あ、これまちがいだ！　ピッツァ自体は原型(フォカッチャみたいなの)が昔からあるんだけど、トマトソースがそこまでメジャーじゃなかった、という話だった。
先生によると、1960～70年代に全土的にメジャーになったってことだった。

ギロチンが1970年代になってもまだ使われてたって。

きなことごまのクッキー。これ好物で以前は何回も焼いてたんだけど、久しぶりに焼いた。数年ぶりかな。
三回にわけて焼いたら、三回目は量が少なかったせいもあって、ちょっと焼け過ぎた。

ピッツァに関しては、在日20年超えのイタリア女性二人(うち一人はナポリターナ)とも「ナポリならともかく、イタリアの下手なお店に比べたら日本のおいしいところのピザのほうがおいしい」「デリバリーはダメ」つってたな。
テキストに出てたけど、イタリアでも、ピッツァが全土に広まったのはわりと新しい話らしいので。

うーんEPA発効直後にいろんな食べ物の値上がり話がやたら出てきて、そんで医療費のあれこれとかも聞こえてきて、「TPPもEPAも同じ」て書いてたしょうのさんのディストピア小説を思い出してる最近。あれ予言になるのだけはやめて。どんどん人が死ぬしかなくなる。恐ろしい……

それにしても、お祭りの様相も呈してきた。みんなおにぎり好きなのね。というか、こういう話題が好きなのね。

あ、おはぎもおにぎりに含まれるのか？　それもいーなー
昨日、塩むすびに砂糖きな粉まぶしたのも昔よく食べたなーと思い出してたところだった。

せっかく宝生能楽堂まで来たのだから本屋のぞこう、と、駅出てすぐの農文協にいったらそこでかなり時間を過ごしてしまい、わりとぎりぎりで能楽堂到着、帰りもうっかり入ったところがにゃんこ堂で、またもやすっかり時間を使ってしまい。
結局本屋は二軒のぞいただけという。いかんなー

茂山家の「寝音曲」は、主従が非常に仲良しで、もう、ほとんどいちゃいちゃしとるといっていいレベル。
対照的に三宅狂言会の主は短気で、ほぼ同様の展開なのに途中でどやしつけられます。和泉流の主人、これに限らずちょっと怖い人多い(笑)

×居儀を
○威儀を

善竹家の『蚊相撲』、蚊の精は江州守山出身で、それを聞いた主人が「なるほどあそこは蚊どころで、なんでも人ほどあるような蚊がいると聞いた」云々と言ってた。
人間大の蚊て(笑)　そんなんと相撲とっても勝てる気がしない(笑)

え、それはぜひ観てみたいです。
茂山家のを今あまり観られてないので、そのせいもあるかも。
これから狂言見るときはそのあたりも気にして観ますね。

×見たことはおわかりでしょうが
○見たことある方はおわかりでしょうが

今回初めて、和泉流の発声の見分けがついた感じがして、ちょっと驚いた。
東次郎さんところは、台詞がみな謡いのようで、抑揚も声も美しい。他家ならみんな女役にしか使わないような感じ。

他家で見たことある演目ばかり、『蚊相撲』二曲『寝音曲』二曲＋『菌(くさびら)』の計五曲。
解説は、それぞれの家の所作セリフで、呼び出し。酌をリレーして飲み交わす形式で、それぞれの家の酒を飲む所作を見せる。解説ラストは、同じ謡いと舞を同時に四家がやるんだけど、まずタイトルが三種類あって、一家は冒頭にさらに一節歌がある。歌詞と節回しは似かよってるんだけど微妙に違うし、舞はもうばらばら。派手に宙に跳ぶとことかあるんだけど、みんなタイミングが違う。跳ばない家もある(茂山家)。
能だと統率されてて家ごとの違いはそんなになくて、95パーセントくら…[全文を見る]

立合狂言を見に電車移動中。

そういやキャッスルも終わってしまった。
普通にシーズン最終回のつもりで見てたら、最後の２分くらいのところで初めて「あれこれまじファイナル！？」と気づいて、愕然としてしまった。えええこんなショボいエピソードでなんてひどい。まだあの議員の時のほうが盛り上がってたよー
まあキャストのごたごたとかあったというのは聞いてたんで、そういうのの影響がもろに出てしまったその結果なんだろうけど。
バカップルに会えんくなった、寂しいなあ。