なんだか生きれば生きるほど、流行歌が耳に入らなくなって、
生きることや死ぬことに踏み込んだ歌がききたくなります。
先週、パスカルズのドキュメンタリー映画を見に行って、
字幕ではじめてこの曲の歌詞を読み、
そらで歌えるようになりたいなと思いました。
ちょっと書き写してしておきます。
「ハートランド」
オクノ修
心に咲いた花に戸惑いながら
明日へと続く道を探しているのか
ひとりでゆけない ひとりでゆけない
幸せという名の遠い国
行きたいよ 行きたいよ
こころやすむばしょに
行きたいよ 行きたいよ
きっとあるはずさ
言葉は手に変われ とてもあたたかい手に
夢は今に 今に変われと願う
ならばあなたの夢はなにをめざしてゆくのか
あなたの夢はなにをめざしてゆくのか
行きたいよ 行きたいよ
こころやすむばしょに
行きたいよ 行きたいよ
きっとあるはずさ
これを1961年に日本人の女の子が演奏しているって、なんてクールなんでしょう。
アジア人で初めてジャズの殿堂入りを果たした穐吉敏子さん(93)。
その生き様も学ぶことばかりの素敵な人。
私の大好きな代表曲「Long Yellow Road」のライブ演奏です。
BBCニュースのポッドキャストを聴いてたら、何年かぶりにベン・フォールズさんが新譜を出すみたいで、広告をしていました。で、先行リリースされたいくつかの曲を聴いたのですが、本当にポップスのマジックに満ちていて、感動した。ぼくは色んな音楽が好きだけれども、最も愛してやまない音楽家の一人は、間違いなくベン・フォールズさんだと思うのですよ。
1996年の夏と冬に、強烈にブラジル音楽の香りがする2枚のEP『Bahia』、『YOU AND I』を発表した天才・作曲家の熊谷幸子さん(第二のユーミンと呼ばれていたのです)は、なぜ才能の絶頂期に姿を消したのか?と、ふと疑問に思って調べたら、なんとその頃に、宇多田ヒカルの才能を見出した大手レコード会社のディレクターと結婚されていたのでした。このディレクターさんはなんて才能で、なんと羨ましい人生なんだと思った。でも、まだ幼かった頃の自分の感性も、あながち間違ってなかったなと思う。上の2枚のEPは、やっぱり天才の作品だったんだなあと。
今日は広瀬香美の誕生日でもあるらしいので、彼女にまつわる思い出をちょこっと書きました。
FM802は私の音楽の好みに結構な影響を与えてますね。
こんど、スピッツの新しいアルバムが発売されますね。
劇場版名探偵コナンの主題歌の曲も収録されるんですが、その曲が公式youtubeで今日公開されて初めて、自分の勘違いに気がつきました。
『美しい鰭』のことを「美しい鮨」だと思ってました。
変わった曲名だなーとは思ったんですが、元々スピッツって変わった曲名多いから、まぁそんなタイトルもあるかーと。
ほら、確かに鮨、美しいし。
BUMP OF CHIKENの新曲「窓の中から」が泣ける。起業を決めた2020年によく聴いていた「話がしたいよ(2019年発表)」ぶりに、ど真ん中なBUMP OF CHICKENな曲で嬉しい。
小さな窓の中から見る巨大な銀河、小さな窓の中で命を焚べて灯す灯り、自分と少し似た色の光、小さな窓の中まで届くその光と、宇宙や人間の存在について考えがちな自分には何て素敵な歌詞なんだろうと感動してしまいました。
https://music.apple.com/jp/album/%E7%AA%93%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%8B%E3%82%89/1678512918?i=1678512925
リベンジ。
それにしてもシングルCDにライブDVDが付いてくるって、どっちがメインかわからんな。
Salyuとharuka nakamuraの新曲「星のクズΩ」がすごくいい。やっぱりharuka nakamuraさんは光を描かせたら比類がない音楽家で、この曲を聴くと、宵の明星や明けの明星が燦く空の光景が目の前に広がります。そして、Salyuの声に久しぶりに震えた。やっぱり彼女の声は、明るいポップスではなく、こういうアートとポップの境にある神秘的な曲に向いてる。「To U」から15年ぶりに心が震えた一曲です。
https://music.apple.com/jp/album/%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%82%BA-%CF%89/1673685230?i=1673685234
いぇ〜い開封〜♪
と、ふと裏を見てビックリ。
初回限定盤に付いてくる特典DVDを野音ライブにしたつもりが新春ライブが来てる!
注文履歴見たらしっかり間違えてました(-_-;)
返品に応じてくれるみたいなので買い直します。
ビニール破る前でよかった〜。
最近こういうミスが多くてやんなっちゃう。。。
バート・バカラックさんが逝去された。そういえば、子供の頃、カーペンターズがカバーしていた「Close to you」をよく聴いたなあと思い出しました。「バート・バカラックの曲はね、すごく精緻な音の積み重ねでできてるから、音程が抜群なグループで聴くといいよね」とプロの音楽家の方が言ってたのを思い出しました。両方(楽曲と演奏)とも、めっちゃ久しぶりに聴いたのですが、どっちも本当に素晴らしくてウルっときました。
あとバカラックのプレイリストを見ると、演奏してるのは大体ぼくが好きなバンドが多くて、あらためてすごい人だったんだなあと思いました。
NHKの深夜ラジオで「森雪之丞」特集をやるというのを聞いて、なんか名前を聞いたことがある人だなあ!浪曲の人?と思ってSiriに訊いたら、布袋寅泰の盟友とも言うべき作詞家で(代表作は「POISON」「スリル」など)、名だたるアーティストの曲を手がけ、何よりも子供の頃に観て印象に残ってるアニメの主題歌はほぼこの人の作品(ドラゴンボールZ、キン肉マン、名犬ラッシーまで!)で、オシッコをちびりそうになりました。何気に「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は世界で一番聴かれた日本語の楽曲で、世界で最も有名な日本の作詞家はこの方なんだろうなあとしみじみ思いました。とんでもない才能を持った方がいて、アニソンってジャンルも切り拓かれたんだなあと感動しました。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/森雪之丞
いろいろあり腐っていたけれどうたコンで麻倉未稀の「HERO」を聴いたら目から汁が
スクール・ウォーズの主題歌だったよね
当時を思い出したり、
歌詞に
元気をもらいました
この場合、みきさんが私のHEROなのかな?
昨日行われた宮本さんのカバー曲に特化したコンサート『ロマンスの夜』を配信で観ました。
当初11月に2DAYSで行われる予定だったのだけど、宮本さんの体調不良で中止になってしまったので昨日はその代替公演でした。
そのおかげと言っては何だけど、当初はなかった配信で観ることができてそれはそれで良かったです。
本篇は全曲女性のカバー曲だったけど、アンコールの2曲は自身の『冬の花』とジュリーの『カサブランカダンディー』でした。
宮本さんまだまだ歌いたそうで元気いっぱいで良かった。
朝ネットニュースで訃報を知ってから、ずっと脳内でサディスティックミカバンドが流れている
加藤さんにあえたかな?
沢山のきれいな、素敵な曲をありがとうございました