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Tips:書きやすい書き方が、読みやすい文章になるというものではない。時には読む側の目になって自分の書き物を見直してみよう。
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俳句のことを語る

水鳥や水掻きばかり大きなり

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俳句のことを語る

雨上がり体重たげに雁渡る

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俳句のことを語る

ほうき手にでるのはため息ばかりなり

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俳句のことを語る

濡れ落葉くるぶしまでも埋まりけり

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紅玉の酸味こいしや霜見月

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珈琲の油滴の揺らぎ秋の声

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剥きかけの林檎死斑の露わなり

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黄落や母の背在りし格子窓

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灰色の猫遊びたる無月かな

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俳句のことを語る

トラックの頭の列や日短

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初霜を踏んで戻りしちびの頃

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幼子の声ひそめたる初霜や

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冬うらら猫の匂いをさせて来ぬ

*句会に出したシリーズ
自由題

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暮早しトラック空の荷を背負う

*句会に出したシリーズ
兼題:短日

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短日や赤方偏移の交差点

*句会に出したシリーズ
兼題:短日

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初霜に声をひそめる母子かな

*句会に出したシリーズ
兼題:初霜

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初霜やうっすら嘘を隠しをり

*句会に出したシリーズ
兼題:初霜

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行く末を友と語りて月の雲

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獅子柚子やぶこつぶこつと生ってをり

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夜半の冬母の形見の猫の牙