/うまく説明できない、あの現象

自分が駅に着く一本前の電車はいつもほぼ定刻通りに出発しているのに、自分が乗ろうとするその一本後の電車はわりと頻繁に電車遅延する現象 (´･_･`)

どんなにバタついてても暑くても
猫様の横を通る時は
ついついカキカキして差し上げてしまう現象。

スーパーで買い物かごに入っている時はそうでもないのに、レジ袋に入れた途端にムーチョ重い (´・ω・｀)

つまらなそうに説明したものほど面白そうに
面白そうに説明したものほどつまらなそうに
しかみえない、あの現象。

【あるいはドン引きされそうなことを敢えて】【あるいはその報告はしなくて】
森泉の笑い顔が何故か割と好きなのだが、「そういや俺、レアルマドリーとか好きだったしな」と説明になるんだかならないんだか分からない理屈をふと思いついた。

アマゾンの注文ステータスが「発送準備中」もしくは「発送済」になったあたりで、一番買いたかったものを頼み忘れていたことに気がつく現象。

身内や友人のある言動について、
自分も「ちょっとこれはどうなの？」と思っていても、
赤の他人に言及されると何となく面白くないという、あの現象。

いちばん後ろで飲みながらゆるゆる観ようと思っていたライヴに限ってとんでもない整番がくる、あの現象。

「デボン・シャイアー。マイケル・ナイトのよき理解者。」というナレーションが、おそろしく説明不足で無責任に感じられ、思い出しただけで笑ってしまう

今に始まったわけではないんだけど、この手の切なさをうまく表現する言葉ってないもんですかね。

石屋さんが、絶対需要のないヘンテコ彫像をたくさん作って店の庭に並べたがる現象

袋入りミックスナッツや柿ピーを食べていると、いつも最後がピーナツばかりになる現象。

ずっとつけっぱなしだったキーボードカバーを剥がすと、カバー裏側とキートップの接触面が謎物質でべたべたになっている現象。

普段そんなにメール来ないのに、来る日はいろんな人からまとまった時間に届くあの現象。
今日はその日らしい。

ケータイの電池容量が３→２までは相当時間があるのに２→１のときの減り具合のはやさ

何かを受信で、敢えてキーワードリンクにしなかったネタを、
後から誰かが本当にキーワードを立てて、
そのキーワードがそれなりに盛り上がっているのを見たときの複雑な心境。
（覚えているだけで２回はあるぞ！）

バスで降車ボタンを押そうとして別の人に先にこされたときの、なんとなく惜しい感と同時に来る、手を下げるときの気恥ずかしい空気

閉ボタンを押したあと、なぜか誰も階数ボタンを押さなくて、エレベーターがちっとも動かずに、「あれ？どうしたんだろ」という空気から苦笑いに変わる瞬間のあの空気の現象

小さな居酒屋や定食屋などでじぶんちにあるのと同じ食器が出てきたときの、あの懐かしさと親近感とがっかりが入り交じったような微妙な感情。

忙しい時はハイクに書きたいことが次から次へと浮かんでくるのに、
暇だぼけらーっとしてる時には何だったか全然思い出せないこの現象。