今、漫画原作の映画について語るアノニマスダイアリーのブックマークに「俺は小栗ルパン好きよ」と書いたが、あれは嘘だ。厳密に言えば嘘ではないが、言葉が足りてない。今や思い入れの深い大好きな映画であることは間違いないが、ここに至るまで積年の紆余曲折があったことを説明するには文字数が足りなかったので、今日から私は小栗ルパン大好きおじさんです。

そういえば「13日の金曜日(2009)」ですが、オープニングで5人組がジェイソンに襲われてから、タイトルを挟んで場面が6週間後に進むのだけど、果たして13日の金曜日の6週間後に13日の金曜日は存在するのか。それを考えてると一晩中寝られないの。

うごメモはてなのリリースが2008年12月ということで、その後爆発的に増えたはずの若者ハイカーが一体どれだけクリスタルレイクに沈んでいったのか。そんな問いをはてなボトル(2008年12月リリース)に乗せて流したら、やはりクリスタルレイクの藻屑となって消えました。

「13日の金曜日(2009)」観了。

・「13日の金曜日Part7」ではDIY工具の見本市となっていたジェイソンさんですが、今作ではトラバサミや脱穀機などのすごく錆びた金属製のギミックが登場し、悲鳴と出血で恐怖を煽るだけではなく、痛々しい効果音で厭な気持にさせるあたり、「ソウ」シリーズ(2004年～)のゴアシーンがスプラッタ映画界隈の流行となっていたのかもしれません。2009年。
・あと最初のグループは恐ろしい目に遭って観客に殺人鬼のヤバさを知らしめる→次のグループが本編、という構成は「デスプルーフ」(2007年)の影響もあるのかも。
・何故かしらジェイソンさんは今一つ存在感に欠ける。なんでだろう。

「13金2009」
今更だけど、主人公がちょっと照英に似てる。

「13金2009」
新凶器、弓矢。

＿人人人人人人＿
＞　突然の死　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y￣

「13金2009」
あれ、キャンプのリア充より先に、クリスタルレイク界隈の地元のろくでなしが被害に。ろくでなしは何でこれまで無事だったんだ。
そしてジェイソンさん、ろくでなしの納屋でホッケーマスクをゲット！

[ゆるぼ]
今思いついたんだけど、「あいのり」とか「シェアハウス」的な恋愛リアリティ番組のていで、メンバーが毎日一人ずつ死体で発見されるモキュメンタリー映画とかあったら教えてください。

男性4人、女性3人の7人組だな。

「13金2009」

白人女性「携帯が通じない」

黒人男性「ウソだろ？週末仕事がある」

白人女性「何の仕事？」

黒人男性「音楽。レーベルを作る」

白人女性「どんな音楽？ラップ？」

黒人男性「人種差別か、決めつけんな。黒人だってロックも聴く」

白人女性「悪かったわ。何の音楽？」

黒人男性「ラップ(ﾆﾔﾘ」

「13金2009」
新メンバーは男性4人、女性2人の6人組と、タイトル前に行方不明になった妹を探す単独行動のバイカー1人。

「13金2009」
5人が酷い目にあって、タイトル来た。（23分目、全編のおよそ1/4）

「13金2009」
開始9分55秒でオイロケシーン。これがシリーズを通して早いのか遅いのかはわからない。
この2分後ボッチになることを余儀なくされたナードがたまたま大麻を発見してぬか喜びしたのも束の間、お仕置き怪人が登場し最初の犠牲者に。効果音のみ。凶器不明。

「13日の金曜日(2009)」見てる。

思わせぶりな1980年6月13日から時は流れ、現在(2009年？)へ。5人の若者ハイカーがハイクの途中、クリスタルレイクの近くで野営します。キャンプ場は20年前に閉鎖されたんだって。若者ハイカーの内二人は野生の大麻（？）を探してリッチになるというヨコシマな動機あり。

外に出てやるべきことがたくさんある気がしますが今一つ気乗りしないので、アマプラでこわい映画をあさることにします。