/今日の子ども（ティーンズ編）

今日で１学期の期末テストがやっと終わります
お昼からめいっぱい遊ぶのを糧に「頑張ってくる～」と出て行きました
そしてお昼ご飯の指定も承りました
とりあえずテストに集中してくれ！

今日はさっさと勉強しております
明日は数学と国語のだぶるぱんちなので、観念したようです

学校から帰ってきて、ご飯食べて誰か遊びに来るかと待っていたのですが
明後日からテストなので、さすがに誰も来ず諦めて勉強し始めました
…あら、きなこもち食ってる

中学校ではじめての中間テストまであと2週間
文句たらたら言いながら、なんとか勉強しております

甥太郎16歳がLINE送ってもシカトするので電話。

「おまえLINE無視すんなよ！」
「ごめんごめん、俺、LINEあんま見てなくて、未読110とか出てるから」

やっぱ電話だな。

甥太郎15歳。高校入学と同時にニコ生主デビュー。
ニコ生とか嫌なこと書かれたりしないのか。

「あるけど、荒らしには二種類あって」
「そうすると囲いが騒ぎ出すじゃん、だからその前に凸って」
「で、仲良くなれたりするから」
と、荒らしのいなしかたを一通りレクチャーしてくれたあと

「まあでも、俺はアンチあってのニコ生だって俺は思ってるから」
とクールに言っていた。

↓4年前はこんなだった。

「自宅にいるかどうかわからないときはニコニコ動画の配信をチェックしている」
父親は自力で息子のニコ生アカウントを見つけ出したそうです。

甥太郎15歳の母である妹が帰省してきた。

「甥太郎、バイト続いてる？」
「うん。でも貯金が目標額に達したからもう止めるって」
「何買うの？」
「PCの周辺機器。録音機材とか」

知らない間に身長が伯母より2㎝高くなり、知らない間に3桁のフォロワーを持つニコ生主になっていた。

姪ちゃん13歳。伯母宅への感想文合宿三年目。

「ママがね、『あんたはてこねえちゃんに読書感想文と人権作文、全部書いてもらって写しようんやないと？あんたはてこ姉ちゃんところで何しようん？！』って言うんよ」

何なら二泊三日のぶっ続け原稿書き模様を録画してお見せしましょうか。

「この問題はBBCやCNNでも取り上げられたの」
「そんなん言っていいん？お店の人怒らんと？」

「製造工程を知るにはインターネットで調べたり、図書館で本を読んだりする方法があるね」
「そんな本、書いていいと？お店の人に怒られんと？」

小さいころに「アンタッチャブル」でも観たのか。

姪ちゃん13歳と人権作文について話し合う。

「つまりファストファッションの裏には危険な環境で働く労働者がいるということなんだよ」
「日本にもある？」
「これが有名なファストファッションブランド一覧ね。知ってるブランドはある？」
「こんなこと作文に書いていいん？お店の人から怒られん？」

中学生の人権作文の検閲をするようになったら日本はやばい。

「この本はテーマがストレートだからいいんじゃないかと思う。読んでみて」
「うん」

「どうだった？」
「よくわかんなかった。話が短いから3枚埋まらないんじゃないかと思う」

話しの長さと感想文の長さは比例しないということがまだよくわからない。

姪ちゃん13歳が読書感想文書きに電車でやって来た。

「なるほど、友だちのいない男の子のために、家に住んでいる虫が誕生日に絵を描いてプレゼントしてくれる話なのね」
「そう」
「じゃあ、姪ちゃんだったら家に住んでいる虫が姪ちゃんのために絵を描いてくれたらどう思う？」
「え、キモ」

その本は姪ちゃんの感想文の題材には向かないんじゃないかな。

このキーワードにエントリーできるのもあと一年を切ってしまいました。

5ヶ月ぶりに帰省した息子に、背が高くなった？と聞いたら、痩せたから高く見えるんじゃね？ということです。

一人暮らしの食糧事情が良くないようです。家に帰ってから1.5kg増えたそうで
とにかく食べさせないとね←使命感に燃える母。

うちの従弟は6歳上の姉(私と同い年)にまったく頭があがりません。
私と会うと姉のわるぐち(俺のアイス勝手に食いやがった等…とてもかわいいわるぐち)を報告してきます。
そんなお姉ちゃんが彼にシャツを買ってくれる日はくるのでしょうか。。。

子供の頃はけんかばかりだった3つ下の妹とは大人になって仲良くなったみたいです。
3人きょうだい、面白いです。

昨日の息子が着ていたのが、
春にお姉ちゃん（長女）が買ってくれたシャツです。
6才違いの弟のことがどれだけか可愛いのでしょうね。
ポップでいけてました。

息子の話で面白かったこと。

その一）
コンロに魚焼きがついていないのでしばらく焼き魚を食べていなかった息子は、友人が海鮮市場でツボダイを焼いて食べたと聞きつけて同じ市場でツボダイを買って友人の部屋で焼いてもらって食べたそうな。

その二）
高校時代の友人8人で銭湯に行こうと盛り上がり、自転車でスーバー銭湯に行ったそうな。

うちの息子はふるまわれる側のようで、ほとんど自分の部屋にいないようです。
あまりゴミが出ないって言ってました(･∀･)
　
「よばれてばかりでは悪いわな！」と言うと
「ちゃんと米は持って行ってる！」って
うーん…なんか足りない気がしないでもない(^-^;)

最近の息子の様子です。

ある時、高校時代の友人が息子の部屋に8人集まり
息子は12食分の焼そばを作ってふるまったそうです。

またある時は近くの学生会館にいる高校時代の友人の日曜日に
食事が出ないのでその彼に何を作って食べさせようか考えていました。

息子食堂のメニューはカレー、親子どんぶり、焼きそば、蕎麦（またはうどん）、肉を焼いて塩コショー、チキンステーキです。
メニュー拡大も視野に入れて日々浪人生活を送っている息子です。

息子の部屋に着いて、カレーを勧められましたが、
お母さんも昨日の夜と今朝カレーだったので、
断腸の思いで断りました。
息子よ、すまぬ。

洗い物はお母さんやってよ、ですって。