嘘をつくとき、人は「絶対に……ない」とか「一切……ない」といった表現をしがち、くらいに思っていたのだけど、最近は一歩進んで、「絶対に……ない」とか言い出したらその人は証拠が出ようが証人が出ようか決して認めることができないから(「絶対に……ない」で初めたゲームのルールのようなもの)、話はひたすらややこしく、ひたすらバカみたいになっていくだけで、不利益は時空をこえて広範囲にわたるので、小さいことのようではありますが、「絶対に……ない」とか「一切……ない」、「必ずや」などをスピーチライターは厳に慎むべき。
お話しするにはログインしてください。
雨子のことを語る
雨子のことを語る
「騎士団長殺しと私」
いえ〜い、よみおわったよーん、おもしろかったぃよ〜〜〜ん。
生まれて初めて「あー、おもしろかった!」と言って村上春樹の本を閉じました。前作も途中まではそれなりにぐいぐいと読んでいたのだが終盤振り落とされちゃった。
イデアたんは頼れるあんちくしょうでしたがイデアというよりはラングとか理では……違うのかな? 違ってもいっか! 終わってみるとメタファーたんの方がより好感持てました。下っ端メタファーたん。メタファーにも色々苦労があるのね。
おしまい。
雨子のことを語る
「騎士団長殺しと私」
主人公が友人と生牡蠣、鯛の刺身(おろしたて)、ぱりぱりに炙った魚の皮、わさび漬け、豆腐、吸い物でウィスキーをお召し上がりです。ここまでのところで一番おいしそう。小田原なんだからおいしいもの食べればいいのにとずっと思ってた。それを奴と来たらまずそうなスパゲッティばかり……
雨子のことを語る
「騎士団長殺しと私」
第一部読み終わった。結構おもしろいよ。おもしろいんじゃないかなあ。おもしろくなるまで結構な助走があって、そこを抜けられるかどうか。ぬけると「おっ」って感じ。イデアたんも顕れるし。
雨子のことを語る
『SHERLOCK』「ベルグレービアの醜聞」
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁおもしろかったあぁぁ。ふ〜。片思いに片思いが重なって大変。ドラマ一話ですごいみっしり具合。ふう。
雨子のことを語る
おわ!同士よ!(マッサージ以外)知らんがナ
雨子のことを語る
手や指の組み方でシャーロックは利き手を判断している。でも私、右手で大部分のことをこなすものの、腕を組んだ時、手を握った時、全部左が上にくるよ。最近は胡麻油やオリーブ油でのマッサージが効いて指にタコもないし。シャーロックたんは見抜けるかしら?
雨子のことを語る
騎士団長の「狭い谷間の入り口近くの山の上」ってフレーズがちょっとわかんなくて、そこで一回止まって『明暗』読んじゃったなあ。
雨子のことを語る
私が作る三大まずいものはカレー、麻婆豆腐、スパゲッティです。これらはちゃんとしたレシピを確認したことがないのと、好物なので「どうなってもおいしいだろう」という油断がある。だから一度として同じものを作れたことがないし、いつもぼんやりしている。麻婆豆腐はまあ、諦めた。うちではあれは和風ので行くことにする。食べたければ外で食べる。スパゲッティも同じ。いまさらどうにもできない。食べたければ外で食べる。問題はカレーである。私は毎日カレーでもいいくらいカレーが好きだ。カレーなら何でも良い。そしてこの「カレーなら何でも良い」というこだわりの…[全文を見る]
雨子のことを語る
雨子のことを語る
うちの画像検索では出ないので検索履歴の関係かなあと思ってたんですが、そう思ったところで羽生君、登場しました。そうか…
しかし楊貴妃ってグラマーだったのねえ。
雨子のことを語る
「楊貴妃 華清池出浴図」で画像検索すると羽生結弦さんが混じってくる現象があります(「楊貴妃」単体だと藤原紀香に圧倒されてしまうので、何かつけないと掘りすすめられないのです)。怖いのでどうしてそうなるかまでは調べませんでした。
雨子のことを語る
「騎士団長殺しと私」
壁にもたれてプッチーニのオペラ聴いてやがる……!
雨子のことを語る
「雨田はジャック・ニコルソンの顔真似をした。彼には昔から物真似の才能があった。
私は笑った。」
……おぅ。なんでかわからないけど本から顔を上げてしまったぞ。
そう、今夜はニコラス・ケイジナイトでもなければイーサン・ホークナイトでも、もちろんゴズやんナイトでもない。村上春樹ナイトなんだ。どんくらい文体に影響を受けるものだろうか。
雨子のことを語る
なんとなく、「時代はイーサン・ホークだな〜」「今、イーサン・ホークだな〜」と思っていたら来ました。
「あなたはいいの、守ってくれなくていいの!何なら私が守るから!〈どちらかと言えば守りたい!イーサン・ホークと一夜を共に〉【6/24オールナイト】」@新文芸坐〜。ラインナップは『ブルーに生まれついて』『デイブレイカー』『プリデスティネーション』『ビフォア・ミッドナイト』だって。いい塩梅ね。順番が問題だ。
雨子のことを語る
池袋、新文芸坐の「私、怒ってます! 激おこぷんぷんナイト」(6月10日)のラインナップ、「ジョン・ウィック」、「セッション」、「狼の死刑宣告」、「スペル」だって。この並びで見たら「セッション」、おもしろいかも! あの遅刻癖のある、人をむかむかさせてくれる若造に先生とジョン・ウィックとお父さんとおばあちゃんと銀行のおねえさんがいっぺんにおそいかかる……。
雨子のことを語る
「俳優ってここまで別人になれるんだな」と「様々なゲイリー・オールドマン」や「様々なサミュエル」の写真が並ぶ中で、「いつでもジェイソン・ステイサム」なステイサムさん。
雨子のことを語る
映画館でいきなり「あなたの好きなハ・ジョンウさんは?」と聞かれたときは困惑して「チェチェチェ、チェイサー?」となってしまいました。その方は「ラブ・フィクション」を熱烈推し。韓国版「ローマでアモーレ」みたいなすごい映画でした。
(参考「ラブ・フィクション」日本版予告)
雨子のことを語る
……某……いや、はっきり言う。シネマート新宿の売店で売ってるかわいい付箋あるじゃん。あれ、ノリが強すぎて、剥がした後ノリが残ってしまうという問題がある。かわいい付箋注意……。
雨子のことを語る