新元号は令和
語頭がRって一番日本語らしくないやつだ(「日本の古典から」にこだわったらしい割に)。
音が不統一
令和って何か座りが悪いと思ったら、令が漢音で和が呉音。リョウワかレイカにした方が良いという提案は「有識者」から出なかったのか。
典拠
『万葉集』巻第五、梅花の歌三十二首に序として付いているもの。
天平二年正月十三日、萃于帥老之宅、申宴会也。于時初春令月、気淑風和、…
宴会を開いた時は初春のよい時期で、どうよいかというと気は淑で風は和である、といった意味(しかしグレゴリオ暦で2月中旬から下旬ころだろうから…[全文を見る]