/雨子

ついつい「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」を見たり、

ももちの画像を集めたり、

そんなことしてる場合じゃないじゃない。今から三時間、がんばってみよう！　おー！

村上春樹が好きだと言いづらいということについて少し考えてみた……身の回り調べによると、村上春樹ファン（三人くらい）に、村上春樹について言及を避ける傾向が見られるようになったは『1Q84 』の BOOK 3 以降。『1Q84 』は私も BOOK 3 まで読んだ。そして「BOOK 4 が出るのでしょう」という感想を抱きました。「2」まではそれなりに楽しんで読んだのですが、「3」で話が小さくなったので、これは「4」の前奏で、「4」でどかーんと来るのだろうな、と。と、そんなことはおそらく読んだ人のほとんどが思ったことでしょう。しかし「4」は出ず、鳴り物入りでリリースした『1Q8…[全文を見る]

「ラ・ラ・ランド」のラストでちょっと「うっ………」ってなって、その後ほぼ休憩なしで「ジギー・スターダスト」見てまあ泣いて、15分くらいの休憩のち「ナイスガイズ！」見て「わっふーーーー！」ってなって帰ってきたら電気グルーヴの新譜が届いていて、今日はもう開くことができない。限界。

映画事情
・とにかく、遅れている確定申告を終わらせて、きれいな体になってから「ゴズやん祭り」に行きたいのです。「ナイスガイズ！」と「ラ・ラ・ランド」の二本立て。
・「たかが世界の終わり」も見たい。
・そして、「哭声」封切り間近。私は15日か16日に行かないと行けなくなりそうなの。どうかしら？

これからのさくせん
・午後ロー、最後まで見る。
・お風呂沸かしつつ、煮玉子と野菜スープつくる。今夜は焼豚丼にしましょう。
・お風呂入ってもう一眠り。
臨海セミナーのCM、先生と生徒の区別がつかんな……はっ、先生は大学生がアルバイトでまわしますって表現かしらん。

アカデミー賞のあれこれをちらっと見て知ったのはライアン・ゴズリングを「ゴズさん」と呼ぶ人が多いということ。次、ゴズ。その次ゴズりん。ゴズやんなし。

「PURGE」というこっわいホラー映画がありまして、主人公んちはお金持ちなのですが、お金持ち描写そのいちーという感じで「食材でぎゅうぎゅうの冷蔵庫」が出てくるのです。その中にケチャップが二本あった、というのが今夜気になって気になってしょうがないというあたりに、本格的な具合の悪さを感じる。風邪、しつこし。ゆるさぬ。

冬季アジア大会
キム・ジンソ君、衣装をホテルに忘れてピンチ！　のところ、先に演技が終わった選手が貸そうかどうしようかっていう段になって衣装到着ギリギリセーフ、でバックヤードほんわか……ということがあったと言っていたかな？　そのときみかんを食べる自分の音がうるさくてよく聞こえなかった。キム・ジンソ君の「雨に唄えば」はナイスチョッキだったよ。

冬季アジア大会
わー、ジジュン、FSでジャンプ、全部降りた〜！　今日はいい曲に聞こえたよ〜。

高橋幸宏が探偵で私が助手、「その図書館司書みたいなかっこうやめなさいよ」とか言われつつ働き、最終的に荒川静香を火事から助けるというのが生涯最高の夢であった。もう一つ、ライダースーツ姿の荒川静香とともにマフィアのアジトから脱出するというのもありました。いい夢見すぎ。

風邪ひいて寒い。花粉症かと思って放置してたら風邪っぽい。毎年恒例。今、起きてカフェオレ飲んでいっちょ「アントマン」でも見ようかなと思えるくらいには元気なんだけど、多分気のせいだから映画はがまんしてじっとしていましょう。

