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俳句のことを語る

雁が音の寒し番茶の湯呑み鳴る

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俳句のことを語る

たい焼きの腹ふくらかなり栗の餡

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俳句のことを語る

すすき越し寂漠として残る月

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俳句のことを語る

嵐ぬけ鮮やかなりしひがんばな

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俳句のことを語る

直しました

猫のひげ抜けて敬老日の来る

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俳句のことを語る

無花果や熟して蟻の上りおり

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俳句のことを語る

猫のひげ抜けて敬老日となりぬ

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俳句のことを語る

板張りの床傾けて西日差す

*通信句会に投句したものです

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俳句のことを語る

街埋む怒濤のごとき夕焼けかな

*通信句会に投句したものです

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俳句のことを語る

秋雨や波紋水面を錯綜す

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俳句のことを語る

十六夜の厨に匂いし焼きカマス

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俳句のことを語る

老人の廚に蜘蛛ゐる十六夜

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俳句のことを語る

秋猫の毛玉ころがし猫じゃらし

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俳句のことを語る

名月を名月たらしむ団子かな

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俳句のことを語る

十五夜の月眺むるや鄙の墓

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俳句のことを語る

宇宙芋雲突き抜けて月の宴

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俳句のことを語る

緑陰に 腹見せ猫の ひげは白

投句したけど、ダメだったシリーズ
空白とか、句読点とか使わないことを知らなかったころ

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俳句のことを語る

幽霊の 君、待ちわびて かき氷

投句したけど、ダメだったシリーズ
空白とか、句読点とか使わないことを知らなかったころ

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俳句のことを語る

夕立を 分けて駆けゆく ランドセル

投句したけど、ダメだったシリーズ
空白とか、句読点とか使わないことを知らなかったころ

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俳句のことを語る

雨止みぬ 幽き姿 映せ、月

投句したけど、ダメだったシリーズ
空白とか、句読点とか使わないことを知らなかったころ