/「ハイク男」はこんなストーリーです。

[wikipediaから得た知識]
数え33歳。元禄時代に活躍した徳川将軍家の直参旗本で、無役ながら1200石の大身。本所割下水の屋敷に住む。独身で家族は妹の菊路。他に使用人が7名同居。身長五尺六寸（約170cm）というから当時としては容貌魁偉な大男だった。剣術の達人で「諸羽流正眼崩」（もろはりゅう せいがん くずし）という無敵の剣術を習得している。その他にも武芸十八般に通じ、軍学にも明るい。しかし太平の元禄の世にあっては腕を振るう機会に恵まれず、口癖のように「退屈で仕方ない」と公言している。
姓は早乙女、名乗りは主水之介で、人呼んで旗本ハイク2男。

終盤にさしかかって、主人公が開発を続けていた「歴代IDの誰と誰が同一人物なのか示すサービス」がついに完成する。
サービスを開始してみたところ、主人公以外のIDが全て同一人物のものだったことがわかり、絶望する。

「ハイクは休憩中にやってるんじゃない。仕事中にやってるんだ!」

100円ショップで同じホワイトボードを手に取ろうとする二人