳句のことを語る
芍薬や焼け落ちるごと散り散りと
俳句のことを語る
夕立の匂いに猫は立ち去りぬ
俳句のことを語る
蒼白くただ立ち尽くすか紫陽花は
俳句のことを語る
紫陽花や雨待ちわびて薄化粧
俳句のことを語る
母の日を惜しむか花の明かきこと
俳句のことを語る
猫囲む子はワンピース半ズボン
俳句のことを語る
木下闇ただ炯々と炯々と
こしたやみただけいけいとけいけいと
俳句のことを語る
珈琲の香に梅雨宿る本の街
こーひーのかにつゆやどるほんのまち
に、することにしました
俳句のことを語る
珈琲の香に雨宿り本の街
俳句のことを語る
走り梅雨厭いて豆の香に浸る