今回の吟行はNHKの屋上
素材の少ない場所で発見、観察を鍛えましょう
難しそう
季語選びが大切かも
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NHK俳句のことを語る
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今日は「俳句さく咲く」
NHK全国俳句大会予選会に潜入
自由題は、31,000句応募の中から、入選6,200句だって
<選考基準>
・景が浮かぶ
・発見がある
・気持ちがすっと入ってくる
など
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今日の講師は堀本裕樹先生
今までにない楽しげなお顔だと思ったら、光浦靖子さんがゲストでした
光浦さん、いい!
今日の添削句の“けり”
すごくのびのびと余韻のある句になって、すてきだなぁと思いました
“けり”、いっつも忘れて使わないなぁ
上手く使えるといいんだけどなぁ
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・山ほどの類想句の中から抜け出すには、具体性
・写生句はいいねぇ、けれど、対象との関係の密度は誰にでもは真似出来ないなぁ(林檎の産地の方は鑑賞の深さも違う)
・岸本さんのお洋服、毎回なんとなくテーマに沿っていていいなぁ
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俳句さく咲くは「蜻蛉」と「とりあわせ」
商店街で秋雨か残暑にとりあわせるといいなぁと思うものを写真に撮って、句を作るっていうの楽しそうだった
添削が細かいので、面白いなぁ
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岸本さんの句の「食卓の」を「夜の卓の」に添削
夜っていう情報で、しっとり、少し寂しい、しーんとしたかんじとか、陰翳、存在感が増した感じ
イメージを膨らませるワードっていうのがあるんだなぁ
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今日は堀本先生、ゲストは猫大好き町田康さん
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兼題は「鳥渡る」
季語から想像されるものではなくて、鳥が渡ることそのものを詠んだものがよいみたい
渡り鳥見たことならある、では、作れないなぁ
観察眼と、知識かなぁ
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空山(くうざん)、空谷(くうこく)
人気のない山、人気のない谷だって
かっこいいなぁ
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松虫、鈴虫
違いを詠み分ける
のに、季語の成分表を活用するのだけど、そのためには松虫、鈴虫の知識とか体験が必要で、難しいなぁ
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添削、鴨の動詞の重なりを水面の状況を描く名詞にするとか
堀本先生は海、好きなんだなぁ(猫も大好きらしい)
お三方とも字に頓着がないというか、それも味なのか、すごく書ききっていておかしい
夏鴨、通し鴨っていう季語、いいなぁ
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自動詞と他動詞
他動詞を使うと、そうさせる人という要素が入ってくる
自動詞の方がシンプル
どちらでもいい場合は、自動詞、他動詞、どちらが相応しいか考えましょう
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花火では恋を詠みましょう
事実でなくていい、妄想でいい
健康にもいい
by 正木先生
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8月号の誌上添削教室に切れ字のことが書いてあって
「上五が名詞で終わると軽い切れが生じる…下五も終止形で終わると、二つの文章が離れすぎる」
とあったのです
切れるっていうのは
・切れ字が使ってある。や、けり、かな などの詠嘆
・終止形で終わっている
・上五が名詞で終わっている
・五七五の境目が名詞名詞で繋がっている
なのか
で、それが重なると、切れ過ぎになるのか
“や”+“けり”はクドいって言っていたもんなぁ
けれど、そうすると、五文字の季語を上五で使った場合は、下五は終止形じゃない方がいいということなのかなぁ
妙な連用止めはいけない、きっぱ…[全文を見る]
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今日の先生は正木ゆう子先生
・俳句の一番最初のコツは二つの部分で構成すること
・だけど、一続きで成立しているものもある、それには最後をしっかり切ること。
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今日の先生は夏井いつき先生
・似て非なる季語、季語の成分で確認
・季語の成分、視覚/嗅覚/聴覚/触角/味覚/連想力 六角柱立体成分図
・季語の成分の薄いものを補完したり、固有名詞で情報を足したり
・山ほどくる類想句の中で際立つキーワード(発想の核かなぁ)
・入選句、どれもいいなぁ
・俳句界のキャンディーズの女子トーク
・関西っぽさ濃ゆい
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今日の先生は堀本裕紀さん
・“や”の場所で、焦点が絞られます
・米光さんの推敲の過程が面白かった
・余白の時間も面白かった
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・二つの分で構成しましょう
・季変わりは、作者にとって代え難いものとわかれば、OK
・パンは三日以内に食べれば黴びない
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今日は初心者向けの俳句さくさく?っていうのだった
吟行とか、難しそうだなぁ、何か観て何か感じて何か書けって言われてもなぁ…
って思っていたけど、「できた!できた!」って先生のところに持っていく姿は楽しそう
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テキスト6月号を買いました
字が多くて辛い…
兼題:子猫の特選、入選は読むだけで悶え転がりそうなくらいだから、猫好きさんは読んで萌え萌えするといいです