/庭

とにかく雑草がひどい。抜いても抜いてもまた生えてくる。そもそも全部抜くことなんてできないし。
さらに、頑張って抜いたら「待ってました」とばかり跡地に別の草が生えてくる。
もうどうにもならんなと思っていたところ、いっそ草刈機なんてどうだろうと。これまで庭では植えているもの・置いときたいものと、抜いてしまいたいものが混在していたので見分けながら手でちまちま抜いていたけれど、もうそんなこと言ってられないし。
とは言え、そんな広い庭でもないところに機械？と思わないでもないが、一般向けの草刈機がどんな感じか知らないしなと思っていたら、明日ホームセンターで体験会があるそうなので弟に頼んで連れて行ってもらうことに。義妹も面白がって一緒に行くそうな。

昨日の風で折れたり傷んだりしたものを片付けなければ。

抜いても抜いても生えてくる雑草だらけの庭を見ると、絶望的な気持ちになる。
外から見ると空き家と思われはすまいか。

庭の見た目がひどいことになっているので、雨の後で土が柔らかいうちにと少し草引き。
しかし、焼け石に水。その上、根が横に広く張るタイプの草は、引っこ抜こうったって抜けないので、鍬を持ち出して掘り返してみたものの、たいへんすぎる上に土がたっぷりついたままになるので放置すればまた元気になりそう。
これはもう除草剤か。最近のお酢タイプのやつはそんなに毒じゃないけど、ただ、草の上の部分（葉や茎）を枯らすだけなので、撒いたところに茶色くなった草が延々残ってしまい、後始末をしないとみっともないし。

ボケ、その後。

今、Facebookから「3年前に梅の花が例年の10倍咲いたと投稿がありました」って思い出アラート来たけど、今年はまだ10個弱しか咲いてないなぁ。蕾はあるんだけど。

梅の木に花芽が付いてきた。

ちょっと甘い顔を見せていたら（笑）庭中がホタルブクロだらけになりそうな勢い。何とかしなければ。
プランターは、雨が強く降りそうな時にはガレージの屋根の下に入れていたけれど、昨日はそのままにしていたので、背が高くなりすぎているパンジーやビオラはまずますダラーンとなってしまった。もう見切りをつけた方がいいかな。

シランの蕾が出てきた。咲くのはいつ頃になるかな。

シランに紛れるように出てきたウラシマソウ。ここ何年かはこの葉っぱの方ばかり出てきて、いわゆる釣り糸の出る花の方はさっぱり生えてこない。

ツバキは咲いた途端に茶色くなってしまう花が多い中、きれいに咲いているのもある。


このあたり、蕾が詰み過ぎてちゃんと咲かないかもしないし、樹も弱りそうなので、いくつか蕾を取っておいた。

こんなスイセンはどこから紛れ込んできたのやら。

シャクヤクの芽はだいぶ元気になってきた。花は何本ついてくれるかな。

2年ほど前までスノーフレークが植わっていたところ。球根を掘り上げて黄色いスイセンの場所にしたはずなのに、スノーフレークが混じってる。

掘り上げて植え付けまでの間、球根は分けて置いていたつもりなのに混ざったのか。それとも全部掘り切れていなかったのか。
そして、そのスノーフレークの球根を植えたはずのところでは、あまり元気に咲いていない。他のものに負けている。

門扉の前の敷石完了。

こちらも放っておくといくらでも増えるドクダミ

今年はなぜか蔓延りまくりのホタルブクロ。

以前はあった記憶もないのに、数年前から出てきた紫の方。今年はそっちの方が目立つ。

もう一つ好きな庭の一角。
門扉の横の鉢植え達。
ビオラからペチュニアへの移行が上手くいった。
あとニゲラが咲いたら勢揃いかな。

好きな庭の一角。
修理した御簾垣に芽吹きが赤くて夏に緑に変わる楓と
菖蒲の花が良い感じの取り合わせです。

あまり食べるのに適さないからって、採る気がなく放ったらかしにしていたら、こんなんに…。
まだ次々こうなりそうなのがある。

あまりにも雑草がひどくて抜くのもたいへん。しかも根も茎も硬すぎて抜けない草も多いし…ってことで、しばらく前に最近流行りの害の少ない除草剤というのを一部に撒いてみた。最初は「え？何の変化もないやん」と思ったけれど、1週間2週間するうちに撒いたところだけ本当に茶色く枯れてきた。
ただ、当然のことながら枯れたとは言え消滅するわけではないので、枯れたものをそのままにしておくと見苦しい。で、地面が湿って柔らかいうちにと、さっきから枯れた草を抜く作業をしていたのだけれど、生えているときに抜きにくい草は、枯れても抜きにくい。そして、枯れた後から別の草が生え始めている。
ああ、かくて雑草との戦いは続く。