指先に腑に落つるあり蜜柑裂く
お話しするにはログインしてください。
Tips:行頭を # で始めると、その行は見出しになる。# を複数置くと中見出し、小見出しを作れる。
俳句のことを語る
俳句のことを語る
大雪やランチに居残る二人連れ
俳句のことを語る
冬空や鳥影飲み込みて青し
俳句のことを語る
きつぱりと乾田に立つ稲孫かな
*俳句で二番穂の写真を見て
俳句のことを語る
冬紅葉仏性の猫迎へ来る
俳句のことを語る
不細工なくしゃみ一人の午前2時
俳句のことを語る
早生蜜柑名を見て舌が思い出す
俳句のことを語る
買物の依頼は「甘いみかん」かな
俳句のことを語る
大輪の菊は老女を迎へたり
俳句のことを語る
飲み込んだくさめ何処へ消ゆるかな
俳句のことを語る
一つ二つ名を覚えたるみかんかな
俳句のことを語る
包まれし大事なみかん床の上
俳句のことを語る
みなみより友の文あり新酒買ふ
俳句のことを語る
ささくれに染みてもだえるこたつみかん
俳句のことを語る
始発前クシャミが響く渋谷駅
俳句のことを語る
「NHKごごラジ!」12/2で、「みかん句会」投句募集中
投句〆切、12/27です
以下のお題で、皆さんの作品をメールフォームからお送りください。
堀本さんと久美子さんによる選句と選評の発表をおこないます。
お題 ①「蜜柑」(または「蜜柑山」でも可)
お題 ②「嚔(くさめ)」(または「くしゃみ」でも可)
※投句はお題ひとつに一人一句までに限ります。
※締め切りは27(日)です。
(http://www4.nhk.or.jp/gogoradi/)
俳句のことを語る
水鳥や要領のよいものもゐて
俳句のことを語る
初雪や大山鳴動してはらり
俳句のことを語る
初雪を待ち構へたる私鉄五社
俳句のことを語る
仔細あるごとく水鳥佇めり