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Tips:プロレスラーは、ヒンズースクワットといって、最終的には三千回やってもらいます。最初は五十回で結構です。
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俳句のことを語る

日に透けて菜切り包丁大根剥く

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寒鯉や水底の底さらに底

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寒鯉や月を映して動かざる

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初詣山の端遥か煌めけり

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レジ過ぎて七草粥になりにけり

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バーコード読まれ七草粥となり

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寒鯉のじわり水底押し下げり

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佃煮の薫る市場や四方の春

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一月のミット新たな父娘かな

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元日や夜の川辺に鷺の声

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石段に背は丸くなり初詣

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元日や寺の行き来に猫四匹

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小晦日枝うつ庭に紅の花

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薄氷や神社の池は小さくなり

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野良猫と距離縮めたる師走かな

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数え日や経師屋の戸の薄く開く

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唇の渇きを隠す枯れ野かな

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駄菓子屋のありし軒下冬の猫

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凍空の底滑りゆくとんびかな

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没年のまた遠ざかり年惜しむ

*添削していただいたもの