「家族の団欒」
ふっとつけたテレビで、高校が舞台のドラマをやっていた。文化祭かなんかに乗り込んできた、なぜか激しく怒っている母親（娘の髪をひっぱるというなかなかバイオレンスな描写）と娘が階段でもみあいになって、あっという間に母、階段から落ちる。見たところいい感じに落ちたので、大した怪我もしていなさそうだったが、なぜか現場にいた警察は事件化にノリノリ。
不自然な刑事「あの子が母親を突き落としたんじゃないですか？」
先生「いえ、もみあっていただけです。○○さんは人に暴力をふるったりしません」
不自然な刑事「でもねえ、叫ぶ声を聞いたって人がいるんですよ」
雨夫「叫ぶくらいするだろそりゃ」
不自然な刑事「『死ね』なんて言ったそうじゃないですか。高校生が親に向かって『死ね』なんて言いますか？」
我々「そんくらい言うだろ！」
私たちのがらが悪いのでしょうか？　でも何もかもが不思議なドラマでしたよ。

アクロイド殺し（クリスティー
アリス殺し（小林泰三
クララ殺し（小林泰三
特捜部Q キジ殺し（ユッシ・エーズラ・オールスン
胡蝶殺し（近藤史恵
たんぽぽ殺し（アルフレート・デーブリーン
お艶殺し（谷崎純一郎
警官殺し（マイ・シューヴァル、 ペール・ヴァールー
ドストエフスキーと父親殺し（フロイト
オフエリヤ殺し（小栗忠太郎

「○○殺し」というタイトルを集めようとして（「鏖」はなしで）途中で急速に飽きて挫折しました。何かをしようとしていたのだと思われるが今となっては。村上春樹は『東京奇譚集』と『レキシントンの幽霊』が好きです。

突然「ユージュアル・サスペクツ」が始まってしまったのだ。ふ〜。

うちの、捨てるつもりはないけど、すでに散逸しているっぽい岩館真理子。『うちのママが言うことには』は、文庫で一部持ってるんで飛んでいるんだな。少女漫画読みたくなってきた。ちょうど昼間見た「ツーリスト」っていう映画が昔の少女漫画っぽいなと考えていたところ。

そして、冬季アジア大会でフィギュアスケート女子シングルを見て楽しかったのですけれども、今期待していることは、こないだの四大陸とちがって、SPとFSの間に一日あるので、李子君の体力が回復するのではないかということです。李子君、FS分の体力がいつもないの……。何かおいしいものを食べてゆっくり寝て、もしそういう施設があるのなら温泉にもつかって、元気だしてほしい。

「ツーリスト」を見ます。すごい映画です。一応、マフィア、マフィアの金を盗んだ男、その男を待つ女……はしかし潜入捜査官だった、巻き込まれる別の男、その男との恋、逃走、と、要素を書き出していくとそれなりのものが想像できると思うんだけど、見てる間中、「ほほう」とか「なるほど」とか「そうきたか」ということが一切なく、ただただぼ〜んやりして、時々「うふふ、なんだそりゃ」ってなるという。最後は捜査官（しかし謎の組織であった）が「あれ〜？」と頭かいておわる。
これがもしキアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックだったら？　マーク・ラファロとローラ・リニーだったら？　とか想像するとおもしろい。

ゾンビかあ〜〜。なるだろうねえ、早々に。その場合、噛まれてからゾンビになるまでが早ければ早いほど、ゾンビになった後、動きが速いという傾向があるそうなので、いい塩梅のところで落ち着きたい。あまり速いのは嫌だ。だが、ゾンビになるまでにあまりに時間がかかりすぎるとしっとりタイプのゾンビになりそうでそれもいやなのっ。ぱさぱさしていて、人間よりちょっと遅いくらいがいいなあ。本くらいは読ませてほしい。一ページめくるのにひとくろう。同じところを何度も読む。簡単に一日が終わる。

Berryz 工房の DVD 見よっと。熊井ちゃんのことはうちでは出雲大社と呼んでる。厳密に言うと、「昔の出雲大社にあったという伝説の神殿」。略して出雲大社。

（参考：Berryz 工房。真ん中が熊井ちゃん）

待機席で宇野昌磨と羽生結弦が同じポーズ（頬杖）とったのは何なん？
ふ〜〜〜4回転でリカバリとかわけがわかりません！　世界選手権はどうなってしまうの？　ふわ〜〜。
表彰台の三人はほんとにみっしり上手だねえ。みっしり上手なのにここまでタイプが違うとは。この人たちのせいでまたルール見直しになるんじゃないか（構成点各項目の満点が12点になるとか加点のマックスが5点になるとか）などと思うほどでした。